家族の歴史に合わせてそのときに必要な部屋をつくる 【LIFULL HOME'S】

和室から洋室へ

8年前に新築一戸建てを購入したＳ様。
それから間もなく子供が生まれ、1階南側の和室はおむつ替えや親子3人の寝室にと重宝しました。子供も大きくなり、そろそろ大型液晶テレビに買い換えようというタイミングで、それならばいっそのことテレビに合うリビングをと、和室のリノベーションに踏み切ったのです。週末は、大型液晶テレビとご主人自慢のオーディオシステムが揃ったリビングで家族3人水入らず、ホームシアターを楽しんでいます。

天井

天井にダイニング(奥)と同じ壁紙を使用することで部屋をより広く見せることができます。
照明にもこだわり、柔らかい光が優しくお部屋を照らします。一方、床は同じフローリング材を選んでも使用年数の分微妙に色が違ってくるので、それならばいっそと全く違う色、素材を選びました。

仕切り壁

構造上、取り払えない柱が1本あり、その仕切り壁のスペースにファブリックガラスを入れました。
ガラス2枚の間にイタリア製の布が挟み込まれたもので、布の色柄が豊富に揃っています。光を通すので、奥の部屋も明るく使えます。

アーチ型収納&収納

テレビのまわりに、扉や引き出しを自由に組み合わせられるセミオーダー家具を配置。
何百色もある中から選べるので、まさに世界に１つの家具ができあがります。
個性を出したいと選んだ引き出しの赤とオレンジが大正解でした。セミオーダーの家具なので、入れる物を決めて、それに合わせて引き出しの深さや中に入れるラックが選べます。
下の引き出しにはご主人の趣味であるクラシックのCDがたっぷり収納されています。

床材

床には大理石調のフローリング材を使用。
上品で明るい色の床材にし、お部屋の空間をより明るく演出しています。床暖対応でワックスいらず、色あせしづらいのが特長です。
クッション性がありすべりにくいので、小さいお子さんやペットのいる家庭には特におすすめ。

カーテンレール

カーテンレールは、レールが横から見えないように覆うサイドユニット付。
こうしたひと工夫が部屋の雰囲気をグレードアップしてくれます。

Before&After

お客様の声

最初の相談からとても丁寧で、安心してすべてお任せできました

家の近所にあったお店に足を運んだのがきっかけです。
最初は、リノベーションするなら数社に見積もりを取って比較するのが普通なんだろうな、と考えていましたが、話を聞いて何の不安もわかなかったので、そのまますんなりとお任せすることに決めてしまいました。
大型テレビとテレビ台はすでに決めていて、それに合う部屋を作りたいと考えていましたが、機能性の高い床材や壁の仕切り、そして収納たっぷりで使いやすいアーチ型収納をご提案いただき、大満足の部屋ができあがりました。

担当者から一言

ライフスタイルプランナー

元は和室だったのですが、窓枠やカーテンレールなど細かい点に至るまで、こだわってリノベーションしていただいたので、お家全体とも調和の取れた仕上がりになりました。
個性的な家具を上手に選ばれたので、前のお部屋が思い出せないほどガラリと雰囲気が変わり、それもまたリノベーションの醍醐味かと思いました。
この部屋でご家族3人の団らんをぜひ楽しんでいただきたいと思います。