
リノベーション概要
| 所在地 | 港区 | 専有面積 | 51.92m² |
|---|---|---|---|
| 価格 | 4,500万円 | 管理費 | 13,000円 |
| 修繕積立金 | 10,380円 | 構造・規模 | 鉄筋コンクリート造 |
| 竣工年 | 昭和52年9月 | 土地権利 | 所有権 |
| リノベーション設計 | 小泉雅生 | ||
| 設計会社 | 小泉アトリエ一級建築士事務所 | ||
| 事業主 | 株式会社リビタ | ||
【ReBITA リノベーションユニット】とは
株式会社リビタが、マンションの一室をデザインリノベーションして販売する中古マンション。時には、コンセプトを設けて、デザイナーやクリエイターとのコラボレーションで住まいを提案することも。手軽に、デザインリノベーションされたお部屋が手に入ります。 ビジネスオフィスや多くの飲食店が立ち並び、活気溢れる赤坂エリア。そして赤坂御用地や高橋是清翁公園がそばに広がる青山一丁目エリア。この付近は、数々の大手デベロッパーが初めてマンションを建て始めた、いわばヴィンテージマンション発祥エリアといわれています。 今回のお部屋のあるマンションは、「タイル貼りで落ち着きと風格のある外観」「整備の行き届いた吹き抜けの中庭」「徹底したセキュリティ管理体制」など、築30年が経過しているとは思えぬほど良好な状態で佇んでいます。まさにヴィンテージマンションに属する趣のあるマンションの一室です。
空間をデザインする、建築家による匠の家
建築家「小泉雅生氏」とのコラボレーションによる設計。 戸境壁(隣の部屋との間の壁)が窓を模した奥行きのある造りになっており、そこは目線が部屋の内部に分散される効果とディスプレイ機能が共存しています。 また可動間仕切りを使わなければ広いワンルームになるというとても個性的な空間です。

[福在眼]前上海に出張に行ったとき、近郊にある朱家角というベニスのような観光地の運河の近くでひとりのおじさんが一生懸命に彫っていた作品。上がコウモリで、下が銭。中国語で、福が眼前に在る、という言葉と同じ発音なんです。そのおじさんに「これはワタシが一生懸命彫ったから、出来がイイヨ!買いだヨ!」と言われ、あまりに自信たっぷりなので、買って帰りました(笑)。

[ココアシガレット]駄菓子屋さんで売っていた、あの、葉巻型のチョコレート。なんと特大サイズを発見!大人買いしちゃいました。
インテリアのこだわり
今この部屋に飾ってあるものは、戴いたプレゼントとか、海外土産がほとんどなんですよ。なんとなく置いてみたら、結構、部屋のインテリアにマッチしていてよかったです。 引越しが海外出張前後のタイミングだったので、まだ必要最低限の荷物しか持ってきてないのですが・・・なんとか暮らしています(笑)。 実は大学時代に留学していた経験があって、大きな家をルームメイトとシェアしていたことがあるのですが、誰かと一緒に暮らす経験をすると「家を汚さないで暮らす」という習慣になるものなんですよね。 それに今まで引越しの経験が何度もあるせいか、家の中にあまり多くのモノを置かない、買わないタイプです。

[牛の貯金箱]友人からのプレゼント。

[PHILIPS Senseo]このコーヒーメーカーは、社内販売で購入。

[amadana冷蔵庫]手が触れるハンドル部分が天然木になっている職人技の光る冷蔵庫。

before

after
購入者の声

K さん
家族構成:一人暮らし
職業:商社勤務
物件を購入しようと思ったキッカケ
もともと会社の寮に住んでいました。今まで、食事やお酒などの"消えてしまうもの"ばかりにお金を使っていて...そろそろ"残るもの"にお金をかけようと思いはじめたんです。両親からも、家は早めに持った方がいいと助言されていました。最初にこの部屋の写真を見せてもらった時、お!いいなあと思いました。でも、モデルルームとして装飾されていたインテリアの照明がシャンデリアだったのでちょっとビックリしました(笑)。エリア的には実は本命ではなかったんですよ。青山と赤坂の中間と聞いて、赤坂は飲み屋街のイメージでしたから、こんなところにこういうマンションがあるのかとちょっと驚きました。でも実際見学に行ってみると、パッとみた瞬間、いい!と思って、すぐ気に入って決めました。
リノベーションを選んだ理由
中古マンションだからダメってことはないと思います。祖父が趣味で骨董品を集めていて、希少価値のある古美術や古道具を大事に扱っている姿をみてきました。その影響もあって、古いとか新しいとかではないモノの見方を自然と身につけたのかもしれません。つまり、モノの本質の部分『いいものは、いい。』という自分自身の価値観と選択の基準がクリアできたので、ためらいはありませんでした。もちろん、このマンション自体もしっかり建っていて問題ないですしね。将来は、結婚したり子供ができたりすれば、きっと必要とする住空間が変わってくるはずなので、そのときは売却だったり、賃貸住居として貸し出したりすることも考えています。自分が「いい!」と思ったなら、賃貸でも「いい!」と思う人もいるはずなので。そういう意味でも、この家は資産運用として普通のマンション以上の価値があると思っています。
実際に住んでみて
場所に関しては、青山一丁目と赤坂の間に位置しているんですけど、街に近いのに本当に静か!大使館や赤坂御所などが近くにあって治安もいいし、役所も近くてとても住みやすいと思います。とくに、通勤が便利。都心のメトロで座って出勤なんて、奇跡ですよ(笑)。それと、家の中で何かをするっていうことは・・・あまりないですね。読書くらいです。
家とは?
大きな意味で、「ホッとするところ」ですね。仕事はバリバリ頑張って働いて、帰ってきたらコーヒー一杯飲んで気持ちをいったんブレイク。その後、遊びに出かけるっていう。気持ちの切り替えができるところ。いわば、今の自分にとってのあらゆる活動の"中継地点"的な存在です。友人も気軽に遊びにきてくれるし、今の自分の感性にあった家と出会えて本当によかったです。※現在海外赴任中のため、20万円で賃貸中。

