
リノベーション概要
| 所在地 | 千葉県八千代市 | 専有面積 | 89.41m² |
|---|---|---|---|
| 物件価格 | 2,000万円台 | 管理費 | 13,860円 |
| 修繕積立金 | 2,700円 | 構造・規模 | 鉄筋コンクリート造 |
| 竣工年 | 平成3年1月 | 土地権利 | 所有権 |
| 事業主 | 株式会社リビタ | ||
【ReBITA 一棟project】とは...
厳選した既存建物(ストック)の耐震性や劣化状況などを、入念に調査・診断した上で、その結果をもとに大規模な修繕を実施し、第三者機関による既存住宅性能評価書を取得。加えて、共用部のデザインリニューアルや最新設備の導入で、建物慣例時以上の付加価値をつけて一棟まるごと再生させるプロジェクトです。 また、各プロジェクトごとに、実際の部屋をリノベーションしたモデルルームを作って紹介しており、室内のBefore(リノベーションする前)の状態と、 After(リノベーション後)の状態を、実際の部屋で体験したのち、いくつかのプランから選択したり、自由設計をすることが可能です。
立地
二人とも、このあたりの出身なんですよ。駅自体はそれほど大きいわけではありませんが、お互い住み慣れているところで家が持てたのは縁かもしれませんね。 ただ、ここは駅から遠いんです。徒歩15分は大人にとっても結構ギリギリ。 リビタの会員登録 をして、千葉でもっと駅から近い物件が出るのを待ってもよかったのですが、それはいつになるかわからない。それに、自分たちの将来像として、「この家には可能性がある!」と思ったから、妥協というより決めたという感じです。
1階の住戸を選んだ理由
ウッドデッキのバルコニーと庭の芝生が魅力でしたね。戸建ての縁側みたいな気分も味わえるし!

芝生に除草剤をまいたら黄色くなる事件が発生!芝生の種類によって除草剤にも種類があるそう・・・ みなさん気をつけてくださいね、とのことでした。
リビング、ダイニング、和室までを広々とオープンに...
子供が歩き出して、本当によく動き回るのです!何にでも興味をもって動きたい時期ですから、子供にとっては家の中が広いというのは、行動範囲が広がるということ!それに、各部屋をオープンにしていればキッチンから全体を見守れますから心配いらないですしね。

ダイニングには、カラフルなダストボックス。 子供も、燃えるごみのゴミ箱が何色かちゃんと分かっています!
実際に住んで良かったと思うポイント
【ご主人】家の中に、風が吹き抜けるところ
一般的なマンションって、玄関をあけると、真ん中にドーンと廊下があって、うす暗い・・・。それは構造的に仕方ないのでしょうが、なんだか物寂しい感じがして嫌だったんですよね。それがここの住戸は共用部から専有部への入り方が東側からだったので(不動産用語でいう、 2戸1(ニコイチ)スタイル)、玄関から右に進めばプライベートスペースだし、左側に進めばパブリックスペースとわかれているので、ドアを開放すれば陽射しが差込むし風も通る。それが気に入ってますね。

リビングにて。北側から南側の部屋まで、風が吹き抜けます。
【奥さま】ラクラク、IHクッキングヒーターに大満足!
キッチンが本当に使いやすいです!IHクッキングヒーターは今まで使ったことがなかったので、慣れるまで火の加減がわからず調節がむずかしかったのですが、慣れてしまえば本当に簡単で、お肉もすぐにこんがりやけるようになりました。収納もたっぷりあるし。それになにより、お掃除がササッとふくだけ!ラクチンなのが一番よかったです!

IHはお掃除がラクチン!

before

after
購入者の声

Y さん
家族構成:夫婦+子供二人
職業:会社員
物件探しエピソード
1世帯で上下階を利用する2LDKのメゾネットタイプの賃貸マンションに住んでいました。とにかく狭かったため、子供がいろんなところにぶつかるのが毎日心配でした。 ここに来る前にマンションをいろいろみました。新築マンションは、駅から近いけど希望の広さがなかったし、中古マンションは、リフォームされずに販売されていました。 さすがに築数十年前の間取りにこのまま住むわけにはいかないでしょう?つまり、自分たちでリフォームしてくださいって状態なのかもしれませんが、いくらかかるのか、どうやってすればいいのか検討もつかないし、なにしろ手間もかかる。仕事や子育てで多忙な自分たちにはそんな時間の余裕はないので選択肢からは外しました。 そんな時に、一棟丸ごとリノベーションでオール電化の物件と出会ったわけです。
リノベーションとの出会いと周囲の反応
リノベーションのことは知りませんでしたが、このプロジェクトの説明会でいろいろわかりました。 実物(建物)がありますし、モデルルームが用意されていたので、こういうふうになるんだね!と夫婦で驚きながら理解していきました。両親には、特に資金をお願いしているわけではないので、説得とかはしていないですが(笑)どういうものか理解しています。
物件購入の決め手
物件への来場から契約まで、わりとすぐに決めました。 2月に見学にきて、4月に契約したので早かったですね。選んだ決め手は、「価格」と「質」でしょうか。 「価格」の点でいうと、新築マンションで80平米未満の物件と、中古のリノベーションマンションで80平米以上の価格を比べたとき、広いリノベーションマンションの方が安かった。(中身は新築同然!)それは、単純に安さがウリなのではなくて、既存建物を活用するから新築と同等の内容でも販売価格が安くできるという考え方に納得できたし、内容と価格のバランスが妥当だったからです。 「質」の点でいうと、中古マンションだけど、いわゆる今まで見てきた中古の基準ではないという点。 平成3年築のマンションでしたが、建物の調査はされているし、調査結果や修繕内容も公開もされている。(もちろんアフターサービスもある)建物全体でリノベーションされているので、中身も見た目もきれい。 モデルルームをみたときなどは、「こんなに変わるんだ!」と夫婦でびっくりしましたね。このようなリノベーションだったら(これから自分たちでリフォームする必要はないので)すぐに生活をスタートできる質の高さに納得できました。
実際に住むまでを振り返ってみて
こういう(リノベーションの)考え方って非常にいいですよね。 もともとは中古マンションなんだろうけど、共用部とか、セキュリティとか、建物全体をバリューアップしてくれたから、自分の家だけでなく本当に住んでいて気持ちがいい。そういうのに出会えたのはラッキーだったと思います。 それに、リノベーションって設備も見た目も新品なのに、新築に比べて価格が安い。 その分、家族のゆとりにまわせる。本当に満足してます。 ただ、正直いって、このマンションは駅からかなり遠い。もっと駅から近かったら、だんぜん他人にもすすめちゃうんだけど(笑)。それでも自分たちがここを選んだのは、 「この家は、子供が大きくなっても、可能性があると思った」からです。 自分たちは(リノベーションとはこういうものだ!というのを)実際に見て(この家を)買ったわけです。 だから、これから子供が大きくなって、子供部屋だったり、収納だったり、どんどん必要なものが増えてきたとき、自分たちでもリノベーションができるって確信しました。 それから、今のこの家は、子供が自由に動き回れるように、ダイニングテーブルなどあえて大きな家具は置かないようにしています。 新品の和室も、しばらくはジャングルジムです(笑)。今あるものは、ほとんど賃貸のときから使っていたものばかりで、家を買うからといって急いで揃えることはしませんでした。 それは、子供が少しずつ大きくなって、それと一緒に、ちょっとずつ家具とか雑貨など大切なものを増やしていけばいいかなって。 この家と、子供の成長、一緒に成長していくのを楽しみにしたいですね。 だから、駅から遠くても、毎朝駅まで自転車は全然苦じゃないです!

唯一、新居にきてから買ったアイテムは、巨大なジャングルジム!

