
リノベーション概要
| 所在地 | 渋谷区松涛 | 専有面積 | 66.96m² |
|---|---|---|---|
| 管理費 | 22,900円 | 繕積立金 | 25,700円 |
| 構造・規模 | 鉄筋コンクリート造9階建 | 竣工年 | 1973年3月 |
| 土地権利 | 所有権 | ||
| 設計会社 | インテリックス空間設計 | ||
【インテリックスのリノヴェックスマンション】とは...
マンションの専有部分を現代のライフスタイルに合った設備や間取にリノベーションしたものを「リノヴェックス マンション」として提供しています。 中古マンションの古さ、汚さといった不安要素を取り除き、アフターサービス保証もついた、新しい価値と安心の備わったリノベーションマンションです。憧れの街で一人またはDINKSで住みたい場合、中古マンションで探すのは選択肢が比較的多くて探しやすい方法のひとつです。ただ、内装が古かったり、間取りが建設当初のままで壁紙が張り替えられているだけだったりという物件も多く、中古とはいえ購入に踏み切るには難しい場合もあるでしょう。
そこで手軽にきれいな住まいを手に入れられる方法が、リノベーション済みマンションです。
デザインはシンプル・モダン
立地は渋谷区松濤。東急Bunkamuraの先に都知事公館や観世能楽堂、そして美術館などが点在し、もともとは高級な邸宅地ですが、クリエイティブな人たちも多く住んでいるエリアです。そんな場所柄もあり、本物件の販売ターゲットは「若い世代」に設定されてリノベーションがおこなわれました。
水回りを1箇所にまとめる
住まいの大切な部分が、バス・トイレ・キッチンなどの水回り。前のオーナーのリフォーム時に、洗面室とトイレが一緒になっており、使い勝手が悪い配置になっていました。そこでインテリックスでは、バス・トイレ・キッチンを1箇所にまとめつつ、トイレと洗面室を区切り、コンパクトで使いやすい構造へ変更。
カラーリングも統一
カラーリングはシンプル・モダン。部屋を広く見せるために白を基調として、引き締めのためのダークカラーを建具やキッチンに配置しました。またリビングを洋室と一体で使用できるよう、引込み建具での仕切りにしています。

リビング・ダイニングから廊下・キッチン方向を見る。奥に見えるのが廊下の出入り口。さらに奥の角にはキッチンが見える。

洋室1。ベッドを横置きしても余裕がある。クローゼットは統一のダークカラー。
明るく閉鎖感のないキッチン
間取り上クローズドキッチンにはしましたが、明るくて閉鎖感のない空間を作り上げました。食器棚スペースなど、コンパクトで使いやすく実際の使用を考慮して配置しています。少し乱雑でも目立たない、そんなキッチンを目指したそうです。

リビング・ダイニングの窓側にダイニングテーブルを配置。
コストも無理なくインフラは安全に
バスやトイレを含め、既製品のよさを活かしつつ、納まりに無理がない形で綺麗に見せています。コスト面でも有利なものを使用しています。また建築として、設備などのインフラを健全にし、快適性を保てるように心掛けたとのことです。

before

after
購入者の声

S さん
家族構成:夫婦二人
職業:文筆業
物件を購入しようと思ったキッカケ
マンションが欲しいと思っていましたが、仕事などに便利な都心部では価格帯が合わず、マンション購入は現実的な夢ではありませんでした。リノベーションというものは以前から知っていました。インテリックスさんという会社のことも知っていました。でも物件ははなかなか合うものがなくて。特に熱心に探してはいませんでした。
購入を決めた理由
ある日街の不動産屋さんでたまたまみかけた物件が、条件の合うリノベーション済み物件だったのです。魅力ある立地にお手頃な価格で物件が出ていたので、内見へ行きました。内装も綺麗だったので、ピンポイントで購入することになりました。だからいろいろと探し回ったわけではありません。
実際に住んでみて
キッチンが以前の部屋よりも広いので、より積極的に料理するようになりました。ビルトインの大型の食洗機もついており、五徳やグリルもそのまま洗えるのでキッチンの掃除も簡単です。

