大きな楽器を置けるリビングに
音楽が大好きなOさんご夫婦は、リノベーションを前提に築36年の中古マンションを購入されました。
購入した物件は85㎡と十分な広さがありながら、部屋が細かく仕切られて使いづらい間取り。
大きな楽器を置くことができるリビングと、自然素材を使った内装というご希望のもとリノベーションがスタートしました。LDに面していた和室と洋室は、間仕切りをなくしてリビングと一体化。
ピアノ、チェロ、コントラバスと大型の楽器を置いて、演奏も楽しめる大空間リビングになりました。LDKの床は、矢印の形に並べられたヘリンボーン貼りのチーク材。
無塗装品にクリアオイルを塗り、木の質感を大切に仕上げています。
ヘリンボーン貼りは、見る角度や光の当たり方によって表情を変え、飽きがこないのが魅力です。壁一面にタモ材を使ったカウンターデスクを造作。
ご夫婦それぞれのパソコンデスクとして、また、将来お子様の勉強机として、親子3人で仲良く使えるようになっています。

壁面いっぱいのデスクと本棚。本だけでなくレコードやCDもたっぷり収納可能

ヘリンボーン貼りの床は、光によって表情を変えます

大きな楽器もゆうゆう置ける広々リビング。お二人で演奏を楽しめます
工夫で生まれたホームシアター
L字型となったリビングの一角には、カーテン代わりのロールスクリーンで映像を楽しめるシアターコーナーとしました。
ダイニングとの間に合った梁をプロジェクターの設置場所として活用しています。音楽とともに映画鑑賞もご趣味のOさんご夫妻。
ソファで寛ぎながら大画面の映画を楽しめる、贅沢な空間となりました。

カーテン代わりのロールスクリーンを下ろせば、リビングがホームシアターに

ダイニングとの間に合った梁(写真左)を、プロジェクターの設置場所として活用しています(写真右)
寝室&収納
寝室と隣の洋室は、それぞれについていたクローゼットを撤去して、室内空間を広げました。
床はナラ無垢材のフローリング、壁は珪藻土の仕上げとなっています。扉をなくしてオープンにした納戸は、扉を付けなくても絵になるアーチ型に。
壁には有孔ボードを用い、フックを掛けたり、棚を付けたりと使いやすくしました。

寝室の棚は、Oさんがサイズを合わせて購入したもの

納戸は扉をなくして、アーチ型の入り口にしました
洗面&廊下
洗面カウンターは、メンテナンス性にすぐれた人工大理石の既製品を採用し、下部に収納棚を造作することで、使いやすさと収納力をアップさせています。

(写真左)既製品と組み合わせて造作した洗面台/(写真右)廊下を含め壁と天井はすべて珪藻土仕上げ

