柔らかい光が奥までさしこむ
TOLAのプランは部屋の中のどこに居ても、つながり合う設計になっています。
この部屋は建物の1階部分。
上方から注ぐやさしい光が、多用した木のぬくもりと合わさり、柔らかくリラックス感のある空間に仕上がっています。

オプションで好きな場所に回転窓が追加できます
細部まできちんとコーディネートされている
このキッチンはシンプルなステンレスが人気でアートアンドクラフトのリノベーションではよく登場します。
本体をそのまま置くだけでは味気ないところを、周辺の金物ひとつまでコーディネートすることでリビングにあっても違和感のない雰囲気に。

これまで長く愛されてきた機器や、非住居系、職人の手仕事…など
ジャンルにこだわらずパーツをコーディネート。シンプルだけど無難に終わらせない、
TOLAのコンセプトがストレートにあらわれているキッチンです。
帰りたくなる玄関
マンションの玄関はどうしてこんなに狭くて暗いのか。わたしたちはずっと疑問に思っていました。
TOLAでは広い土間を標準で採用しています。
ベビーカーもスーツケースも、土足のまま使える土間って本当に便利。
実際にこれまでリノベーションした人たちの間で「作ってよかった」との声が一番多かったのがコレかもしれません。

玄関をあけると木質の壁やドアの向こうに庭の緑が見える。気持ちのよい瞬間です
シンプルでもひとつひとつ素材感。古いものと新しいもの。
寝室の床はタイルカーペットをセレクト。
TOLAはコンクリートの箱まで解体してスケルトンの状態からリノベーションするわけではなく、使えるものは再利用していきます。
例えば、この部屋の扉や収納(押入れ)は再塗装のうえ金物を交換して再利用。
既存の部分が混じるとこなれた雰囲気に仕上がります。

もちろん再利用できない場合、変えたい場合は新しくすることもできるのでそういった箇所を個別に打合せで調整していきます
ヴィンテージマンション×TOLA
TOLAの間取り(太鼓判)は流通するマンションの7割には対応できるように考えられています。
対応できるマンションを選ぶのは難しいことではないので中古不動産は自分のこだわりを優先に探してOK。
ちなみにここはリノベーション当時築40年、丁寧に歳を重ねたヴィンテージマンションでした。
自由に使える庭が付いていてとにかく広く感じるし、普通のマンション暮らしにはない地面を近く感じる暮らしがほんの少しの戸建感を得られる、そんな物件でした。(TOLA OsaakaMODEL05_Relax)

TOLAのコーディネーターはリノベーションはもちろん不動産のプロ。両面からサポートしています

