暮らしの幅が広がる!「賃貸ガレージハウス」のススメ
Sponsored木下の賃貸・木下工務店レジデンス
車好きが憧れるガレージハウス。新築一戸建てのイメージが強いガレージハウスですが、家を建てなくてもガレージライフが実現できる賃貸住宅があることをご存知でしょうか。
木下工務店レジデンスが開発した賃貸住宅「Espace(エスパース)」は、広い自由空間が車をはじめとする多彩な趣味に使えると好評です。エスパースにはどんな魅力があるのか、実際に暮らしている方と開発した皆さんにお話を伺いました。
「この家なら“理想の休日”が過ごせると思いました」
「ガレージの広さが一番の決め手でした」と語るのは、賃貸住宅「Espace(エスパース)」に2019年5月末に入居したTKさん・37歳。
「部屋探しをしているうちに、賃貸のガレージハウスがあるということを知り、車好きの自分にぴったりだと思いました。でも、物件をいくつか調べてみたところ、大抵は1台分のスペースしかないところばかり。エスパースは間口が広く、スペースにゆとりがあるのがとても魅力的に感じました」


TKさんは海外に長期間赴任して、帰国したばかりだそう。赴任中にネットで不動産情報を収集しているうちに「エスパース」の入居者募集に行き当たったそうです。「友人に現地を訪れてもらい、撮影してもらった動画を見て物件を確認しました」
「赴任中は車を持たない暮らしでしたが、帰国したらずっと欲しかった車を買おうと決めていました。愛車をきちんと管理したいので、雨や砂埃、日射を遮り、いたずらの心配もないガレージハウスなら安心です。また、筋トレが趣味なのですが、ベンチプレスは全部で100kgくらいある重量物。部屋ではなくガレージに置けるのがよかったですね」
「車に筋トレにと、趣味に没頭できる自分だけの空間があるのは嬉しいです。『日本に帰ったら叶えたかった“理想の休日”』がこの家なら実現できると感じています」









秘密基地的!
多目的ガレージ空間がある賃貸住宅の魅力
TKさんのお話や暮らしぶりからもわかる通り、暮らしの幅を広げてくれる賃貸住宅「Espace(エスパース)」。入居者にとって魅力的な賃貸住宅を開発された際の思いを、木下工務店レジデンス・建築部設計課の向原良幸さん、八木橋毅さんに伺いました。


どのような経緯でEspaceという「コンセプト賃貸」をつくることになったのでしょうか。
- 八木橋さん
- 住宅選びの際には、生き方や趣味を重視するという方が増えています。ニーズが細分化されている時代においては、標準的な住宅だけではなく、多用途に使えるプラスアルファの空間がある賃貸住宅を提供することが必要だと考えました
ペット共生住宅、防音音楽室のある家などさまざまある中で、御社が最初にコンセプト賃貸としてガレージハウスをつくることになったのはなぜですか。
- 八木橋さん
- 車離れと言われる時代ですが、車好きな方は一定層はいらっしゃいます。そうした方にとってビルトインガレージ付きの賃貸住宅は探してもほとんど見つからないのが実情。ガレージを借りるとなると家から離れた場所になることがほとんどのようです。そうした方々の『車とともに暮らしたい』というニーズに応えられれば、入居希望者が増える魅力的な賃貸住宅となると考えました
潜在的ニーズが高いということですね?
- 向原さん
- 実はEspaceを企画する5年ほど前に、あるオーナーさんのご要望で賃貸ガレージハウスを設計・施工したことがありました。高速道路のインターチェンジ近くという立地で、車愛好者の入居者さんですぐに満室になったそうです。駅から遠い立地だからこそ、ガレージハウスという選択がピタッとはまったわけです。その際のプランがEspaceに生かされています
一口にガレージと言っても、Espaceのガレージ(多目的スペース)は広いですね。
- 向原さん
- 1階のガレージは6×6.6mで、2台駐車可能な広さです(車1台プランもあります)。なかには軽自動車を3台置いている入居者さんもいらっしゃるそうですよ。スペースをどう使うかは入居者さんの自由なので、車を置くほかに仕事道具の置き場所にするなどさまざまのようですね。趣味や仕事によっては荷物って増えがちで、室内に置ききれず、トランクルームを借りている方も意外と多い。Espaceはそうした方におすすめですね
Espaceはフランス語の「空間」から名付けたそうですね。
- 八木橋さん
- はい。ガレージは駐車場だけでなく多目的に使える空間です。『ガレージイコール車』ではないんですね。例えば、バイクやロードバイク(自転車)、カヌーやカヤックなどの格納場所兼整備場として、キャンプ道具やアウトドア用品の基地として、さらに陶芸などのワークスペースとして使うなど、さまざまなニーズに応えることのできる拡張性のあるスペースです。入居者さんの使い方次第で暮らしが豊かに広がりますよ

広いガレージ付き住宅となると、開発の際に苦労されたのではないですか?
- 向原さん
- 柱のない大きな空間を木造で確保するのは難しく、梁の太さや躯体の配置などの工夫が必要でした。また、車庫は法規制が多く、通常のアパート建設よりもクリアしなければならない点があったり、市町村によっても規制が異なり、都道府県条例で規制を受けるのですが、広さや耐火性能などを微調整しなくてはならない点があって大変でしたね
Espaceの機能面の魅力を教えてください。
- 八木橋さん
- ガレージには、開閉が楽な電動シャッター、リスクを抑える防犯カメラ、排気ガスやにおいをこもらせないための換気扇、作業時に便利な大型手洗いなどを装備しています。壁には、ツール類や雑貨をしまったり飾ったりできる収納やディスプレイボードを設置。カスタマイズも可能です。車の手入れのほか、趣味の空間としても使いやすいよう考えました

間取りの特徴はいかがですか?
- 向原さん
- 居住空間は、引き戸をオープンにすれば一続きの空間として広々使えるプランです。ガレージから直接2階へ行ける内部ドアを設けました。雨の日や夜間など便利にお使いいただいています
デザイン面も魅力的ですね。
- 向原さん
- ガレージというと倉庫のような無機質なイメージもあるかもしれませんが、それではグッとこないですよね。外国映画に登場するガレージを見ると、いろんな過ごし方をしていて楽しんでいるのがわかります。Espaceはただ車を置くだけの素っ気ない空間にはせず、内装も外観も魅力あるデザインにしてグッと心に響くものにしました。電動シャッターは高級感のある木目調の面材を使い、ガレージ内もクロス張りにしています。デザインは3パターンあり、都市部や郊外など周辺環境に調和できるよう配慮しています

最後にEspaceへの思いを一言お願いします。
- 八木橋さん
- 家にワクワクできる自由空間、秘密基地的ガレージ空間を持ちたいと思う方は多いのではないでしょうか。Espaceでそうした場所をご提供できるのは嬉しいことですね
- 向原さん
- 不可価値のある物件なので、入居者がすぐに決まりやすいという点で、オーナーさんにとっての魅力も大きいのではないかと思います
入居の予約待ちも!
収益性の高いガレージハウスの魅力

設計担当・向原さんと八木橋さんのお話でEspaceの魅力が鮮明に伝わってきましたが、賃貸経営という観点ではどのような魅力があるのでしょうか。営業本部・田中挙さんに伺いました。
Espaceは2018年から供給が始まりましたが、賃貸オーナーさん側の手応えはいかがですか。どんな方が建てているのでしょうか。
- 一般的な賃貸住宅を建てる方が大多数ですね。Espaceを建てているのは、何棟か賃貸住宅をお持ちの地主さんで、新しいタイプの賃貸住宅を建てたいと考えていらっしゃる方が多い印象です。Espaceの魅力や必要性を感じ取ってくださっています
Espaceは1階がガレージ、2階が40m2の1LDKというつくりですが、ガレージなしの賃貸アパートを同じ規模で建てた場合、住戸数が2倍になります。収益性はいかがでしょうか。
- 確かに、例えば4住戸のEspaceと同じ規模の建物なら、一般的なアパートでは8住戸設けられます。だからといってEspaceの収益性は単純に半分しかないというわけではありません。賃貸経営の収益性は、主に家賃、建築コスト、空室率などによって決まりますが、ガレージハウスは高い収益性を得ることも可能となっています

なるほど。家賃面ではどのような状況ですか。
- Espaceは広いガレージスペースがあるため、家賃はその分もプラスで設定されます。立地によって異なりますが、ビルトインガレージ付きだと3万円の違いが出ることもあります
建築コストはかなり違うのでしょうか。
- 建物規模の同じ『Espace 4住戸』と『一般賃貸住宅8住戸』を比べた場合、Espaceの建築費はおよそ1,200万~1,600万円程度抑えることが可能です。Espaceは木造なので軽量鉄骨造が多い一般的な賃貸アパートよりもコストを抑えることができるのです
空室率についてはいかがですか?
- まず、ビルトインガレージ付き賃貸住宅そのものが圧倒的に少なく、多目的に使えるガレージスペースという付加価値があることで、一般的な賃貸住宅に比べて入居希望者が多いのが現在の特徴と言えます。竣工前から満室で入居待ちという物件もあります。駅から遠いためどうしても空室率が高くなってしまうようなエリアでも、ガレージハウスなら車通勤の方が入居しますし、駅から遠くても入居ニーズはあります。さらに一般的に、入居者さんは長期間住む傾向にあるといわれています
今後、Espaceをどのような立地で展開されるとよいとお考えですか?
- 現在は、駅からバスで30分以上離れたエリアや高速のインターチェンジ周辺などに建てるケースが見られますが、今後は、海に近いエリアにもオススメですね。ジェットスキーやサーフボードなどを格納したり手入れしたり、入居者さんにはぞれぞれの使い方で楽しんでいただけると思います
今後、Espaceをどのような立地で展開されるとよいとお考えですか?

- Espace(エスパース)は『いいスペース』とも読めます。自分にとっていいスペース、賃貸住宅なのに自由に空間をつくれるいい住まいなんだと思います。入居者さんには、ガレージとしてだけでなく、絵画などのアトリエとして使ったり、親子で釣竿の手入れをするなど、趣味を極めてほしいですね。20畳もの広い特別空間をとことん楽しんでいただければと思います
入居者さんにもオーナーさんにもとても魅力ある住まいなんですね。今日はありがとうございました。
詳しく知りたい方はこちら
更新日: / 公開日:2019.07.29









