初めて一人暮らしをする方は、新生活にあたり、荷物はどれくらいにまとめればいいのか、最低限何を持っていけばいいのか悩んでしまうのではないでしょうか。
あれもこれも持っていこうとすれば、荷物の量が増え、引越し費用も高額になってしまいます。そこで今回は、一人暮らしを始める方の荷物について紹介します。
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一人暮らしの荷物の量はどのくらい?

一人暮らしで引越しする際に、用意しておきたいダンボールの数は10~15個程度。これくらいあれば、ある程度十分な荷物を持っていけるので、荷物の量の目安にしてみてください。
そして、一人暮らしでの引越しであれば、リーズナブルな単身パックを利用される方がほとんどでしょう。
単身パックは、運べる荷物に制限がありますが、一人暮らしには十分な荷物の量を運べるうえ、費用も抑えられます。
一人暮らしで荷物の量を減らすコツ
初めて引越しでは、あれもこれもとたくさんの荷物をダンボールに詰め込み、「単身パックの制限を超えてしまう」「ダンボール10~15個じゃ全然足りない」となってしまう方もいるでしょう。
これから迎える新生活を前に心機一転、一人暮らしに持っていく荷物を減らしてみるのも一つの手です。
思い切って荷物を減らすコツについて詳しく見ていきましょう。
断捨離
断捨離をするためには、片付けや荷造りの際に、本当に必要なものと必要ないものを完全に分けてしまいます。そして、必要ないものについては、すべて捨ててしまうという思いで、片付けに挑んでみてはいかがでしょうか。
断捨離には“潔さ”がとても大切です。「少しでも悩んだら捨てる」という気持ちが断捨離には必要です。
もちろん思い出の品もたくさんあることでしょう。本当に思い出の品として残しておきたいものについては、無理に捨てず、そのまま実家に保管しておきましょう。
リサイクルを活用
必要なもの、不要なものとそれぞれ分類したけれど、捨てるのはもったいないと考えている方は、フリマアプリやリサイクルショップなどを活用してみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、思わぬ高値がついて、引越し費用の足しにできるかもしれません。また、ほとんど値がつかなくても、引き取ってもらえれば、求めている誰かの手に届くことになるため、捨てるよりも有効的な手段といえるでしょう。
一人暮らしにぴったりな物件 引越し料金の見積もりをする一人暮らしに持っていくと便利なアイテム

一人暮らしを始める際は、必要最低限の荷物での引越しをおすすめします。しかし、実家に余っていた場合に、持っていくと便利なアイテムもあります。
カラーボックス
カラーボックスはサイズもそこそこ大きいアイテムであり、持っていったら邪魔にならないかと心配されている方もいるかもしれません。
カラーボックスの用途はさまざまで、本棚やテレビ台にしてもいいし、衣類などの収納にも向いています。きっと一人暮らしのお助けアイテムになることでしょう。
また、引越しの際も、カラーボックスのなかに小物や衣類など入れて固定し、そのまま運んでもらえば、その分のダンボールを用意する必要がなく、引越し費用やスペースを節約できます。
実家で余っているタオル
実家で余っているタオルを何枚かもらっておくと便利です。タオルを買うと意外と出費になるうえ、引越し先で手を洗った後や、お風呂に入った後などにもすぐに使えるため重宝します。
各種サイズのタオルを何枚か用意しておくと、雑巾としても利用できるので、とても便利です。あまりかさばるものではないので、何枚か持っておくといいでしょう。
最低限の食器や調理器具
荷物に余裕があれば、実家で余っている食器や調理器具を少し持っていくといいでしょう。一人暮らしをきっかけに自炊を始めたいと考えている方はなおさらです。
食事や料理に必要なアイテムは、最低限の数を用意しておき、あとは生活スタイルに合わせて徐々に増やしていくのもいいでしょう。
枕
神経質な人だけでなく、住み慣れない引越し先で寝るときに、使い慣れた枕があれば緊張も解け、初日からゆっくりと寝られる可能性があります。
荷物を減らして快適な一人暮らしを
初めての引越しは肉体的にも精神的にも疲れやすく、引越した当日に買い物に出るのは少し面倒に感じることもあります。
一人暮らしを始める際は、荷物を減らせると引越し費用を抑えられますが、余裕があれば、寝具を持っていくといいでしょう。すぐに眠れるように寝具を用意しておけば疲れも取れます。
引越しの荷物を工夫することで、より快適に安心して新生活をスタートできます。これから一人暮らしを予定している方は、初日に何が必要で、何があれば便利なのかをイメージしながら準備してみてください。
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