新築や築浅より家賃を抑えてきれいな部屋に住める
リノベーションやリフォーム済みの賃貸物件は、内装や設備が一新されているため、新築に近い住み心地でありながら家賃が安く設定されている傾向にあります。
詳しくは、「リフォーム・リノベーション済賃貸物件のメリット・デメリット」をご覧ください。
1981年5月以前に建てられた旧耐震基準の物件に注意する
1981年5月31日以前の物件は現行の耐震基準を満たしていない場合があります。ただし、耐震改修済みの物件もあるため、気になる場合は不動産会社に確認しましょう。
詳しくは、「リフォーム・リノベーション済賃貸物件のメリット・デメリット」をご覧ください。
目に見えない配管や騒音リスクは内見で直接確認する
表面はきれいに改修されていても、古い配管からにおいが発生したり、間取り変更によって上下階に生活音が響きやすくなったりするリスクがあります。内見でしっかりチェックしましょう。
詳しくは、「リフォーム・リノベーション済賃貸物件を選ぶときの注意点」をご覧ください。

リノベーション・リフォーム物件おしゃれなデザイナーズ物件

中古住宅のリフォームやリノベーションが人気ですが、賃貸物件においても注目されています。

 

リフォーム・リノベーション済賃貸物件は、築年数が経過したマンションやアパートの内装や設備を一新した賃貸物件です。

 

おしゃれな部屋もあるリフォーム・リノベーション済賃貸物件ですが、メリット・デメリットや借りるときの注意点などをまとめました。

 

リフォーム済賃貸物件とは「機能を新築時の状態に回復した物件」を指し、リノベーション済賃貸物件とは「新築時よりも機能やデザイン性を高めた物件」を指すのが一般的です。

 

両者に法律上の明確な区別はありませんが、改修の規模や目的に違いがあります。

 

リフォーム済賃貸物件は、フローリングや壁紙の張り替え、キッチン・ユニットバス・洗面台などの交換を行うなど、内装や設備を新しくした物件が中心です。

 

一方、リノベーション済賃貸物件は、間取りの変更も行い、現代の暮らしに合うように大規模に改修しているケースが目立ちます。

 

たとえば、間仕切り壁を撤去して2DKから1LDKに間取りを変えるといったケースです。

 

また、昨今では浴室・洗面・トイレが一室になった3点式ユニットの物件は敬遠されやすいことから、浴室とトイレを独立させることも多くなっています。

 

デザイン性の面でも、アクセントクロスを使ったり、ステンレスのキッチンを設置したりと、デザイナーズマンションのようにおしゃれな空間に仕上げている物件もあります。

 

築年数が経過した物件には「古い」「汚い」というイメージがあるかもしれませんが、リフォームやリノベーション済みの賃貸物件は内装や設備が一新されているため、新築に近い住み心地となっているケースもあります。

 

築年数が経っていてもそれを感じさせない物件は少なくありません

築年数が経っていてもそれを感じさせない物件は少なくありません

 

リフォーム・リノベーション済賃貸物件の最大のメリットは、新築に近い内装の住まいに、新築や築浅物件よりも安い家賃で住めることです。

 

賃料水準の高い人気エリアであっても、築古のリフォーム済賃貸物件やリノベーション済賃貸物件であれば、家賃が抑えられていることが多い傾向にあります。

 

また、機能性やデザイン性に富んだ物件が多く、個性的でおしゃれな部屋に住めることもメリットに挙げられます。

 

相場より安く素敵な物件を探すことができるかもしません

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一方、デメリットとして注意したいのが「建物自体の古さ」に起因する不安要素です。

 

たとえば、1981年(昭和56年)5月31日以前に建築確認を受けた物件は「旧耐震基準」で建てられており、現行の耐震基準を満たしていない物件が少なくありません。(※同年6月1日以降の物件は「新耐震基準」が適用されており、震度6強~7程度の揺れでも倒壊しない水準とされています

 

ただし、旧耐震基準の物件であっても、耐震診断を受けたうえで新耐震と同等の基準を満たしている物件や、耐震改修によって性能を高めた物件もあります。

 

ほかにも、建物全体の電気容量が少なく一度に使用できる家電に制限があるケースや、内装はきれいでも古い排水管からのにおいが気になるケースがある点には留意が必要です。

 

家賃を抑えつつ、新築のようなきれいで快適な部屋に住みたい方は、リノベーションやリフォーム済みの物件を選択肢に入れてみましょう。

 

まずは実際の物件情報を見て、どのようなデザインの部屋があるかチェックしてみてください。

 

リノベーション・リフォーム物件 おしゃれなデザイナーズ物件

 

リフォーム・リノベーション済賃貸物件を選ぶ際は、内装のきれいさだけでなく、内見時に「水漏れや結露の痕跡」「騒音の伝わりやすさ」「窓の断熱性」などを自分の目でしっかり確認することが重要です。

 

内装や設備が一新されていても、目に見えない配管や下地までは新しくなっていないケースがあるため、以下のポイントを意識して内見を行いましょう。

 

配管を交換していない場合、老朽化から水漏れが起きるリスクや、排水口からの嫌なにおいが発生するリスクがあります。

 

内見時には、実際にキッチンや洗面所の水を流してみて、スムーズに流れるか、下水のにおいが上がってこないかを確認しましょう。

 

リノベーションで水回りの位置を変更している場合、上階や下階とキッチン・浴室の位置がズレることで、水音が生活音として響きやすくなるケースがあります。

 

音漏れが心配な場合は、壁を軽く叩いて厚みを確認するほか、大家や管理会社に過去の騒音トラブルの事例がないか聞いておくことが大切です。

 

結露によるカビが原因で壁紙を張り替えていても、下地のボードがそのままの場合、再びカビが生えてくる可能性が高いです。窓枠やサッシ周辺に黒ずみや水滴の跡がないか確認しましょう。

 

また、古い物件は断熱性が低いことがあるため、窓ガラスが複層ガラス(ペアガラス)に変更されているかどうかもチェックポイントです。

 

築年数の経過による老朽化だけでなく、立地条件の悪さをカバーするためにリフォームが行われることもあります。

 

おしゃれな内装だけに気を取られず、エントランスやゴミ捨て場などの共用部が適切に管理されているか、周辺環境の利便性や治安はどうかといった点も総合的に判断しましょう。

 

集合住宅で上下階と間取りが異なる場合生活音に気を付けましょう

 

リフォーム・リノベーション済賃貸物件は、不動産情報サイトで検索するか、不動産会社に直接希望条件を伝えて探すのがスムーズです。

 

インターネットを利用する場合、LIFULL HOME’Sなどの不動産情報ポータルサイトにある「リノベーション・リフォーム物件」の特集ページを活用すれば、条件に絞って効率よく検索できます。

 

また、東京都内などを中心に、リノベーション物件を専門に扱う不動産会社のホームページから探すことも可能です。

 

不動産会社に直接出向いて依頼する場合は、エリアや広さ、家賃といった基本条件に加えて、「安くてお得な物件を探しているのか」「デザイナーズ物件に住みたいのか」など、どのような目的でリフォーム・リノベーション済賃貸物件を探しているのかを営業担当者に伝えておきましょう。

 

リノベーション・リフォーム物件 おしゃれなデザイナーズ物件

 

築年数だけでなく、リフォーム・リノベーション済賃貸物件も視野に入れることで、理想の住まいに出会える確率が高まります。

 

新築や築浅物件ならではの居住性の良さにこだわるのであれば、しっかりと改修されたリフォーム済賃貸物件やリノベーション済賃貸物件も引けを取らないケースが多いです。

 

賃貸物件を選ぶとき、エリアや最寄り駅からの距離にこだわりたい人は、選択肢のひとつとしてリフォーム・リノベーション済賃貸物件も検討してみてはいかがでしょうか。

 

希望のエリアや条件が決まっているなら、さっそくリフォーム・リノベーション済賃貸物件を探してみましょう。気になる物件があれば、気軽に内見を申し込んで、実際の住み心地をチェックしてみるのがおすすめです。

 

リノベーション・リフォーム物件 おしゃれなデザイナーズ物件 おすすめ特集から賃貸を探す

Q.1 リフォーム済賃貸物件とリノベーション済賃貸物件の違いは何ですか?

A.1 明確な法律上の区別はありませんが、一般的にリフォーム済物件は「機能を新築時の状態に回復した物件」、リノベーション済物件は間取り変更などを行い「新築時よりも機能やデザイン性を高めた物件」を指します。

Q.2 リノベーション済の賃貸物件に住むメリットは何ですか?

A.2 新築や築浅物件に近いきれいな内装でありながら、家賃が安く抑えられていることが多い点です。また、デザイナーズ物件のようにおしゃれで個性的な空間に住めることも大きな魅力です。

Q.3 古い物件のリノベーションで注意すべきデメリットはありますか?

A.3 建物自体の古さに起因する問題に注意が必要です。1981年5月以前に建てられた旧耐震基準の物件である可能性や、電気容量の不足、古い排水管からの嫌なにおいなどのリスクがあります。

Q.4 リノベーション済賃貸物件を内見する際のチェックポイントは?

A.4 水漏れや排水口のにおいがないか実際に水を流して確認すること、壁を叩いて騒音の伝わりやすさを確認すること、窓枠のカビ跡や断熱性(ペアガラスになっているか等)を確認することをおすすめします。

Q.5 リフォーム・リノベーション済賃貸物件はどうやって探せばいいですか?

A.5 不動産情報サイトの「リノベーション・リフォーム物件」特集ページを活用するか、専門に扱う不動産会社のホームページから探すのが効率的です。直接不動産会社に希望条件を伝えて探してもらうことも可能です。

更新日: / 公開日:2018.01.30