5年金利の割合が上がる
住宅金融支援機構が発表した2014年7月・8月における民間住宅ローン利用者の実態調査によると、2014年7・8月は変動金利が全体の40.8%と引き続き人気が高い結果になった。
今回、金利の中で特徴的だったのが、固定期間選択型の5年金利。5.6月が6.4%だったが、7.8月に入り9.7%と3%以上のプラスになった。一方で、同じく固定期間選択型の中で、10年とその他10年未満、2年は5.6月期と比べると低い結果になった。
変動金利、固定型金利の平均数値は、フラット35のHPを参照。
【データについて】
・2014年7月または8月に民間住宅ローンの借り入れをした人に聞いた調査
・フラット35を含む居住用の新規の民間住宅ローン対象
・全国の20歳以上60歳未満の人
【ポイント】
・どの住宅ローンが人気なのかを確認できる
・希望している住宅ローンの金利の種類別にどのくらいの人が利用しているのか確認できる
※上記はデータを元にしたHOME’S PRESS編集部による見解です
2014年 10月20日 11時14分