フラット35の利用者データ

住宅金融支援機構は、昨年金融機関を通してフラット35の承認を行った利用者を対象に「フラット35利用者データ」を調査、2014年6月にその結果を発表した。該当対象は62,355件。内訳は土地付注文住宅が18,887件、注文住宅が14,507件、新築マンションが10,326件、新築建売住宅9,965件、中古マンション5,065件、中古戸建て3,605件という結果。今回の調査対象のデータでは、2013年のフラット35は土地付注文住宅の利用者数が多い結果になった。

フラット35の利用者は年代的には30代が46.8%と多い結果になったが、40歳代22.7%、50歳以上17.0%と、2012年と比べると構成比がやや上昇している。(2012年:40歳代22.1%、50歳以上14.7%)

世帯年収をみると、2013年では~399万円の世帯が22.6%、400~599万円が40.3%、600~799万円が19.4%、800~999万円は8.9%、1000万円~は8.8%という結果であった。400~599万円の世帯年収が多くおよそ半数の世帯が集中している。
建物別にみると、「中古戸建て」および「中古マンション」の世帯年収600万円以上の構成比が上昇しているという。HOME’S総研の調査データの中でもふれたが、世帯年収が高い世帯層が中古戸建て・中古マンション+リノベーションで、自分の住みたい住まい選びが広がっていることが分かっている。

建物種別のを希望者について、どのくらいの頭金で、どのくらい融資額か、1ヶ月あたりの予定返済額かどのくらいかは、次回記事でお伝えする。

データを確認したい方は、下記リンクから「2013年のフラット35利用者の実態調査」を参照。

【データについて】

・2013年4月から2014年3月31日までに買取りまたは付保の承認を行ったものの内、集計可能となったもの(2014年4月16日のデータから)
・フラット35を含む居住用の新規の民間住宅ローン対象
・全国の20歳以上60歳未満の人

【ポイント】

・フラット35の利用者のデータが分かる
・フラット35の利用を考えているとき、どのくらいの申請額を行い、どのくらい月額支払っているかを知るヒントになる

※上記はデータを元にしたHOME’S PRESS編集部による見解です

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2014年 07月20日 12時32分