8月も後半に入り、短い夏もそろそろ終わりですね。これから段々と涼しくなる季節には、ほっと一息つけるような空間でゆっくり過ごしてみませんか?

人気のカフェ風スタイルは、おしゃれなのにくつろぎ度満点の部屋を実現。そんなカフェ風空間に変えるインテリアの選び方をご紹介します。
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白の空間に、黒と茶が効果的に</br>使われたカフェ風スタイル

白の空間に、黒と茶が効果的に使われたカフェ風スタイル

“カフェ風スタイル”と一口に言っても実にさまざまな種類があります。小洒落たフレンチカフェ風のものや、古民家風の和カフェ、明るい色を使った北欧風カフェ…etc。

 

それぞれ特徴は異なりますが、今回はその中でも「カフェ風」の言葉で真っ先に連想される、“木とブラックスチールを使った少しインダストリアルなカフェ風スタイル”をピックアップします。

 

まず、基本となるのは色使い。王道カフェ風スタイルのベースカラーは、黒×茶×白の3色。もともとの壁や床の色にもよりますが、白が多めのスタイルは明るく開放的な雰囲気になります。

 

また、茶色がベースのスタイルはぬくもりある、落ち着いた雰囲気にしてくれます。黒が多めに使われているスタイルでは、同じ“カフェ風”でもどこか無骨なムードになる特徴を持たせてくれるでしょう。

 

ベースカラーを変えるだけでもそれぞれ異なった魅力があるカフェ風スタイルですが、貴方はどのスタイルが一番お好みでしょうか?色の配分によって雰囲気が少しずつ異なってくるため、お気に入りのスタイルを明確化しておくと良いでしょう。

こちらのテーブルは、ウォールナット突板とブラックスチール脚の異素材MIX。カジュアルでライトな雰囲気

こちらのテーブルは、ウォールナット突板とブラックスチール脚の異素材MIX。カジュアルでライトな雰囲気

リラクシングなカフェ風スタイルには、木、ファブリック、レザーといった、どこか“温度を感じさせる”有機的な素材が適しています。

 

とくに木は、テーブルや収納といったメイン家具から、ソファやベッドのフレームといった家具細部にまで、至るところに使われている素材。

 

近年では、木とブラックスチール脚を組み合わせた異素材MIXなアイテムも人気があり、実際のカフェでも木×ブラックスチール脚のテーブルが多用されています。

 

お気に入りの食器を</br>
小物代わりにディスプレイしても◎。</br>

お気に入りの食器を 小物代わりにディスプレイしても◎

このようにカフェ風スタイルをつくるうえでメインの素材となる木ですが、“木”と言えども、その種類はご存知の通り数多くあります。

 

重厚感を感じさせる部屋を作りたいのなら、ウォールナットカラーがオススメです。また、色素の薄いホワイトオークは安心感を与えてくれるでしょう。このように木材によって雰囲気も大きく変わります。

 

木のトーンがあまりにも違う家具を並べると、ちぐはぐな印象を与えてしまうため、空間ごとにある程度統一するよう心がけましょう。

 

ちなみに収納は、食器や雑貨小物を置いて飾れるようなオープンタイプのものを選ぶと、よりカフェらしいイメージになります。

 

ナチュラルなアイボリーのファブリックソファは、ブラックスチール脚がアクセントに。

ナチュラルなアイボリーのファブリックソファは、ブラックスチール脚がアクセントに

一方、ファブリックやレザーは、主にソファを選ぶ際にポイントとなる素材です。

 

よりコージーなムードを作り出したい場合にはファブリック、少し無骨なスパイスを加えたい場合にはレザー、といったようにどちらを選ぶかで部屋の表情も変わってきます。他の家具との兼ね合いも考えながら、自分に合うテイストを選びましょう。

 

「レザーほどハードにはしたくないけど、ちょっとした辛口感が欲しい」という方は、同じファブリックソファでも、脚部や背の部分にスチールが効果的に使われたアイテムを選ぶと、空間をピリっと締めてくれます。

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こっくりとしたブラウンの陶器シェードが</br>
昔懐かしい雰囲気。</br>

こっくりとしたブラウンの陶器シェードが 昔懐かしい雰囲気

家具でリラクシングな雰囲気をつくったら、次は照明選びです。

 

家具を変えても照明はそのまま…という方もいるかもしれませんが、フラットなシーリングライトやクロームメッキを使ったライトなど、“いかにもモダン”なデザインはミスマッチ。カフェ風スタイルにマッチする照明を選びましょう。

 

カフェ風スタイルと好相性なのはずばり、レトロデザインの照明。

 

風合いがノスタルジックなエナメルシェードやブラックスチールを使ったライト、フィラメントが特徴的な「レトロ球」を使ったライトなど、どこかほっとする懐かしさがあるデザインのものがオススメです。

 

小ぶりな一灯ペンダントライトを敢えて複数個低めに吊り下げると、カフェカウンターのような空間が演出できます。

 

また、照明タイプや配置の仕方も、見逃せないポイントです。家具デザインに加えて“光”デザインは、空間の印象を大きく左右します。

 

日中の太陽からも連想されるように、直接光を当てる「直接照明」は人を活動モードにさせます。反対に、光が当たらない「間接照明」は、直接照明よりも少し暗く人を休息モードにさせると言われています。

 

さて、リラクシングなムードを作るのに取り入れたいのは「間接照明」ですよね。

 

ソファやベッドサイド、コンソールや収納棚の上といった異なる場所に、間接照明をいくつかディスプレイすることでくつろぎのある雰囲気が生まれます。時間帯やTPOによって明るさを加減すれば、お部屋の表情も様々に居心地のよい空間に。

本や時計、卓上カレンダーにどこかの旅先で買ったようなお土産物など…雑多に飾ってもサマになるのが、カフェ風スタイルの良いところ

本や時計、卓上カレンダーにどこかの旅先で買ったようなお土産物など…雑多に飾ってもサマになるのが、カフェ風スタイルの良いところ

大まかな収納や照明が決まったら、次は小物選びです。カフェ風スタイルを作るうえで、小物選びに厳格なルールはありません。

 

そのため、好きなものをフランクに並べることがカフェ風スタイルの小物選びの醍醐味です。“その人らしさ”がプラスされ、より味わいのある雰囲気になるので細かいことは気にせず小物を置いてみましょう。

 

とはいえ、本格的に作り込みたい方は、小さなところにもこだわることでより「部屋の世界観」が深まります。

 

例えばフォトフレームには、天然木の無垢材を使ったものを選んだり、電源タップや壁スイッチなどの気を抜きがちな電気まわりにも、敢えてデザインもののカバーをあしらったりするといいでしょう。

 

また、食器にこだわるのも一案です。レトロなホーローのマグカップやぬくもりあるウッドプレートなど、休日のブランチにあると嬉しいものを思い浮かべながら選んでいくと、くつろぎ感のあるカフェ風スタイルが完成します。

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自由な雰囲気の「カフェ風スタイル」は明確なルールがないだけに、いざ挑戦しようとすると迷ってしまうことも多いですよね。

 

まずはスタンダードなスタイルをつくり、あとから自分好みに小物をプラスしていくのもひとつの手です。ぜひ参考にしながら、くつろぎのカフェ空間をご自宅で再現してみてくださいね。

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更新日: / 公開日:2017.08.22