防災にも役立つアウトドア。「家族も増えたしこの機会に始めてみよう」という方も多いのでは?
そこで今回は、2017年1月21日に開催する「HOME'S×コールマン ご自宅キャンプイベント」の講師であるコールマン広報の阿部拓さんに、基本中の基本、テントの張り方とランタンのつけ方をレクチャーしてもらいました。基本をしっかりマスターして、アウトドアのはじめの一歩を踏み出しませんか?!
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テントには丸みを帯びたドーム型や、小屋のような形をしたロッジ型、野外フェスでよく見かけるティピー型など、いくつか種類があります。見た目やデザインで選ぶのももちろん良いですが、入門編には2本のポールで設営するシンプルなドーム型がおすすめ。

 

初心者は、「ドーム型テント」が立てやすい (画像提供:コールマン ジャパン)

初心者は、「ドーム型テント」が立てやすい (画像提供:コールマン ジャパン)

ケースから取り出したら、まずは中身の確認を。内容はそれぞれのテントによって異なりますが、ほとんどが「インナーテント」、テントを支える「ポール」、雨よけ&防寒の役目を果たす「フライシート」の3種類から構成されています。どれか一つでも欠けているとテントは立てられないので、必ず取扱説明書を見ながら確認しましょう。
また、テントの生地やロープを地面に固定するためにつかうペグとハンマーはできるだけ頑丈なものを。ロープは使用箇所の数がしっかり入っているか確認します。

 

ペグとハンマーはできるだけ頑丈なものを選びましょう (画像提供:コールマン ジャパン)

ペグとハンマーはできるだけ頑丈なものを選びましょう (画像提供:コールマン ジャパン)

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今回は、テントを2人で設営する場合の手順を解説していただきました。

 

①インナーテントを広げる。立てたとき、ロゴマークが前になるよう地面に置く
②空気が出入りできるよう、インナーテントのドアのファスナーを開ける
③インナーテントのスリーブ(ポールを通す部分)にクロスするように、テントにメインポールを通す(ポールはゴムでつながっているので、ひっぱらず押しながら通すのがポイント)
④出てきたポールの先端に、テントの角についているエンドピンを差し込む

 

空気の出入りができるように、ファスナーをあけておくのがポイント

空気の出入りができるように、ファスナーをあけておくのがポイント

 

⑤まだエンドピンに差し込んでいない2箇所の角を足で踏んで固定させる
⑥スリーブ(ポールを通す部分)の端を持ちながら、メインポールを押し込むようにしてインナーテントを立ち上げる。このとき、釣りのようにしならせるとポールが折れるので、必ず押し込むイメージで行うこと
⑦⑧立ち上げる時は“せーの”など、声を合わせながら行うと立てやすいので、ぜひ声がけを。インナーテントが立ち上がったら、④のようにポールの先端にエンドピンを差し込んで固定する

 

ポールは引くのではなく、必ず押し込むように入れること

ポールは引くのではなく、必ず押し込むように入れること

 

⑨インナーテントに付いているフックを各ポールに掛ける
⑩フロントポールを伸ばし、ポールに掛けて出入り口脇の内側エンドピンに差し込む
⑪テント後ろ側のリアバイザーポールをフックの穴に差し込む
⑫インナーテントに、フライシートをかぶせる。前と後ろを2人で持って、横からすべらせるようにするとスムーズです

 

フライシートは、横からすべらせるようにかけるとスムーズ

フライシートは、横からすべらせるようにかけるとスムーズ

 

⑬フライシートの端についているフックを、インナーテントの角にあるDリングに掛け、固定する
⑭フライシートの内側についているマジックテープを、メイン・フロント・リアバイザーポールに巻きつけて固定する。フライシートをペグで固定する。

 

フライシートもペグで固定しましょう

フライシートもペグで固定しましょう

 

コレ以外に、実際のキャンプ場ではペグで地面に固定したり、ロープを張ったりします。
ここまで大人2人、もしくは大人1人と子ども1人の2人ペアなら、初心者でも所要時間はおおよそ15~20分程度。はじめはシワがよったり、上手に張れないかもしれませんが、家族や友人と協力しながら立てるだけでも価値があります。あまり気負わず気軽に挑戦してみましょう。

 

完成です! あまり多くの人数で立ててもやりづらくなります。2名程度がベター

完成です! あまり多くの人数で立ててもやりづらくなります。2名程度がベター

立てる時はもちろん、しまうときもちょっとした手順を踏めば、驚くほど簡単に後片付けできます。

 

①インナーテントは前後の出入口のファスナーを開け、空気を逃がすようにしながら両サイドからたたむ
②ポイントは、たたんだポールの長さと同じ幅にたたんでいくこと
③④フライシートは屋根のコーナー部分4カ所をつまんで合わせ、寝かせて長方形に。ポールの幅に合わせる

 

テントをたたむときも、空気を抜きながら行いましょう

テントをたたむときも、空気を抜きながら行いましょう

 

⑤⑥⑦ポールを芯にして、インナーテント・フライシートをのり巻のように巻き、膝で押して空気を抜きながら丸める
⑧丸めたテント類は動かすと崩れる可能性があるので、上からバッグを被せてひっくり返すと、きれいに収納できます

 

空気を抜きながらたたむのがポイント

空気を抜きながらたたむのがポイント

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自然の中で過ごすアウトドアは、日常とは違うシチュエーションゆえ、思い通りにいかないことも多いのが現実。そこで、コールマン広報の阿部さんに、初心者が初めてアウトドアを行う際に気を付けるべき注意点と、楽しむコツを教えてもらいました。

 

せっかくのアウトドア、思い切り楽しみましょう!

せっかくのアウトドア、思い切り楽しみましょう!

子ども連れや学生サークル、年配のベテランキャンパーなど、キャンプ場にはさまざまな人たちがいます。そのため、まわりに配慮しながら過ごすことはとても大切。特に小さい子ども連れの場合はひと言お隣さんに挨拶しておくだけで、言われた側の心構えが違います。何気ない行動ですが、日常の近所づきあいと同じ。気配りを忘れずに行動するようにしましょう。

 

キャンパーどうし仲良くしましょう

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更新日: / 公開日:2016.12.30