マンションの中を温泉旅館にしてみました
休日には、各地の温泉に出掛けるのが趣味で、どうせならマンションを購入して自分の家も温泉旅館にしてみようが全ての始まりでした。

大型のソファーの寛ぐS様。ウォールナットで揃えられた家具がとてもセンスが良いです
モデルルームみたいなお部屋ですが・・・
床の無垢フローリングは、深みのあるアジアンウォールナットにこだわりました。
仕上げ自然に優しい「蜜蝋」で丁寧に手塗りで仕上げました。

LOWタイプの家具をセレクトすると、広角感が増して広く感じる事が出来ます。住みやすくするテクニックですね
動線計画をしっかり考えると本当は、とてもシンプルHAICHIになるんですね
部屋の交差する箇所にキッチンを配置しました。
ここからは、全てが見渡せるように設計しております。
キッチンはS様のこだわりもありレンジフードもオリジナルの施工を施しました。

このキッチンに立つと料理をしない人でも、料理がしたくなってしまう様に思えます
究極の睡眠を追求してみたくて、考えたら3日経ちました
寝室だから、壁があって部屋が暗くなってなんて当たり前なんて、発想はやめてこのBED ROOMはS様専用のたった一つのものとして考えてみました。
ガラス入りの格子間仕切りは可動式で後付けでももちろん増やます。
将来のカスタマイズの簡単に出来る様に未来創造型プランニングを行っています。

旅館のBed roomにいる様な雰囲気をウォールナットの格子がさらに演出しています
温泉旅館の入り口をイメージした広い玄関
大きく広々した土間に式台を設けました。 式台は本来身分の高い人の公式の出入り口として使用されてきました。
そんな歴史的名残を醸し出す土間と式台には、墨モルタルを左官仕上げで想いをこめて仕上げました。

奥行き2,000mm 幅3,000mmの大きな土間がお出迎え

