家事も子育てもしやすい快適な空間に


賃貸を前提に保有されていた埼玉県朝霞市のとある住宅。
築年数21年と古い物件ということもあり、和室収納のカビが原因で賃貸に出せない状況でした。そこで今回は間取りや基本性能を一から見直し、時代に合った間取り、長く住まうための快適な住み心地を目ざして、フルリノベーション。
借り手のニーズに応えるために、「人・光・風」3つの通りを考えたプランニングをしていきました。「人」の通りとは、廊下とは別に裏の通りを作り、回避できる動線。
「光」の通りは、広々としたリビングと、明るい白を基調とした内装、「風」の通りは、リビングから子供部屋、ダイニングから寝室へ通り抜ける2つの風の道のことです。まずカビで悩んでいたリビングに隣接する6畳の和室は取り払い、リビングと一体化。
二重床と壁面断熱を施すことにより、結露・カビのない、広くて明るい快適なリビングダイニングに生まれ変わりました。
天然素材をたっぷり使った、広く明るく快適なLDK

天然素材をたっぷり使った、広く明るく快適なLDK


キッチン&個室


以前はリビングダイニングに隣接し、独立した空間だったキッチン。
今回は向きを変えて対面式にすることにより、食事の支度をしながらリビングダイニングにいる家族とコミュニケーションがとれる、見通しの良いキッチンとなりました。また奥の寝室と個室のドアを取り外し空間を取り入れることで、それぞれLDとつながる道を確保。
奥の個室からはダイニングへ、寝室からはリビングへと、2つの風の道をつくることで、夏場は窓からの風通しがよい、涼しく過ごせる空間となりました。
木質素材をたっぷり使ったナチュラルで開放的なキッチン

木質素材をたっぷり使ったナチュラルで開放的なキッチン

廊下を介して奥の個室とLDが一直線につながり、風の通り道ができました

廊下を介して奥の個室とLDが一直線につながり、風の通り道ができました


浴室&脱衣所


また浴室は、廊下や脱衣所との段差をなくしてユニバーサルデザインに。
標準仕様の壁面断熱を採用することにより、冬の脱衣所の冷え込みも緩和され、お風呂上りの湯冷めの心配もなくなりました。
廊下、脱衣所、浴室はバリアフリー仕様に変更

廊下、脱衣所、浴室はバリアフリー仕様に変更


Before&After



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【Before】3つの個室とキッチンがそれぞれ独立し、カビに悩まされていた以前の個室
【After】レイアウトを全面的に見直し風の通り道をつくることで、奥様は家事・子育てに動きやすい、お子様はのびのび健康的に過ごせるマンションに生まれ変わりました