【ホームズ】土間空間や大容量ウォークインをメインとしたレトロなカフェ風スタイルリノベ

レトロな雰囲気を漂わせる落ち着きのあるカフェ風のリビングに

3LDKの中古マンションを購入し、リノベーションをされた愛知県のN様邸。
最初は「フローリングの張り替えをしたい」とのご相談でした。
しかし、ご家族のライフスタイルをヒアリングし、これからはじまる新しい生活を思い描きながら打ち合わせを重ねた結果、ご主人様が趣味で自転車に乗られるのでその収納場所が必要なこと、小さなお子様がおみえで三輪車やベビーカーをお持ちであることから、現状の間取りに収納スペースを確保し、スムーズな動線を確保するためのリノベーションに踏み切りました。
まず当初の希望だった、LDKのフローリングはお手持ちのレトロな雰囲気の家具に合わせ、杉の無垢フローリングを採用。お客様が一目惚れされた骨董品の椅子や棚が映える、落ち着きのある空間となりました。
リビングのカーテンは奥様のお父様が麻を使って特別に作られたもの。
それがより優しく温かみのある空間へと導いてくれています。施工中は廊下部分をお客様自ら漆喰の塗り壁を塗られ、個性的なクロスをご夫婦で選ばれるなど、お客様のセンスが光るレトロ空間となり、お客様自身も施工中から愛着をもって楽しみながら完成したリノベーションとなりました。

節ありの杉板フローリングとセンスのよいインテリアで落ち着きのあるカフェのようなリビングに。<br>日の光も優しく包み込むような優しいカーテンは麻を使って特別に作られたもの

節ありの杉板フローリングとセンスのよいインテリアで落ち着きのあるカフェのようなリビングに。
日の光も優しく包み込むような優しいカーテンは麻を使って特別に作られたもの

お客様が骨董屋で一目ぼれされた椅子がレトロな空間によく似合います。ずっとくつろいでいたくなるリビングになりました

玄関横の洋室が土間クロークとウォークインクローゼットに大変身

N様邸はマンションならではの収納不足を改善するために大容量の収納スペースを確保しました。
用途が明確では無かった玄関横の洋室を2つのクロークに分けることで用途ごとに使い分けができるクロークを造りました。
玄関入ってすぐの土間クロークは、ご主人の趣味である自転車や子供の三輪車なども出し入れがしやすく、尚且つ小物やアウトドア用品などを帰宅してすぐに片づけが出来るようこだわりました。
土間クロークの横には、大容量ウォークインクローゼットを配置しました。
洋服や小物をはじめとした家族の荷物がたっぷりと収納できるように、お手持ちの収納ケースやスチールラックを計画的に配置し、家族それぞれが効率よく生活できるよう工夫しました。