ありきたりなマンションを自分たちの好みのデザインに統一


お祖母さまから譲り受けることになった築10年のマンションのリノベーションを決めた江東区のKさん。
築年数がまだ浅く設備は十分に使える状態だったため、基本設備や構造は活かしながら好みの内装に変えて自分たちらしい空間にデザインにしたいとのご要望でした。
お手持ちのアンティークのダイニングテーブルとシャンデリアに合わせて内装を一新

お手持ちのアンティークのダイニングテーブルとシャンデリアに合わせて内装を一新

コストバランスを考えて、今回は間取りを変えずにどれだけKさんの好みの空間に近づけるか、ということが今回のリノベーションのテーマ。
まずはお手持ちのアンティークのダイニングテーブルとシャンデリアに合わせて、内装材を選んでいきました。床暖房が入っていたフローリングははがさずに、その上から高級感のある大理石調のタイルを敷設してコストカットを実現。
キッチンの収納扉やドアの枠など木目調の建具は交換せずに、その上に白のシートを貼ることでイメージを一新しました。さらに、壁は淡いミントグリーンにし、全体の雰囲気が甘くなりすぎないように、天井やドアは白で統一。
全体を自分たちの好みのデザインに統一しながら、ご希望どおりの洒脱なヨーロピアンな空間に生まれ変わりました。
壁のミントグリーンとトーンを生かすため、天井、床、カーテン、家具などはすべて白で統一

壁のミントグリーンとトーンを生かすため、天井、床、カーテン、家具などはすべて白で統一


こだわりのディテール


Kさんはもともとインテリアのイメージをしっかりお持ちでした。
そんなKさんの理想の空間を実現させるため、建具や細かいインテリアや配置など細部にももこだわりや配慮を施しています。部屋の印象を決めるポイントのひとつであるドアは、外国映画に出てくるようなイメージの彫刻を施した白いタイプに変更。
既存の木目調ドアの上から白いシートを貼って木工で飾りを施し、木枠にも白いシートを貼って仕上げました。また、リビングをより広く使うため、大型テレビは壁掛け式に。
設置位置は綿密に決めて壁に補強を入れ、ごちゃごちゃしがちな細々とした周辺機器は、スッキリと収まるように飾り棚を付けて美観を保つようにしました。
壁掛けテレビの横には周辺機器をスッキリ収納する美しい飾り棚を設置

壁掛けテレビの横には周辺機器をスッキリ収納する美しい飾り棚を設置

元々のドアを化粧直しして外国映画に出てくるようなおしゃれなドアが誕生

元々のドアを化粧直しして外国映画に出てくるようなおしゃれなドアが誕生


洗面所&トイレ


リビングに続き、洗面所、トイレなどのサニタリー空間もイメージを一新。
洗面ユニットは既存のものを使用して、壁紙と天井のクロスを張り替えて雰囲気を変化させています。トイレにも洗面所と同じ壁紙を採用してデザインイメージを統一。
シンプルながらセンスを感じさせる、明るく清潔感のあるトイレとなりました。
(写真左)天井は空をイメージしたブルーで、変化のある空間に (写真右)壁のデザインクロスがおしゃれなトイレ

(写真左)天井は空をイメージしたブルーで、変化のある空間に
(写真右)壁のデザインクロスがおしゃれなトイレ


Befor&After



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【Before】築10年のマンションは設備の老朽化もなくそのまま使えましたが、内装デザインは好みではありませんでした
【After】間取りや設備はほぼそのままで、住まい全体を好みのデザインに一新しました