無駄なスペースを省いて部屋全体を有効活用。待望の書斎コーナーも実現
築42年の36㎡のコンパクトなお部屋をリノベーション。
ご依頼主のご要望は「独立した主寝室と書斎が欲しい」とのことで、限られたスペースを有効に使うために、無駄な廊下スペースを排除して、全体を有効活用できるように設計しました。キッチンスペースの一角に設けた書斎コーナーは、オーク集成材を使ったレトロな雰囲気に。
お茶を楽しみながら、落ち着いて読書や勉強をしたいというお客様のご要望を叶えることができました。また、当初は、無垢フローリングをご希望されていたご依頼主ですが、メンテナンスを考慮し、天然木突き板のオークフローリング施工をご提案。風合いのよさと、メンテナンス性を兼ね備えた空間が実現しました。
書斎スペース。左側はリビング、右側にはキッチンの収納スペースに面している。
（写真左）玄関までのアプローチ。左手に書斎、浴室、右手がキッチン。（写真右）リビングの入口から見える部分は洗濯機置き場。書斎スペースの背面にあたる。
リビングから見た寝室。引き戸で独立した空間に。
味わい深いタイルの壁面に、個性的な洗面台が映えるサニタリー・コーナー
特徴のある洗面台。写真左は浴室から、写真右はキッチン側から見たところ。
（写真左）トイレ側から見た洗面スペース。（写真右）キッチン側から見た浴室。
2DKから、書斎スペース付きの1LDKへ。
間取り図（施工前／施工後）
施工前のキッチンの様子
施工途中の様子
街並を見下ろす眺望
マンションのエントランス
秀和レジデンスならではの趣のある外観
