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イデーショップ 自由が丘店は数あるイデーショップの中でも最大規模のフラッグシップショップ。時間によって表情を変えるガラス張りの建物は、自由が丘の街にすっきりとマッチしている。ちなみにこの建物は、黒川紀章建設都市設計事務所によって設計されたもの。

 

3階建ての店舗は、1階が雑貨と観葉植物、2~3階が家具のフロア。ファブリック、アンティーク、アートも充実した店内は歩いているだけで、まるで美術館に来ているようでわくわくする。客層は30代~40代の夫婦連れが目立ち、地元だけでなく各地からIDÉEファンが訪れる。

 

観葉植物を置いているのは自由が丘店だけ。実際に家具と並べた姿をイメージできるのはとてもありがたい

 

黒川紀章が手がけた建物は自由が丘でも目を引く存在

黒川紀章が手がけた建物は自由が丘でも目を引く存在

 

イデー内観

イデー内観

「IDÉE」とはフランス語で「理念」という意味。IDÉEの理念とは、「暮らしを楽しむアイデアやヒントを提供」すること。
「お客さまがどう気持ちよく住めるかを常に念頭においています」マネージャーの高橋さんは穏やかな語り口で話してくれた。

 

イデー店長高橋さん

イデー店長高橋さん

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ここ自由が丘店は、インテリアのトータルコーディネートもしてくれるのが嬉しい。部屋の図面を元に50分の1ツールを使いプロのセンスでアドバイスをしてくれる。壁の色や、床の色を考慮した上で、私たちと一緒に「気持ちよく住める」部屋を作り上げていく。気がつくと2~3時間話し合っていたことも珍しくないのだそう。疲れた時には4階のカフェBAKESHOPでしばし休憩。頭をいったん整理して、また話し合いに戻るのも可能。

 

自分の住む街にこんなお店があったら鼻が高い。とにかく一度訪れて「IDÉE」の世界観を体感してみよう。欲しい家具に手が届かなくても、なにかしらの「気持ちよく住める」ヒントが見つかるはずだから。

 

部屋の図面を元にした50分の1ツール。これを使ってインテリア相談に乗ってくれる

部屋の図面を元にした50分の1ツール。これを使ってインテリア相談に乗ってくれる

住所: 東京都目黒区自由が丘2-16-29
営業時間: 平日 11:30~20:00
土日祝 11:00~20:00
TEL: 03-5701-7555

 

WICKER CHAIR 1990(210,000円)/ 60色の中から選べるブラインド 2m×2m(135,200円)
/ XTOOL(23,100円)/ ENAMELマグカップ(1,050円)/ LAMPADAIRE 3 LUMIERES(241,500円)

WICKER CHAIR 1990(210,000円)/ 60色の中から選べるブラインド 2m×2m(135,200円) / XTOOL(23,100円)/ ENAMELマグカップ(1,050円)/ LAMPADAIRE 3 LUMIERES(241,500円)

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自由が丘にはここでしか味わえない夜更けの過ごし方がある。自由が丘駅南口からすぐの桜並木は、若いカップルや仕事終わりの方たちなどが思い思いの時間を過ごす憩いの場所。夜になってもコーヒーやスイーツを片手に安らぐ人の姿が絶えない。ここは、引越したら間違いなく友だちに自慢したくなるような場所。
気候のいい時期なら、このベンチでゆっくりお茶をするのが自由が丘でオススメの過ごし方のひとつ。

 

駅北口は、“自由が丘っぽくない”雰囲気かも。ラーメン店やチェーンの居酒屋が建ち並ぶエリア。
駅に隣接する「自由が丘デパート」は、生活雑貨が豊富に揃っている。

 

自由が丘駅周辺

自由が丘駅周辺

オシャレで落ち着いた女性の街である自由が丘は、昼の顔が注目されがちだが、夜の顔だってはっきりと彫りが深いイケメンだ。意外かもしれないが5、60件ものバーやスナックが存在する。

 

ここ「レッドチェアーアンティークス」は、バー利用はもちろん、遅い時間までカフェとしても使える嬉しいお店。営業時間は20時~翌朝4時までと、自由が丘の夜にそっくり寄り添っている。時間的に2軒目、3軒目利用のお客さんが多いのだそう。

 

アンティークなソファやテーブル、シェードランプなどに囲まれていると、どこか温かい気分に包まれる。ターコイズ色が優しいファイヤーキングのカップ&ソーサーを手にすると、ちょっとしたタイムスリップ感を覚えることも。ここにいると、見知らぬ他の人たちがどこか秘密を共有する仲間に感じられてくるから不思議。そのせいか、一見さん同志が仲良くなることも珍しくないそうで、女性のひとり客が多いのも納得。
お一人様でも大丈夫。カウンター席でマスターと話しているうちに友だちが出来そう!

 

少し奥まったところの雑居ビルの1階に佇むRED CHAIR Antiques

少し奥まったところの雑居ビルの1階に佇むRED CHAIR Antiques

 

カウンター席、隣りに座った人と仲良くなれそうな距離感

カウンター席、隣りに座った人と仲良くなれそうな距離感

 

珍しいアンティークの机。引き出し式になっています

珍しいアンティークの机。引き出し式になっています

 

「常連さんには、毎回違うカクテルなどをご提案させていただきます」と話してくれたのはマネージャーの森田さん。
森田さんはDJをしているだけあって、お客さんの欲求を汲み取るセンスは抜群。店内に流れる音楽は、その時の客層や店内の雰囲気によって選曲し、照明の明るさ具合まで計算しているのだそう。

 

手作りのスイーツもこだわりの逸品。4日間しっかりとブランデーに漬けたリンゴをあしらった「ブランデー漬けバニラアイス、キャラメールソースがけ(650円)」。店内の雰囲気も手伝って、心地よさは体の内側からも湧き上がる。手作りスイーツは季節によって内容が変わるそうなので通う楽しみがここにも。

 

RED CHAIR Antiquesマネージャーの森田さん。優しい話し方で、すぐに仲良くなれます/ ブランデー漬けバニラアイス、キャラメールソースがけ/ モヒート 1000円

RED CHAIR Antiquesマネージャーの森田さん。優しい話し方で、すぐに仲良くなれます/ ブランデー漬けバニラアイス、キャラメールソースがけ/ モヒート 1000円

 

長くこの街を知る森田さんに、自由が丘の好きなところを聞いてみた。
「街の人は皆フレンドリーで、昔ながらの人情もしっかりと残っているんです。スイーツに代表される新しい自由が丘も昔からの自由が丘も同じ街。ともに盛り上げていければいいですね」
昼も夜も満喫できる街、自由が丘。憧れの街と呼ばれる理由がここにもあった。

 

フェラド・アランチョ・シラー 800円 ボトル:3000円~南イタリアシチリア島産のコクのある美味しい赤ワイン/ アイリッシュコーヒー 1100円/ カフェラテ 600円

フェラド・アランチョ・シラー 800円 ボトル:3000円~南イタリアシチリア島産のコクのある美味しい赤ワイン/ アイリッシュコーヒー 1100円/ カフェラテ 600円

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住所: 東京都目黒区自由ヶ丘2-14-20
営業時間: 20時~4時

 

※2013年11月18日の情報です。最新の情報は訪れる前にご確認ください。

 

RED CHAIR Antiques

RED CHAIR Antiques

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更新日: / 公開日:2013.11.18