引越しの際は、電気・水道・ガスなどのライフラインの手続きや、役所での行政手続きなど、やるべきことがたくさんあります。そもそも「引越しの準備って何から始めたらいいの?」と不安に感じる人も多いのではないでしょうか。
そんな人のために、引越しの準備から引越し後の手続きまで、よくある疑問を、引越し⼿続きのワンストップサービス「引越れんらく帳」を運営するTEPCO i-フロンティアズにご協力をいただき、分かりやすく紹介していきます。
- Q1. 引越し先については、どのようにリサーチしたらいいですか?
- Q2. 引越しの準備をスムーズに進めるために、事前にやっておくべきことはありますか?
- Q3. 引越しの費用をなるべく節約したいのですが、何かいい方法はありますか?
- Q4. 物件が決まったあと、どのくらいの準備期間を設けておくと安心ですか? また、最短何日程度で引越しできるのでしょうか。
- Q5. 引越しの荷造りは、何から始めればいいですか?
- Q6. 引越しの荷造りの際に、手元にあると便利なアイテムは?
- Q7. 新居に入居する前に準備すべきことはありますか?
- Q8. 引越し手続きはたくさんありますが、まずは何から始めればいいのでしょうか?
- Q9. 住所変更の手続きがたくさんありますが、スムーズに行う方法はありますか?
- Q10. 忙しくて役所に転出届・転入届を出しに行く時間がなかなか取れないのですが、オンラインで手続きすることはできますか?
- 「引越れんらく帳」の使い方
- 「引越れんらく帳」を使って引越し手続きをスムーズに
Q1. 引越し先については、どのようにリサーチしたらいいですか?
引越し先の地域の情報は、市役所のホームページや、街の情報がまとめられた書籍などでリサーチするのがいいでしょう。
また、SNSやネットの口コミなどで、住みやすさを調べることもできます。地域名をYouTubeで検索したり、Instagramの位置情報から飲食店や公園など街の雰囲気を知ることができるので、ぜひ活用してみてください。
Q2. 引越しの準備をスムーズに進めるために、事前にやっておくべきことはありますか?
引越しの準備で慌てないためにも、まずは計画を立てることが大切です。引越しする日を決めたら、逆算してスケジュールを立てると余裕を持って引越し準備を進められます。
それと並行して、引越し時にやることをリスト化し、住所変更の手続きが必要なものは連絡先の整理をしておくことも忘れないようにしましょう。一度整理をしておけば、慌てずに引越しの準備が進められます。
引越し時のやることリストは、こちらを参考にしてください。
https://www.homes.co.jp/hikkoshi/assets/pdf/checklist/checklist.pdf
Q3. 引越しの費用をなるべく節約したいのですが、何かいい方法はありますか?
複数の引越し会社に見積もりを依頼するのが、引越し費用を安く抑えるポイントです。
引越し費用は一律に決められているわけではなく、荷物の量や移動距離、依頼する時期によって変動します。条件は同じであっても会社ごとに設定が異なるので、複数社から見積もりをとって比較することが大事です。
見積もりがそろったら、値段交渉ができるか相談してみましょう。急ぎではない場合、オフシーズンや平日に引越しをすることで、引越し費用を抑えられる可能性があります。
また、時間に余裕がある場合は、不要品をフリマアプリなどに出すのもおすすめです。荷物の量が少なくなれば、その分、引越し料金も抑えられます。

Q4. 物件が決まったあと、どのくらいの準備期間を設けておくと安心ですか? また、最短何日程度で引越しできるのでしょうか。
安心して引越しをするためには、少なくとも2週間から1ヶ月の期間を設けることが一般的です。この期間には、引越し会社の手配や荷造り、新居での生活の準備などが含まれます。
もしも時間がなくて最短で引越しをする場合は、引越し会社のスケジュールや荷物の量にもよりますが、ライフラインの手続きなどから考慮すると、最低でも1週間程度の準備期間は必要です。
急な引越しの場合、希望日に引越し会社を手配できないことも多く、計画通りに進まない可能性があります。そのため、できるだけ余裕を持ったスケジュールを設定することをおすすめします。
Q5. 引越しの荷造りは、何から始めればいいですか?
まずは、持ち物の整理と処分から始めましょう。引越し先に持っていかないものや不要な物を整理し、処分するものが決まれば、その後の荷造りを楽に進められます。
【不用品・粗大ごみの処分方法の一例】
- 自治体の回収サービス
- 不用品回収会社
- 引越し会社に引き取ってもらう
- リサイクルショップで売る
- フリマアプリやネットオークションを利用する
- 友人や知人に引き取ってもらう
処分する物と持っていく物の整理がついたら、次は荷造りとラベリングです。荷物をカテゴリー別にまとめ、ラベルを付けて中身が分かるようにすれば、引越し後の整理がスムーズになります。
また、持っていく荷物は最初から収納ボックスなどに入れて段ボールにしまって梱包をすれば、荷ほどきも楽に行えます。新居での収納を意識しながら梱包をするのがポイントです。
Q6. 引越しの荷造りの際に、手元にあると便利なアイテムは?
ダンボール箱や梱包テープ、ハサミ、軍手、ビニール袋、梱包材などは事前に準備しておくといいでしょう。特に、ダンボール箱は荷造りの途中で足りなくなるケースが多いです。
あらかじめ引越し会社から支給される段ボール箱の数を確認し、追加で必要になる場合はその費用も確認しておきましょう。また、どれくらいの日数でダンボール箱の準備ができるのかも知っておくと安心です。

Q7. 新居に入居する前に準備すべきことはありますか?
入居後の片づけや掃除を楽に行うためには、次の準備をしておきましょう。
壁や床 | ・事前の拭き掃除 ・大型家電・家具用の保護マットの設置 |
浴室 | ・撥水コーティング(水あか汚れ防止) ・防カビ剤をセットする ・排水溝のゴミ受けを設置 ・鏡の曇り止め対策 |
トイレ | ・便器と床の隙間埋め |
キッチン | ・換気扇やレンジフードのフィルター設置 ・シンクのコーティング ・コンロの汚れ防止カバーの設置 |
入居前の部屋であれば、家具や人、ペットなどへの影響を気にせずに大がかりな害虫処理ができます。一般的には、燻煙を部屋に充満させるタイプの害虫処理などがあります。
また、賃貸の場合、入居前の部屋を撮影しておくことも重要です。新築や中古にかかわらず、部屋の状態を記録しておくことで、管理会社に対する原状回復の証明に役立ちます。
Q8. 引越し手続きはたくさんありますが、まずは何から始めればいいのでしょうか?
優先順位としては、次のとおりです。
1. 引越し会社選び、またはレンタカーの手配
2. 賃貸物件の解約手続き・退去費用の準備
(駐車場の解約手続きと引越し先の駐車場の契約手続き)
3. 行政関連の手続き
4. ライフラインの手続き
引越し日が決定したら、どのように引越しを行うか検討し、引越し会社またはレンタカーの予約を行います。特に引越しシーズンの場合は、早めに行うようにしましょう。
管理会社へは引越しが確定した時点で、早めに連絡して解約手続きを行い、行政関連やライフラインの手続きを行います。
手続きは種類が多く、中には届け出の期間が決まっているものもあるので、余裕をもって行うようにしましょう。
行政関連の手続き(一例)
種類 | 届け出先 | 注意点 |
転出届 | 旧居の市区町村役場 (※ インターネットでの受付も可。「Q10. 忙しくて役所に転出届・転入届を出しに行く時間がなかなか取れないのですが、オンラインで手続きすることはできますか?」 参照) | 転居14日前から受付 |
転入届 | 新居の市区町村役場 | 転居後14日以内 |
国民健康保険 | 旧居の市区町村役場(資格喪失手続き) 新居の市区町村役場(加入手続き) ※自治体によって条件が異なるため、ホームページで確認 | 転居後14日以内
|
印鑑登録 | 新居の市区町村役場 |
|
住民票 | 新居の市区町村役場 |
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マイナンバーの住所変更 | 新居の市区町村役場 |
|
介護保険の住所変更 | 旧居の市区町村役場(受給資格証明書を取得) 新居の市区町村役場(住所変更手続き) |
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児童手当 | 旧居の市区町村役場(児童手当受給事由消滅届の提出) 新居の市区町村役場(児童手当認定請求書の提出) | 転居後15日以内 |
ライフラインの手続き(一例)
種類 | 届け出先 | 期日の目安 | 注意点 |
電気 | 電力・ガス会社等 | 引越しの1~2週間前 |
|
ガス | 電力・ガス会社等 | 引越しの1~2週間前 | 入居時は立ち会いが必要 |
水道 | 水道局 | 引越しの3~4日前 |
|
利用しているサービスの住所変更(一例)
- 携帯電話の住所変更
- 郵便局の転送手続き
- NHKの住所変更
- 新聞の配達先の住所変更
- 保険(生命、火災、地震等)の住所変更
- 銀行、クレジットカードや金融機関の住所変更
- ネットショップ(Amazon、生協など)の住所変更

Q9. 住所変更の手続きがたくさんありますが、スムーズに行う方法はありますか?
引越しの際は、電気会社やガス会社、水道局のほか、インターネットの事業者など、複数の事業所に連絡をする必要があります。電話を何度もかける煩わしさを回避するには、「引越れんらく帳」を使うのがおすすめです。
「引越れんらく帳」は、電気・ガス・水道などのライフラインや、インターネットプロバイダーやクレジットカード会社、新聞、小型廃家電の回収など、引越しの際に必須な手続きをオンラインでまとめて行うことができるサービスです。
忙しくて時間が取れないといった人でも、すきま時間で簡単に引越し手続きが完了します。
Q10. 忙しくて役所に転出届・転入届を出しに行く時間がなかなか取れないのですが、オンラインで手続きすることはできますか?
「引越れんらく帳」なら、電気、ガス、水道などのライフライン手続きだけでなく、オンラインでの転出届の提出や、転入・転居における来庁予約が可能です。
行政手続きは、役所に来庁して行うのが一般的ですが、引越しシーズンなどは混雑することが予想されるため、あらかじめ「引越れんらく帳」で転出届の提出、転入・転居の来庁予約をしておくとスムーズでしょう。
「引越れんらく帳」は24時間無料でサービスを利用でき、転出届の提出や転入届時の来庁予約などの行政手続き、電気・ガス・水道などのライフライン手続きなどを一括で行えます。
引越し手続きをスムーズに行いたい人はぜひご検討ください。
「引越れんらく帳」の使い方

「引越れんらく帳」自治体手続き画面イメージ
「引越れんらく帳」は、合計8回前後も必要になる電気・ガス・水道の“停止”と“開始”の手続きがまとめてできる、TEPCO i-フロンティアズが運営する無料の引越しワンストップサービスです。
電気・ガス・水道のライフラインのほかにも、インターネット、NHK、新聞、クレジットカード会社など、対応している事業者への住所変更の手続きを同時に行うことが可能です。ほかにも、不要になった小型家電の宅配回収を行っているため、荷造りタイミングに合わせて便利に利用できます。
また、2024年3月から、オンラインでの転出届手続き、転入届・転居届の来庁予約もできるようになりました。マイナンバーカードをお持ちの方は、行政手続きにも、ぜひ活用してみてください。
【利用方法】
1. 新規登録(メールアドレスとパスワードを設定)
2. 新旧の住所や引越し日などの情報を入力
3. 手続きしたい事業者を選択し、申し込みフォームに記入
4. 手続き完了(マイページで進捗状況を確認)
「引越れんらく帳」を使って引越し手続きをスムーズに
引越し準備は、荷造りや住所変更の手続きなど、やらなければならないことがたくさんあります。そんなときは、「引越れんらく帳」を使ってライフラインの手続きや行政関連の手続きをオンラインでまとめて行えば、手間も省けてとても便利です。
「引越れんらく帳」の対応エリアは関東がメインですが、今後、対象地域は拡大する予定です。引越しの予定がある人は、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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