3LDKや3DKではどんな人が一人暮らしをしている?

3LDKや3DKの部屋

3LDKや3DKで一人暮らしに向いている人としてまず挙げられるのは、家で仕事をする人。

一室を仕事部屋に充てても、余裕を持って暮らすことができます。またハンドメイドやフィギュア制作、絵を描くなどの作業スペースが必要な趣味がある場合は、専用の部屋として充てることが可能です。

あるいは、家族や友人を泊める機会が多い人や、ホームパーティなどで友人をよく家に招く人。また、モノが多く収納スペースが欲しい、生活スペースにゆとりが欲しいといった理由から3LDKや3DKを選ぶこともあります。

3LDKや3DKで一人暮らしをするメリット

3LDKや3DKでの一人暮らしには、部屋数の多さによるメリットがあります。

3LDKや3DKの部屋

仕事や趣味の部屋を分けられる
家で仕事をする場合、仕事専用の部屋があれば、資料を広げて仕事がしやすく、都度片付ける必要がなくなります。また、住まいの中でオンとオフを切り替えて、仕事に集中しやすいこともメリットです。同様に趣味の部屋があれば、制作に没頭できる環境が得られます。

収納スペースに困らない
3LDKや3DKでの一人暮らしなら、一部屋を収納スペースとして使うこともできます。キャンプ用品などのアウトドアグッズやスノーボード、自転車など場所をとるモノも置くことが可能。また、洋服が多い人はウォークインクローゼット代わりにすることもできます。

友人などを泊めやすい
3LDKや3DKで友人などを泊める場合、自分が寝室として使っている部屋以外を提供できるため、気兼ねなく過ごしてもらいやすいことがメリットです。頻繁に友人が泊まる場合は、一部屋をゲストルームとして使い、寝具を用意しておくとよいでしょう。

3LDKや3DKで一人暮らしをするデメリット

部屋数の多さや広さが魅力の3LDKや3DKでの一人暮らしには、一方でデメリットもあります。

3LDKや3DKの部屋

掃除が大変
3LDKや3DKは部屋数が多く広いため、一般的なワンルームや1LDKなどよりも掃除の手間がかかります。日頃使わないゲストルームにしている部屋や、物置代わりにしている部屋であっても、掃除をしなければホコリがたまってしまうでしょう。

光熱費がかかる
3LDKや3DKは一般的なワンルームや1DKよりも部屋数が多く広さがある分、照明に関わる電気代や冷暖房費用など光熱費がかかることもあります。そのとき使っている部屋以外の、照明やエアコンをつけっぱなしにしないように気をつけましょう。

ファミリー層が多く生活時間帯が合わない
3LDKや3DKのある建物で暮らすのは、子どものいるファミリー層が中心です。6時くらいには起きて、22時には寝るようなライフスタイルを送る入居者が多いことが考えられます。そのため、深夜には大きな物音を立てないように気をつけなければならない反面、早朝から足音などが響いて目を覚ましてしまうことがあるかもしれません。

音の響きやすさは構造などによって異なりますが、夜型の生活の人は生活時間帯の違いに、暮らしにくさを感じる可能性があります。

一人暮らしで3LDK・3DKの間取りを選ぶコツ

3LDKや3DKの部屋

3LDKと3DKでは居室の数が3つあることは同じですが、一般的にリビングダイニングキッチンは10畳以上あるのに対して、ダイニングキッチンは6畳以上10畳未満の広さです。※1

6畳程度のダイニングキッチンの場合、一部屋をリビングとすると残りの居室は2部屋ですので、実質的には3LDKよりも一部屋少ないことになります。

また、3DKは部屋が細かく分かれていることで、大きなソファなどが置きにくい面もあり、インテリアにこだわりたい人や大きな家具を置きたい人は3LDKの方が向いています。

一方、3DKは築年数の経過した物件が中心のため、広さの割に家賃が安い物件を見つけやすい点がメリットです。3LDKや3DKでの一人暮らしでは、部屋を何に使うのかどんな暮らしがしたいのか、イメージを固めておくことが大切です。

3DKで居室のひとつをリビングとして使いたい場合は、ダイニングキッチンと隣接する居室が引き戸や襖で仕切られている物件を選ぶと一体化して使いやすいです。3DKは廊下がなく、ダイニングキッチンから3つの居室に行き来できる間取りもありますが、来客時にプライベートな空間を見られたくない場合は、廊下に面した独立性の高い居室がある物件が向いています。

また、3LDKでも、ホームパーティを開きたい人は、リビングダイニングキッチンと隣室が引き戸などで仕切られている物件を選ぶと、多くの人を呼びたいときは引き戸を開けて一体化して使い、泊まってもらうときはゲストルームとして閉めて使うなど、フレキシブルに活用できます。ゲスト用の布団の収納場所を考えると、押し入れのついた和室があると便利です。

また、3LDKでは廊下を挟んで両側に部屋がある田の字型の縦長リビングと横長リビングの間取りが多いです。横長タイプはリビングに光が差し込みやすく明るいのがメリットですが、一部屋は窓のない中和室となります。日当たりのよい仕事部屋や趣味の部屋が欲しい場合は、リビングの横にバルコニーに面した居室がある縦長リビングの間取りが向いています。


※1出典:公益社団法人不動産公正取引協議会連合会「DK(ダイニング・キッチン)及びLDK(リビング・ダイニング・キッチン)の広さ(畳数)の目安となる指導基準」https://www.sfkoutori.or.jp/kiyak/231129DKLDK.html

3LDKや3DKが向いているかはライフスタイルから考えよう

3LDKや3DKの部屋
一般的には一人暮らしには広すぎるといわれている3LDKや3DKですが、仕事や趣味の部屋が欲しい人やモノが多い人、スペースにゆとりを持って暮らしたい人には向いています。

また、同じ3LDKや3DKでも、広さは物件によって異なります。3LDKや3DKでの一人暮らしに興味がある人は、実際に物件を見学して自分のライフスタイルに合うか生活を想像してみましょう。

まとめ

・3LDKや3DKでの一人暮らしには、仕事や趣味の部屋を確保できる、収納スペースに困らない、友人を泊めやすいといったメリットがある。
・3LDKや3DKでの一人暮らしのデメリットとして、掃除が大変、光熱費が高い、ファミリー層と生活の時間帯が異なる場合があるといった点が挙げられる。
・3LDKは大型の家具を置きたい人やインテリアにこだわりたい人に向いていて、3DKは広さの割に安いというメリットがある。

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