インテリジェンスの「meetaMAGAZIN(ミータマガジン)」とのコラボ調査!
日々の暮らしを考える上で「住まい」はもちろん重要だが「仕事」も重要なのは言うまでもない。様々な住まいに関する調査が世の中で配信されているが、今回は住まい×仕事を切り口で調査。調査対象は全国だが、住まいや仕事や地区によって異なるので都会と地方に分けてそれぞれ500人ずつに聞いてみた。(詳しい調査対象は記事末を参照)
今回の調査は、住まいの「本当」と「今」を伝えるHOME'S PRESSと、適性や志向性から自分らしい仕事と出会えるインテリジェンスのmeetaMAGAZIN(ミータマガジン)のコラボ調査で実現。主にHOME'S PRESSでは住まい面を切り口にした情報をお届けする。仕事面を切り口にした結果についてはmeetaMAGAZINのほうで随時発表するので、あわせてご覧いただきたい。
meetaMAGAZINE:http://meeta.weban.jp/contents/magazine/
住まい形態別で働いている職場環境が違う!?
調査によると、住まい形態別で働く先の職場環境が異なることが分かった。
都会の賃貸派はお店が充実していたり交通の便のいい勤務先を選んでいる傾向にある。一方、都会の持家派は賃貸派に比べると勤務先の環境に際立ったものがない結果になった。賃貸派の人のほうが、結果的に都会らしい環境が周囲にある勤務先を選んでいるようだ。
地方は駐車場のある職場環境が選ぶ傾向にあるようだ。都会に比べて圧倒的に車通勤する人が多いため、駐車場のあるなしは職場選びに重要のようだ。
地方の持家派は安定派が多い?
住まい形態別で働くにあたって重視しているものを調査した結果が下記になる。都会も地方もチャレンジ精神やアグレッシブさはそんなに差異はなく、ただ1点特徴的だったのが地方の持家派の「安定した企業で、落ち着いた環境で働きたい」という割合が多かったこと。全体的にもややスキルアップや評価してくれる環境を重視していないのがうかがえる。
住まい形態別、仕事の満足度は?
住まい形態別に仕事の満足度について聞いた結果が下記になる。
都会の持家派は「非常に満足している」割合は少なく、一方で地方の持家派の割合は多い。同じ持家でも都会と地方で分かれた結果になった。
調査概要
■調査概要
【調査実施期間】2015年8月14日~2015年8月15日
【調査対象者】20代~40代までの有職者
【調査方法】インターネット調査
【有効回答数】1000サンプル
うち、都会在住者 500サンプル、地方在住者 500サンプル(※)
※この調査における「都会」「地方」の概念
都会:
ご自宅から繁華街まで公共交通機関を利用して「30分未満」で行ける方
なおかつ以下の地域の居住者
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県
地方:
上記以外の地域の居住者
※この調査の分析上の区分であり、実際の「都会」「地方」に該当するものではありません。
公開日:





