2013年12月時点では変動型の住宅ローン金利が人気

住宅金融支援機構が発表した2014年1月・2月における民間住宅ローン利用者の実態調査によると、2014年1月は1年の動向の中では一番変動型の利用が少ない月になった。しかし、2月に以前の水準まで回復している。
比較的1月と2月は固定期間選択型の利用が多く、10年、5年、3年の順になっている。1月は全期間固定型が39.2%となり、1月のローンの中では一番割合が高かったが、2月には利用率が下がっている。

変動金利、固定型金利の平均数値は、フラット35のHPを参照。

【データについて】

・2014年1月または2月に民間住宅ローンの借り入れをした人に聞いた調査
・フラット35を含む居住用の新規の民間住宅ローン対象
・全国の20歳以上60歳未満の人

【ポイント】

・どの住宅ローンが人気なのかを確認できる
・希望している住宅ローンの金利の種類別にどのくらいの人が利用しているのか確認できる

※上記はデータを元にしたHOME’S PRESS編集部による見解です

配信元ページを見る

公開日: