東急リバブル好調の要因は法人系領域
【今回ピックアップするニュース】
【不動産流通研究所】25年度上期の仲介実績、リバブルが初のトップに
不動産取引件数は好調で、流通市場は活発な状況が続いている。
このところの大手不動産流通会社(仲介会社)においては、勢力図があまり変わっていない。2強+2社のビッグ4、そして信託銀行系とハウスメーカー系が続き、これでベスト10社が形成されているという状況だ。
2強の三井不動産リアルティと東急リバブルは、次の3・4位を大きく引き離した状況が続いており、エリア・分野とも万遍なく強い三井不動産リアルティが若干優勢であったが、25年上期は初めて東急リバブルの実績が上回ったようだ。
不動産流通ビジネスでは、エリア×取り扱い領域(実需領域(自宅系)、法人系領域、投資系領域)でビジネスが拡大していくが、東急リバブルは、この中でも法人系領域(東急リバブルのソリューション事業部)が強い。
法人系の仲介は単価が高いため手数料も多くなる傾向にあるので、これが実績拡大に寄与しているものと思われる。
吉崎誠二の不動産投資ニュースピックアップとは
不動産エコノミストの吉崎誠二が、不動産投資に関わる方なら知っておくべきという観点でニュースを厳選し、豊富な経験に基づくコメントとともに伝えるコーナー。投資家や業界関係者はもちろん、不動産投資に関心がある人にとって、重要な動きを理解できるほか、新たな視点を得ることができるはずだ。



