マイホームの購入は、「一生に一度の大きな買い物」と言われるくらい、私たちにとっては非常に重要なイベントです。マイホーム購入者の多くは住宅ローンを使っていますが、金利や返済期間のことなど、素人にはわからない部分が多く、いったい誰に聞いたら良いのか困ってしまうのではないでしょうか。そんな時、私たち消費者の側に立って適切なアドバイスをしてくれるのが「住宅ローンアドバイザー」なのです。
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住宅ローンアドバイザーってどんな資格?
住宅ローンアドバイザーとは、文字通り住宅ローンを組む際に適切なアドバイスをしてくれる専門家のことです。この資格制度は、2005年9月以降、一般財団法人住宅金融普及協会ほか複数の民間団体が運営しています。これらの団体が主催する養成講座を受講後、効果測定に合格すると住宅ローンアドバイザーになれます。
住宅の購入をサポートする資格者としては、ファイナンシャルプランナー・宅地建物取引士などの資格者がありましたが、住宅ローンに特化したアドバイザーとしてはこの住宅ローンアドバイザーが専門職になります。

住宅ローンアドバイザーはどんなことをアドバイスしてくれるの?
住宅ローンアドバイザーは、住宅ローンの専門家として一般消費者に対して様々なアドバイスをしてくれますが、そのポイントを大きくまとめると次の2点に集約されます。
1:本人に合った住宅ローンをアドバイス
住宅ローンといっても、金利や返済期間など様々な組み合わせから、選ぶことができます。例えば、固定金利が良いのか、それとも変動金利が良いのかは、実際にローンを利用する人の今後の「ライフスタイル」によって異なります。
住宅ローンアドバイザーは、消費者本人の資産状況・収入・今後のライフプランなどを細かく聞いた上で、その人にとって最も適切な住宅ローンをアドバイスしてくれます。
さらに、本人自身が自らの意思と考えで決断することができるよう、そのために必要となる様々な知識を消費者目線でわかりやすく教えてくれます。

2:返済可能なローンの見極め
住宅ローンを借りる際には、金融機関に対して源泉徴収票や確定申告書などの所定の収入証明書などを提出すれば、借入できるおよその限度額がわかります。
けれども、ここで注意したいのは「借りられる金額」と「返せる金額」はイコールではないということです。
銀行はその人の収入と支出のすべてを理解しているわけではありません。例えば、お子さんを何人産む予定なのかなどのライフプランについては、当事者本人にしかわからないため、本当にその人が今後返済可能な金額というのは、銀行側ではわからないのです。
そこで住宅ローンアドバイザーの出番です。住宅ローンアドバイザーは、本人が銀行から借りられるだけ住宅ローンを組んでしまい、後からローン破綻してしまうことを防ぐために、その方の今後のライフプランをシミュレーションした上で、確実かつ安定的に返済できる金額をアドバイスしてくれます。

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住宅ローンアドバイザーに相談するメリットとは
住宅ローンは、フラット35のように長期間にわたって返済を続けるという特長があるため、その人の人生にとって住宅ローンはまさに「パートナー」と言える存在となります。だからこそ、知識不足ゆえにローン契約時にその判断を誤ると、今後のその人自身の人生そのものに大きな悪影響を与えてしまいます。
住宅ローンアドバイザーに相談するメリットは、単に住宅ローンの知識を得たり、どの金融機関がお勧めなのかを教えてもらうといったことだけではなく、住宅ローンをきっかけに今後のライフプランそのものについて、共に考えてくれるのです。

住宅ローンはただの借金ではなく、ライフプランそのもの
住宅ローンは他のキャッシング・カードローンとは違い、長い期間付き合うことになります。だからこそ、まずは専門家である住宅ローンアドバイザーに相談した上で、自分にとって、そして家族にとって最も適した「借り方」をすると良いでしょう。
住宅ローンアドバイザーとは、利害の絡まない第三者的な立ち位置から、その人にとって本当に良い選択を客観的にアドバイスできるというところが一番の強みです。

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更新日: / 公開日:2016.10.26









