できれば、安い時期に買いたい。人生で一番高いものである住宅も、市場相場は毎年変わります。そこで、どうやったら相場がわかるのか、いくつかのヒントを簡単に書きます。
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新築マンションの価格の決定は、いくつかの変動要素で決まります。土地価格や建築資材などは、建設前や建設中にかかるコストで、こちらも変動します。

 

しかし、こうした原価の影響だけで価格を決めると、消費者ニーズとマッチしないこともあります。そこで「価格未定」という状態で広告を打ち、消費者の反響を見極めます。

 

ある程度の価格帯は慎重なシミュレーションをもって、過去のデータなどを元に予め行われていますが、生の消費者の反響を元に、価格が精査されるのです。

 

こうして売りだされるマンションですが、完成前に契約完売を目指す際に中には売れない物件もあります。

 

販売期間が長くなると、販売コストもかかりますので、家具付きなどの付加価値を付けて、なんとか売りきろうと企業努力もするので、狙い目ともいえます。

 

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新築マンションの価格相場は、日頃のチラシやインターネット、住宅情報誌などでの販売価格を見ながら、坪単価などを比較するのがよいのですが、実は、居室の広さや物件の仕様、あるいは駅からの距離など、物件毎にあまりに違いすぎ、素人目には、通常より高いのか安いのかは分かりにくいものです。

 

市場相場の全体像を見たい、上がっているか下がっているのかだけでも知りたい、ということであれば、公益財団法人不動産流通近代化センターのホームページで、「不動産業統計集」の「2.不動産開発(PDF)」の資料をダウンロードするとマンションの地域別平均分譲価格の推移を見ることができます。

 

このデータの元になっているのは、株式会社不動産経済研究所のデータで、こちらの分析もインターネットで閲覧が可能です。

 

「できれば、支払い金額を抑えたい」。この前提は、販売価格だけに影響を受けるわけではありません。

 

金利が安いときに固定金利で買えば、返済金額は安く済むからです。また消費税もかかりますので、増税前と後では大きく支払い額がかわります。

 

また、仮に「例年よりやや高値」だとしても、「では安くなるのを待って」という期間に「賃貸物件の家賃を払う」事を考えると、生涯の住宅投資コストは増えてしまいます。

 

買い時の判断は難しいものですが、早い方がローン返済も楽になります。売り出し価格だけでなく、月々のローン返済額などで比べると実感値がつかみやすいのではないでしょうか?

 

私自身は、その物件を賃貸で貸した場合の家賃相場や、中古で売った場合の相場も参考にします。資産価値という観点では、例えば10年貸して中古で売ったらいくら残るかという見方も面白い観点だと思います。

 

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更新日: / 公開日:2013.05.29