海の景色が好きな人やマリンスポーツなどの趣味を持つ人であれば、海が見える土地に住まいを構えたいと考えることもあるでしょう。しかし、漠然とした憧れだけで行動を起こしてしまう前に、海沿いの土地が持つ特徴をきちんと押さえておくことが大切です。今回は、海が見える土地について、メリットとデメリットの両面から詳しく見ていきましょう。
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海の近くに住む魅力
海から近い土地には、ほかの地域にはない特別な魅力が数多く存在しています。ここではまず、海の近くに住まいを構えるメリットを紹介していきます。
すぐに海へ行ける

海の近くにある土地の最大の魅力は、何といっても徒歩や自転車ですぐに海へ行ける点にあります。休日を丸一日利用しなくても、空いた時間で海でのレジャーを楽しむことができる点は、海沿いに住まいを構える大きな魅力です。
家が近ければ体が冷えてしまってもすぐに自宅のお風呂で温まれるため、夏以外にもマリンスポーツを楽しむことができます。また、砂や塩分などもすぐに洗い流せるため、レジャー器具のメンテナンスも手軽です。
さらに、海沿いの土地では、新鮮な海産物なども簡単に手に入れることができます。豊かな海の幸を気軽に楽しめる点も、海の近くに住んだ人が得られるメリットのひとつです。
また、海から近い土地のなかには、都会から離れていても、交通の便や買い物の利便性などに優れているエリアがいくつかあります。そうした場所を選べば、毎日の生活でそれほど不便さを感じることはありません。
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海が見える土地に住むメリット
海が見える土地には、海沿いの土地とは少し異なった特徴があります。ここでは、海が見える土地ならではの魅力について見ていきましょう。
きれいな景色を見ながらリゾート気分を楽しめる

単に「海が見える」という条件に限定すれば、少し海から距離が離れた場所も選択肢に入ります。そうした土地では、人の多い海沿いの場所と違って閑静な住宅街となっている場所もあり、静かな環境で美しい景色を満喫することができるのです。
海側にテラスや窓を設ければ、自宅にいながら絶好の環境でオーシャンビューを楽しめます。友人を招いてホームパーティーを楽しんだり、波音を聞きながら一人の時間を過ごしたりと、海に行かなくても十分に魅力を味わえるのです。
また、海沿いの土地と同じくとれたての海産物をすぐに家で調理できるので、毎日の食生活も豊かになります。そのため、マリンスポーツなどをしていない人にとっても、さまざまな魅力の詰まった環境だといえるでしょう。
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海が見える土地に住むデメリット
海が見える土地にはさまざまな魅力があるものの、気をつけておくべきポイントもいくつか存在しています。ここでは、海が見える土地のデメリットを解説します。
塩害による影響を受けやすい

金属の劣化が早いというデメリットもあります
海から近い土地では、塩害によって建物や設備の金属部分の劣化が早まってしまう面があります。家が木造であってもコンクリート造であっても塩害の影響を受けてしまうため、家の構造にかかわらず定期的にメンテナンスを行う必要があるのです。
また、家だけではなく車や自転車などの金属部分にも影響を及ぼします。そのため、手軽に洗い流せるように、家の外にも水道設備を用意しておくほうが無難です。
こまめな湿度管理が必要
海沿いの土地では、市街地と比べて湿気による影響を受けやすい面もあります。湿度の高い状態が続くと、カビや腐食などの原因となってしまうので、通気性を保つためにもこまめな換気が必要です。
また、湿度の高さや潮風に含まれる塩分の影響から、洗濯物が乾きにくいといったデメリットもあります。そのため、部屋干しができるようにサンルームを設けるなどの工夫を凝らすことも重要です。
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快適な生活を送るためのポイント
デメリットによる影響を防ぎながら、快適な生活を送るためには、いくつか意識しておくべきポイントがあります。ここでは、海が見える土地に住むうえでどのような点に目を向けるべきなのか、さまざまな観点から解説していきます。
土地選びの際に気をつけるべきポイント

ハザードマップを確認しておきましょう
海から近い土地を選ぶときには、防災の観点を意識して、家を建てる場所の標高をきちんと調べておくことが大切です。自治体が公表している防災マップ、ハザードマップでは、災害の際の波の高さなどが示されているので、具体的なデータを参考にしながら検討しましょう。
また、立地とともに目を向けておくべき重要なポイントとして、地盤が挙げられます。水の影響を受けやすい土地では、地盤の改良が必要となるケースもあるため、あらかじめ信頼できる地盤の専門家のアドバイスを受けられるようにしておくことが重要です。
生活環境について気をつけるべきポイント
快適な生活を送るためには、立地だけではなく周辺環境についても調べておく必要があります。特に、あまりなじみのない土地を購入するケースでは、実際に住んでみてから初めて明らかになる事柄も少なくありません。
そのため、気に入った土地が見つかったら、一度だけではなく、時間帯や曜日を変えてこまめに足を運んでみましょう。昼間の人通りや夜の街灯の数、平日と週末の様子の違いなどを把握しておけば、実際に生活を始めてからもそれほど大きなギャップを感じることはありません。
また、地域の治安については、警視庁や自治体が公表している「犯罪情報マップ」や「交通事故発生マップ」を通じて調べることもできます。理想の生活に適した場所を見つけるためにも、時間をかけてていねいに情報を集めておきましょう。
家を建てるうえで気をつけるべきポイント
潮風の影響を受けやすい土地では、家を建てるうえでも目を向けておくべき点があります。場合によっては強い風に耐えられるように、窓にシャッターや雨戸を設けたり、外に塀を設けたりする必要もあるのです。
そのため、地域に密着した建築の専門家を見つけ、いろいろとアドバイスを受けられるようにしておくといいでしょう。海沿いの土地では定期的にこまめな家のメンテナンスを行う必要があるため、維持管理をしていくことを考えても、近くに信頼できる建築の専門家がいると安心度が高いです。
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海の近くに住むのが向いている人のタイプ
海が見える土地には、これまで見てきたようにさまざまな注意点があるものの、それでも大きな魅力が備わっていることに変わりはありません。ここでは、海の近くに住むのに適している人のタイプをいくつか紹介していきます。
海のある生活を楽しみたい人

サーフィンなどのマリンスポーツが好きな人にとって、海までの距離が近い点は、ほかの土地では代えの利かない重要なメリットとなります。海に入らなくても海岸線を歩いたり、サイクリングを楽しんだりできるため、海の景色そのものが好きな人にも適しているといえるでしょう。
また、都会の喧騒から離れ、リゾート気分で非日常的な生活を送りたい人にとっても海が見えるエリアは理想的な生活環境となります。
仕事上の制約が少ない人

海から近い土地は、市街地と比べて都心部へのアクセスが不利になる場合も多いです。そのため、都心への通勤を避けられない人よりは、仕事の環境を自由に選べるような職種に就いている人のほうが適しているといえます。
ただ、エリアによっては、都心部までのアクセスがしやすいところもあります。乗り換えなしで職場まで行ける場所であれば、あまり通勤の不便さを感じることなく生活することも可能となるため、アクセスの良さを重視して土地を探すのもひとつの方法です。
海が見える土地の特徴を理解して理想的な立地を探そう!
まとめると、海が見える土地については以下のような特徴があります。
ポイント
- 海が見える土地は海までのアクセスの良さや海産物の豊かさ、景色の良さがメリット
- 塩害の影響や湿度管理には目を向けておく必要がある
- 土地を選ぶ際にはハザードマップなどのほか、標高の高さや地盤の状態をきちんと確かめておく
- 定期的な家のメンテナンスが必要となるため、近くに信頼できる建築の専門家がいると安心
- 海が見える土地に適しているのは、海が好きな人や通勤などの制約が少ない人
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