4畳半ワンルームはどのくらいの広さ?

4畳半ワンルームはどのくらいの広さ?
4畳半ワンルームはどのくらいの広さ?

不動産広告は、不動産公正取引協議会連合会の「不動産の表示に関する公正競争規約」で、1畳あたりの広さは1.62m2以上と決められているため、1畳=1.62m2で計算されている(※1)ことが一般的です。 そのため、4畳半ワンルームは、平米数では7.29 m2ということになります。

4畳半ワンルームという広さには、玄関やミニキッチンのスペースが含まれていますので、実際に生活スペースとして使えるのは4畳に満たない広さです。ただし、ワンルーム4畳半の賃貸物件の中には、ロフトスペースがついた物件もあり、寝るためのスペースなどとして使うことができます。

※1不動産公正取引協議会連合会「不動産の表示に関する公正競争規約施行規則」

4畳半ワンルームで広く見せるレイアウトのコツ

4畳半ワンルームを広く見せて快適に暮らすには、限られたスペースをいかに効率よく使うか、家具のレイアウトがポイントになります。

部屋に置くモノを絞り込む部屋いっぱいに家具が置かれているよりも、床や壁が見えるスペースがある方が広く感じられます。また、モノが散らかって雑然とした部屋よりも、整理整頓された部屋のほうがすっきりとして見えます。造り付けの収納や家具を設置しても、しまうことができる量は限られていますので、必要なモノを厳選することが大切です。

ベッドを置く場合は選び方を工夫するシングルベッドのサイズはおおよそ100cm×200cmです。ベッドを置くと1畳よりも広いスペースを使うため、4畳半のスペースの4分の1程度をベッドが占める状態になります。布団を敷いたほうが限られたスペースを有効に活用することができます。布団が入る収納が備えられていない場合、2つに折りたためるタイプのすのこベッドを使用すれば、空間を有効に使えます。
もし、ベッドを置くのであれば、下部が収納になっているタイプや、机を設置したり、ソファを置いたりできるロフトベッドを選ぶのがおすすめです。

ローテーブルや折りたたみ式テーブルを選ぶロフトベッドの下に机を設置する場合を除くと、4畳半ワンルームではテーブルの設置スペースが限られるため、一つのテーブルで食事やパソコン作業、勉強などの用途にも使うことになります。床座の生活に抵抗がない場合は、圧迫感のないローテーブルが向いています。テーブルと椅子を置きたい場合には、空間を効率よく使えるように、折りたたみ式のテーブルを選ぶとよいでしょう。

インテリアに使う色の数を抑える赤や緑などのビビットカラーを何色もインテリアに使っていると、雑然とした印象になりやすく、部屋がより狭く見えてしまいがちです。白、薄いベージュやグレー、淡いブルーなどをベースカラーとして、カーテンやラグなど、インテリアの多くの面積を占める部分に使うと広く見えます。また、クッションなどの小物にアクセントカラーを用いて、2~3色でインテリアをまとめるとメリハリのある空間になります。

4畳半ワンルームにはメリットもある!

4畳半ワンルームにはメリットもある!
4畳半ワンルームにはメリットもある!

4畳半ワンルームは狭いことがデメリットではあるものの、メリットと捉えることもできます。広い部屋を借りる場合よりも、掃除の手間をかけずに済みます。また、都心部の駅近の物件は家賃相場が高くなりますが、4畳半ワンルームであれば、家賃を抑えて利便性の高い場所に住めることもメリットに挙げられます。

立地を優先するなら4畳半ワンルームも選択肢に

4畳半ワンルームでの一人暮らしは、部屋に置く家具やモノを絞り込み、家具などの選び方を工夫すると暮らしやすくなります。

予算内で賃貸物件を探すには、立地や広さ、築年数などの条件に優先順位をつけて、優先順位の低いものは妥協する必要性があるケースもあります。仕事が忙しい人や休日は出かけるのが好きな人など、家で過ごす時間が短い場合や、あるいはモノが少ない人は、4畳半ワンルームでも部屋の狭さがさほど気にならないかもしれません。賃貸物件探しで立地を優先する場合には、4畳半ワンルームで暮らすことも選択肢に入れてみましょう。

まとめ
・4畳半ワンルームは約7.29㎡で、玄関やキッチンのスペースも含まれる。
・4畳半ワンルームを広く見せるには、部屋に置くモノを絞り込んで家具の選び方を工夫し、白や淡い色をベースカラーとして色数を抑えたカラーコーディネートをする。
・4畳半ワンルームには、掃除の手間をかけずに済む、都心部の駅近の物件を家賃抑えて住むことができるといったメリットがある。

おすすめ特集から賃貸を探す全国の賃貸を探す