自前のスキー板やスノーボードを持っていると、冬の時期が終わると保管方法に困ってしまう人も多いでしょう。一般的に、ウィンタースポーツ用品は一定時期しか使わないものです。冬の時期を最大限楽しむためにも、オフシーズンにどうやって保管すると良いのか紹介します。
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金額と使用頻度によって決める
スキーやスノーボード好きには、冬を待ち遠しく思う人も多いでしょう。90年代以前はスキーが主流でしたが、90年代以降はスノーボードも徐々に人気が高まり、観光庁のスノーリゾート地域の現状によると、『最近ではスキーとスノーボード人口は同じくらいの割合』となっています。
※出典:2-1.国内スノーリゾートの現状 観光庁のスノーリゾート地域の現状 2015年1月30日

スキー・スノボード用品は買うべき?
1年に1回滑るかどうか程度の人であればウィンタースポーツには、レンタルでも十分です。けれども、スキーでもスノーボードでも慣れてくると自分の板が欲しくなってきます。1シーズンに何度も通うようになり、上達するにつれてレンタルでは物足りなくなってくるので、購入を検討してもいいでしょう。
レンタルか購入かで迷っている人は、金額面と使用頻度で判断することがおすすめです。まずは、レンタルと購入を価格面で比べてみましょう。例えば、長野冬季五輪も行われた白馬八方尾根スキー場が紹介するレンタルショップのHEADSPORTSSTATIONでは『板・靴・ストックのスタンダードスキーセットレンタル費用が一日で4000円』です。
※出典:HEADSPORTSSTATIONレンタル料金表
スキー板の価格はピンからキリまでありますが、数万円かかることが多いです。オーストリアのスキーブランド、Fisherのカタログでは、安いもので本体価格が3万円を切るスキー板も複数見られます。1シーズンに複数回行き、毎シーズン行けば元を取ることができるでしょう。
ただし、購入した場合にはシーズンオフ時の保管という悩みも出てきます。スキー板・スノーボードの保管には場所が困ることと、何ヶ月も置いておくことになるのでメンテナンスも欠かせません。
※出典:FisherCatalog 16/17

レンタルという手段もあります
スキー板・スノーボードのメンテナンス方法
シーズンが終わると、次の冬が来るまで大事に保管しておくために重要なのがメンテナンスです。レンタルであれば、楽しんだ後に返却して終わりで問題ないですが、自分のグッズは自分でケアをしなくてはいけません。
まずメンテナンスを始める前に、スノーボードはバインディングを外しておきましょう。最も高度なメンテナンス方法は、ホットワックスです。レベルが高く、手間もかかる方法ですが、ホットワックスをかけると、板のソールを保護して、操作性も高めることにもつながります。
最初は板のクリーニングから始めます。スノーボードの板には何度も滑走するうちに、土などの汚れがたくさんついています。これをクリーナーで念入りに落とすことが重要です。溝の部分にたまった汚れをブラシでかき出すなど念入りに板をきれいにしたら、クリーニング完了です。

スキー/スノボード用品のメンテナンス方法は?
ここから重要なホットワックス作業です。最初はワックスをそのまま塗っていきます。ある程度塗ったら、アイロンを使います。ワックスを専用のワクシングペーパーを使いながらアイロンで伸ばし、少しずつ浸透させていきます。ムラができないように数回繰り返します。時間を置き、ワックスが固まったらスクレーパーという道具で7、8割ほどのワックスを剥がす作業です。最後にブラシで余分なワックスをかき出して磨き上げると走行性能を高めるメンテナンスが完了です。
ただし、ホットワックスの作業は手間もかかり、道具も必要です。ソールは空気に触れると劣化してしまうためにワックスでコーティングをします。初心者はアイロンを使わずにワックスをかけるだけでも良いでしょう。

次のシーズンに向けてメンテナンスはしっかりと
スキー板・スノーボードの収納方法
メンテナンスが完了すれば、次は保管場所です。高温多湿の場所で保管すると板が変形してしまう危険性があります。最も良い環境は日が当たらなくて、温度・湿度変化の少ないところです。一番良くないのは直射日光が当たるところ。外で使用するものだからといって、ベランダや庭先に放置することはくれぐれも避けましょう。
一戸建てに住んでいる人は庭の倉庫や駐車場に保管する人も多いでしょう。しかし、夏場になると高温になる場所は、あまりおすすめできません。屋外よりも屋内の方が、板にとって快適な環境となるため、おすすめです。

シーズンオフの収納方法はどうする?
保管は外部へ依頼することも可能
スキー板・スノーボードを良い環境で保管したいが家の中ではどうしてもスペースがないという場合には、費用はかかりますがトランクルームやショップなどで預かってもらうという方法もあります。
シーズン用品保管という一定期間しか使用しないものをトランクルームに保管しておけるサービスがあります。ここで注意することは、できるだけ板に負担をかけないことです。保管するときに板の上にものを重ねて置き、外圧がかかると変形してしまう危険があります。寝かせた状態ではなく、板を立てて保管すると安心です。トランクルームは一定のスペースがあるので、板だけでなく靴やウェアなどシーズン中しか使わないものはすべて収納できます。友人とシェアをして使用してもいいでしょう。
また、ショップやチューンナップ専門店では、メンテナンスを依頼すれば無料でシーズンまで保管してくれるサービスもあります。せっかく購入したスキー板・スノーボードを次のシーズンにも活用するためにも上手に保管しましょう。

トランクルームを利用するのも一案
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更新日: / 公開日:2017.02.28









