あなたのご自宅では、風水や家相を取り入れていますか? 風水はもともと古来中国から取り入れられたもので、家相は日本独自の発展を遂げたものです。2つとも由来は異なりますが、住まいの運気を上げる思想という意味では共通しています。風水・家相には、部屋の間取りだけでなく、インテリアの配置や開運グッズ、普段の心がけなど、手軽にできることもあります。
今回は、実際に自宅に風水や家相を取り入れている480人に聞いた住まいの風水・家相調査をご紹介します。物件探しをする際に部屋の間取りや引越し先の方角で気をつけたことのほか、避けるべきことを探ってみました。
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間取りや方角など気にかけていたこと
家の間取りや方角(方位)など、住まいそのものについて、風水・家相の面から気にかけたことを聞きました。

避けた方が良い方角は、間取りは?
1位 「間取り(水周りの方位など)」(50.0%)
2位 「家の向き/方角」(46.3%)
3位 「家がある立地(家の近所の地形など)」(35.8%)
4位 「住み替え先の方位(今まで住んでいた家と住み替え先の家との方位の関係)」(30.0%)
5位 「地鎮祭などの家にまつわる儀式の開催」(24.2%)
6位 「家の建て方(家の形状など)」(23.5%)
7位 「家の住み替え時期」(14.6%)
8位 「家を建てる時期」(12.5%)
「その他」(0.4%)
「いずれも気にしなかった」(19.0%)
「間取り(水回りの方位など)」が1位で半数を占めました。続いて「家の向き/方角」(46.3%)、「家がある立地」(35.8%)となりました。方角や間取りに比べると、時期を気にした人は少なく、1割台となりました。
引越しに適した日時はいつが適切?
では引越しの日時などについて、気にかけていたことを尋ねました。カレンダーなどに「大安」「友引」「先勝」「先負」「赤口」「仏滅」という記載があります。これは“六曜”と呼ばれているもので、古くから伝わる吉凶を示す暦です。結婚式などのお祝い事で「仏滅」を避けたり、お葬式では「友引」を避けたりするケースがあると思います。引越しでは一般的に「仏滅」や「赤口」を避けるという話もありますが、実際のところどうなのでしょうか。

引越しで六曜のうち、避けた方が良いのはいつ?
どの程度の方が気にかけているのかというと、「引越しの日や時間帯を確認・調整した(大安、仏滅など)」という人は49.2%と半数近くにのぼりました。「引越しした日に近所の神社仏閣に行った」人は、16.3%でした。引越した際にはその土地を守る氏神様に参拝する風習が現在でも残っていることが分かります。

引越しに関して気にかけていたこと【複数回答可】(n=480)
住まい探しの際に避けていたこと
風水や家相を気にして、住まい探しの際に避けていたことをご紹介します。多かったキーワードは、「鬼門」「玄関」「向き」「方角(方位)」「トイレ」でした。具体的に中身を見ていきましょう。

玄関やトイレの向きは風水的にはどこを避けるべき?
「階段が真ん中にあるのはダメ。お風呂が西にあるのもダメ。入口入ってすぐに衝立や鏡があるのもダメ。鬼門に水周りがあるのもダメ」(41歳女性)
「鬼門・裏鬼門にトイレ、キッチンを配置しないように気をつけた」(30歳男性)
「鬼門にトイレ、キッチン、お風呂などの水回りを置かない。1階の仏壇の上は部屋など足で踏む場所にしない。(押入れになるのはOK)」(41歳女性)
「鬼門の方角を確認。北東方向に玄関を作らない」(30歳男性)
「玄関が北向きで無い事。風通し(家の中での風の流れ)が良い事」(58歳男性)
「神棚の向きやトイレやお風呂場など水周りの位置や玄関の向きを注意しました」(53歳女性)
鬼門とは、北東の方位を指します。玄関や水周りを鬼門の方位に作らない、鬼門を向かないようにするという人が多く見られました。鬼門の反対側、つまり南西は裏鬼門と言いますが、裏鬼門についても気にかけている人が散見されました。
その他、家が建つ土地そのものについて、気にかけた人もいました。変形した土地や周辺施設、行き止まりなどを選ばないようにした人が見受けられました。
「治安の悪い土地や地域、湿気が多い土地、行き止まりの土地、神社や墓場近くにないか。もしあった場合、玄関が神社や墓場の方角ではないことなども懸念して選んだ」(42歳男性)
「道路の行き止まりの建物はダメ」(26歳女性)
「角を曲がった真正面に自宅の玄関がないこと」(42歳女性)
「変形した土地は絶対に買わない」(49歳女性)
手軽に取り入れられそうな意見としては、色使いがありました。特に金運アップに影響があると言われる黄色は人気があるようです。
「屋根の色、壁の色、ドアの色を風水で選びました」(46歳女性)
「黄色いものを多く取り込んだ」(37歳女性)
「家の立地や方角、間取りに気を配った。壁やドアなどの色使いにも気をつけた」(32歳女性)
しかしながら、風水を気にした人の中にも、肯定的ではない意見がありました。
「気にしていたら土地は買えなかった」(54歳男性)
「こだわりすぎて、めちゃくちゃな家にならないようにした」(40歳女性)
気にしすぎて住み心地の悪い家になってしまっては、何のために住み替えたのかがわかりません。どうしても譲れないところと、妥協できるところを決めて自分が納得できる程度で取り入れると良いのではないでしょうか。
情報収集方法は? 専門家に尋ねた人も
このような情報はどうやって集めたのか、情報収集方法についても尋ねました。「書籍や雑誌を読んだ」が1位で34.0%となりました。本格的に「風水等の専門家に相談した」(16.3%)という人もいました。
1位 「書籍や雑誌を読んだ」(34.0%)
2位 「家族や友人の話を聞いて知った」(28.5%)
3位 「インターネットで調べた」(21.9%)
4位 「風水等の専門家に相談した」(16.3%)
5位 「不動産会社から聞いた」(8.5%)
「その他」(1.0%)
「特に収集はしなかった」(29.8%)
なお、この調査は事前調査では性年代別に均等に回収しており、風水や家相を住まいに取り入れているという人は若い層の方が少なかったのですが、一方で取り入れている人の中では、若い層の方が情報収集に熱心であることが分かりました。

年代別に見た、風水や家相に関する情報収集方法【複数回答可】
今まで引越しの際、風水や家相を気にしていない人もいれば、気にしすぎていた人もいるかと思います。日々の工夫で取り入れられることもありますので、無理しすぎない範囲で風水・家相の世界を覗いてみてはいかがでしょうか。
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調査概要
【調査実施期間】2016年12月6日~12月8日
【調査対象者】事前調査で「住まいに風水や家相を取り入れている」と回答した人
【調査方法】インターネット調査
【有効回答数】480サンプル
記事の利用や掲載についてはこちら→ info-media@LIFULL.com
物件を探す 引越し料金の見積もりをする更新日: / 公開日:2017.01.18










