ランキング

※『えきナビの相場情報は、「HOME’S」に登録された物件情報から独自に集計したものであり、不動産価格を保証するものではございません。（月1回更新）。』

※人気分譲マンションがあるエリアと最寄り駅（HOME’S新築分譲マンション独自のポイント加算方法を用いてランキングをまとめています）

東京臨海部の相場は高いが、売買相場が落ち着いているエリアも

HOME’Sの全国人気マンションランキングでランクインした新築分譲マンションが建っている近隣エリアの、売買マンション相場（新築、中古含む）を調べてみました。今回のランキングは関東に人気が集中していますが、エリア別も是非見てみてください。

大規模マンションの開発で注目されたのが、有明エリア。交通はゆりかもめだけですが、次々と開発されていく街並みが人気を呼んでいるようです。そんな最新型の街の売買マンション相場は4,528万円と、まさに山手線の内側にせまる価格。エリアの人気のほどがうかがえますね。

再開発が著しく進行する大崎は駅直結のマンションも建築され、その利便性から多くの注目を集めています。山手線だけならず、埼京線、りんかい線、湘南新宿ラインと南北を結ぶ複数の路線が乗り入れていることも人気の一端を担っているかもしれません。ところが売買相場では、田町や目黒といった近隣の駅より低く狙い目のようです。

さて、都会の喧騒から離れた郊外に位置する千歳烏山も魅力的です。新宿まで京王線の急行で18分と、アクセスは悪くありません。まだ緑の多く残る地域で、のびのびと暮らす生活はとても魅力的。他の地域に比べて売買相場が落ち着いているのも特徴でしょうか。

田町、勝どき、豊洲などの臨海・再開発地域の新築分譲マンションの人気は相変わらず続いており、中古を含んだ売買相場も高騰しています。他の地域なら新築が買えそうな価格ですね。