「中古を買ってリノベ」の場合、物件購入と平行して、リノベーションの検討・契約も進めていく必要があります。 いつ融資の申し込みをして、いつ購入代金やリノベ費用を支払うのか?中古を買ってリノベのお金の流れをまとめました!
(※中古物件購入+リノベーション費用一本化ローンの場合)
「中古を買ってリノベ」のお金の流れ
| 中古物件購入のプロセスとお金 | リノベーションのプロセスとお金 |
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予算を決める 自己資金をいくら用意できるか。毎月返済額はどれくらいまで可能かを、現在の家賃などをベースに考えましょう。その際に子どもの教育費なども考慮。その上でシミュレーションサイトなどで借入可能額を算出しましょう。 |
予算を決める 予算内で、どれくらいまでリノベーションの費用に使えるかを、物件費用とバランスをとりながら考えましょう。専門サイトなどで、施工例を見て費用の相場観も養っておきましょう。 |
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物件探し 不動産サイトを見たり、不動産会社に依頼して情報を集めましょう。気になる物件があったら内覧を。ふだんより交通費や外食費がかかる時期なので用意しておきましょう。 |
リノベ会社探し 専門サイトなどを見て、好みの会社を探します。いい会社が見つかったら内覧に同行してもらってもよいでしょう。物件探しも併せて依頼できる「ワンストップサービス」(※4)のリノベ会社もあります。 (※4)不動産会社とリノベ会社の両方の業務を行う会社 |
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不動産申し込み 物件を気に入ったら不動産申込書に記入、捺印して申し込みをします。価格交渉も可能です。中古の場合、一般に申し込み費用は不要で、キャンセル料もかかりません。 |
プラン・見積もり依頼 購入する物件を決めたら、リノベ会社にプランニングと見積もりを依頼します。プラン・見積もりは複数の会社に依頼して比較検討することも可能です。 |
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住宅ローンの事前審査 物件価格、リノベーションの見積書がわかったら、銀行に事前審査を申し込みます。その際は複数の銀行に審査を依頼してかまいません。 |
見積書の用意 銀行の事前審査までにリノベ会社に見積書を用意してもらいましょう。 |
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不動産売買契約 価格などの条件が売主と折り合ったら、売買契約を結びます。契約には印紙代がかかります(※1)。 (※1)物件価格が1000万円超~5000万円以下は1万円。5000万円超1億円以下は3万円 |
工事請負契約を結ぶ 住宅ローンの申し込みに備えて、リノベ会社と工事請負契約を結びます。契約には印紙代がかかります(※5)。 また、契約時に工事費の一部を支払うケースもあります。 (※5) リフォーム工事費300万円超500万円以下は1000円。500万円超1000万円以下は5000円。1000万円超5000万円以下は1万円 |
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手付金・仲介手数料の支払い 不動産売買契約に合わせて5~10%程度の手付金と仲介手数料(※2)を支払います。自己都合で解約すると手付金は戻りません。 (※2) (物件価格×3%+6万円)+消費税が上限 |
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住宅ローン申し込み 銀行を決めて住宅ローンを申し込みます。その際に、リノベ会社との契約書を提出しなければならない場合があるので、事前に確認しておきましょう。 |
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住宅ローン契約 融資が決まると銀行とローン契約を結びます。その際にローン手数料や保険料などを支払います。 |
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融資実行・残金決済 融資実行に伴い、不動産会社に手付金を引いた残金を支払います。固定資産税・都市計画税、管理費・修繕積立金の精算(※3)をします。 (※3)売主が前払いしていた金額を引き渡し日を境に買主が負担します |
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不動産取得税、登記費用の支払い 不動産取得税、移転登記および抵当権設定登記に伴う登録免許税などの納税義務があります。また登記の代行を依頼する場合、司法書士に手数料と報酬を支払わなければなりません。 |
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リノベ着工、完成 物件が引き渡しになると、工事ができるようになります。工事が始まる前に手土産をもって近隣にあいさつをしておきましょう。工事費の支払いは大規模工事の場合、2~3回に分けてリノベ会社に支払うケースが多いです。 工事費の支払い(例) |
中古購入の諸費用は物件価格の6~8%
仲介手数料や税金などを合わせてそれくらいかかります。現金での支払いとなるので、用意しておきましょう。
また、住み替えにともなう「引っ越し代、カーテン・家具・照明器具代など」物件やリノベーション以外にももちろん費用はかかります。せっかくリノベーションでステキな住まいを手に入れても、インテリアや街へ遊びに出かけるお金が無くなってしまっては自分らしい暮らしを実現できません。暮らしてからの生活もしっかり想定して予算は検討しましょうね!

