デザインと機能性を両立した2WAYキッチン
suumo×cookpadのアンケート調査により生まれた『理想のキッチン』を実現。
共働き夫婦の住まいをイメージして間取りやデザインを見直し、忙しい暮らしの中で、家事をしやすく快適に過ごせる住まいにリノベーションしました。今回の舞台は、細かく仕切られた間取りがやや使いづらかった築15年の4LDKのマンション。
閉鎖的な独立型キッチンに加えてリビング脇に和室があったため、視界を遮るつくりでLDにも開放感がありませんでした。さらにキッチンには作業スペースも足りず、全体的に収納も不足。
まずは、視界を遮っていた和室とキッチンの壁をなくして広い空間をつくりだしました。こうして確保した広大なLDKスペースの中心に据えたのは、家族みんなで使える多機能のアイランドキッチン。
L字型シンクを採用したキッチンには効率よく家事ができるように可動式のキッチンカウンターを備え、普段はキッチンの横に置いて作業台とし、ダイニングスペースとしても広々と使えます。またカウンターを移動すれば、友達を大勢呼んだときのホームパーティーにも重宝。
料理をしながら、お子様の宿題を見てあげるスペースや、夜は静かなバーカウンターとしてなど、シーンに合わせてフレキシブルに活用が可能です。キッチン内部は2人以上でキッチンに立つことを想定し、80cm以上の通路幅を確保。
さらにキッチン脇のレンガ貼りの壁には、家電を隠してしまえる壁面収納を新設し、電子レンジやトースターなどの調理家電はコンセントを差したまましまうことが可能で、思い立った時に調理ができ家事の時短も実現します。使い勝手のよいL字型シンクの下部には、魚焼きグリルや食洗機、引き出しを組み込んで機能性を向上。
それぞれの高さを揃えることで、視覚的な美しさにもこだわりました。

2WAYで使えるフレキシブルなキッチン。来客時には、キッチンカウンターをリビング側に動かすことで、バーカウンターのようにも使えます

コンロとシンクの間のパイプスペースを利用して、スマートフォンやレシピ本を掛けられるオリジナルスタンドに

2人以上でキッチンに立つことを想定し、キッチン内部は80cm以上の通路幅を確保

カウンター内には便利な可動棚も隠してあります
リビング&ユーティリティ
今回のリノベーションでは、ゆったりと暮らせる間取りや、家族みんなで料理ができるような家事動線、収納力の充実にもこだわって設計。
室内デザインは、ガーリーな雰囲気漂わせるフレンチアンティークをイメージした空間に仕上げました。キッチンはブルーグレーで塗装し、いま大人気のシャビーシックな雰囲気の天板には木を採用。
リビングの建具も、天板と同じ色合いに塗装するなど、統一感のあるおしゃれな空間を目指しました。さらにキッチンの奥には、収納を兼ねた多目的なユーティリティスペースを造作。
内部の2面の壁に可動棚をつくって十分な収納量を確保しつつ、既存の窓を活かしながらデスクやコンセントも設け、窓辺で外の緑や風を感じながらパソコンや読書を楽しむこともできます。
また、背面の壁はネイビー色の黒板塗装になっています。

LDKのデザインは、フレンチアンティークをイメージ

収納と書斎を兼ねた便利なユーティリティスペース
Before&After
【Before】キッチンが独立しているためLDまで目が届きにくく、作業スペースも不足していた以前の間取り
【After】家族が一緒に使える多機能キッチンを中心にレイアウト。家事ラクを叶えるおしゃれで開放的な住まいに変わりました



