オープン棚中心に随所に配置された収納
東京・世田谷区下馬にあるRC造マンションの6階のリノベーションです。
基本的な間取りはそのままに、キッチンをLDと一体化し設備と仕上げを刷新。
床は無垢フローリングを既存のクッションフローリングの上から施工することで音の問題をクリアしました。
壁はクロスをベースにしながら、部分的な施主塗装や躯体現しでメリハリをつけています。収納はたくさん設けていますが、そのほとんどがオープン棚。
必要な場所に応じて分散させているので、見せる収納で出し入れも楽です。

居間の壁は躯体現しにしました

押入れだった場所を作業スペースに
キッチン
キッチンは作業台を中心に回遊できるプランになっています。
木を中心に、ステンレス、タイル、塗装などを用いてメンテナンス性を考えながらも素材感と温かみに包まれた空間になりました。コンパクトながらも無駄に動く必要がなく、通路を塞がれることもないように計画しました。

キッチンもオープン棚を中心とした収納計画となっています

吊り棚のダクトレールからは照明だけでなく電源も取れるのでさまざまな作業が可能
元押入れの作業スペース
このマンションは今回の購入以前に和室を居間にリフォームしてあったため、大きな押し入れが居間にあるという不思議な間取りになっていました。そこでこのスペースを漆を塗るための作業スペースに変更。
作業中も居間とのコミュニケーションが取れるようにガラス窓で仕切ることにしました。

(写真左)落ち着いて作業するのにちょうどよい広さの作業スペース
(写真右)居間からも作業の様子が見えます
玄関、洗面脱衣室
玄関は土間部分を広げ、ゆったりとした空間になっています。
壁の足場板やモルタルの床が適度にラフで落ち着いた雰囲気づくりに貢献しています。
玄関まわりの塗装は施主が自ら施工しました。

(写真左)左の壁や建具は施主による塗装で仕上げています
(写真右)洗面台は大きめのシンクとカウンターでシンプルに使いやすく構成しました



