「風と光と回廊」のある住まい
生活の利便性と“川に近い”立地を気に入って都心の中古マンションを購入したTさんご夫妻。
Tさんのリクエストは、「風通しのよさ」「たっぷりの光」「回遊できること」の3つでした。かつて建築系の仕事に携われたことのある奥様は、まずは自分の理想を図面に描いてプランナーに相談。
Tさまとプランナーの二人三脚のリノベーションがスタートしました。奥様の一番の望みは、家中をストレスなく動き回れるような回廊。
その理想を実現するために、まず玄関から45度の角度でリビングへ続く回廊を設け、それに合わせて他のスペースをつくっていきました。念願の回廊を確保した後は、思い切って窓側の部屋をワンルームにして風と光が通る広々とした空間を確保。
ベッドルームもあえて個室にはせず、ダイニングキッチンとの間に間仕切り壁を入れて両サイドから自由に出入りできる開放的な空間となりました。

実現したかった「風と光と回廊」のある住まいが完成

白い空間にはお気に入りのアンティークの家具がぴったりマッチ。ダイニングの仕切り壁の向こうはベッドルームです

間仕切りは日本間の“欄間”をイメージしたもの。上が素通しになっていて、間仕切りだけにしたことで開放感が生まれました

アンティーク×白のパイプベッドがおしゃれな雰囲気の寝室
キッチン
全体のテイストに合わせて、ホワイト×ブラウンでまとめたキッチン。
カウンターの色も、手持ちの家具の色に合わせてダークブラウンにしました。コンロの背面の壁はタイルを敷設。
斜め貼りにした白いタイルでおしゃれな雰囲気に仕上がっています。

カウンターの色は最初は真っ白でしたが、家具の色に合わせてダークブラウンに変更

スパイスラックなど、見せる収納にもこだわっています
廊下&洗面所・バス
玄関は白でまとめ、明るさと広さを演出。
圧迫感のあった洗面所は出来るだけ梁を上げて、広さを確保しました。スペースの都合上、サニタリースペースにはユニットバスが入らずに、シャワーブースのみに。
閉塞感のないように、周囲はガラス張りにして開放感を演出しました。

玄関からリビングまで斜め45度に回廊が続きます

洗面所の梁を上げて広く明るくなりました

(写真左)コーナーをうまく利用して設置した円形の洗面ボウルとカウンター
(写真右)スペースの都合でユニットバスは諦め、シャワーブースのみに

