将来に備えた安心の生活動線とバリアフリーの広々ワンルーム空間


設備の老朽化による水周りの不具合や、段差のある間取りが生活の不安材料となっていたことから、お住まいの3LDKのマンションをリノベーションされた江東区のIさんご夫婦。
築40年という旧構造の不安に加え、サッシからの隙間風による冬の寒さの解消も目的の一つ。
そして、なにより愛着のある土地を離れたくなかったという思いが、住み替えではなく、住み慣れたマンションのリノベーションをする決め手となりました。70代を迎えたIさんご夫婦は、将来介護が必要になった場合を考えて、部屋全体を段差をなくしたフラットな空間をご希望されました。
車椅子を使用しても移動がスムーズにできるよう、もともとあった3つの和室はすべて壁を取り払い、バリアフリーのワンルーム空間に変更しました。フロアには、無垢材を使った二重床システムを採用して高い断熱性・遮音性を確保。
日当り・風通しのよいワンルーム空間に、無垢材ならではの優しさ、肌触りが暮らしにくつろぎを与えてくれます。
個室で仕切らずいつも一緒にいられる大空間。すべての物に目が届き、必要以上に物を持たないシンプルな生活が実現しました

個室で仕切らずいつも一緒にいられる大空間。すべての物に目が届き、必要以上に物を持たないシンプルな生活が実現しました

リビングからダイニング、キッチンと、ストレスフリーで移動が可能。ご夫婦がのびのび過ごせる開放的な住まいに生まれ変わりました

リビングからダイニング、キッチンと、ストレスフリーで移動が可能。ご夫婦がのびのび過ごせる開放的な住まいに生まれ変わりました


寝室&エントランス


寝室は、広々としたワンルームに仕切りを設けただけのスタイルに。
オープンになっているので、キッチンや水回りへの移動もスムーズに行えます。将来もしもの車椅子生活にも対応できるように、玄関は広い土間にして十分なスペースを確保。
左側には収納スペースをまとめ、土間を上がると奥まですべてフラットな床が続いています。
水回りの近くに簡単な仕切りだけで設けたオープンな寝室

水回りの近くに簡単な仕切りだけで設けたオープンな寝室

玄関土間から中に入ると、フラットで広いワンルーム空間が広がります

玄関土間から中に入ると、フラットで広いワンルーム空間が広がります


洗面所&水回り


洗面室も万が一の生活でも使いやすいようにLDKに続く空間の一部にオープンに設置。
その奥に、トイレ、浴室をまとめてコンパクトに設置しました。こうして寝室から水回りへの動線を短くし、床もフラットにして身体への負担を抑えることで、将来想定される車椅子の使用にも配慮しました。
洗面室はLDKの角のオープンな場所に設置

洗面室はLDKの角のオープンな場所に設置

(写真左)車椅子での使用も想定して、洗面台の高さなども配慮して設置しました (写真右)トイレお風呂もフラットで移動しやすいスペース取りに

(写真左)車椅子での使用も想定して、洗面台の高さなども配慮して設置しました
(写真右)トイレお風呂もフラットで移動しやすいスペース取りに


Before&After


LDK



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【Before】かつての和室とキッチン。築40年だけあって老朽化が進んでいました
【After】間仕切りをなくし、明るい大空間のLDKとなりました


 

間取り



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maru-rino_case002_m-afterafter


【Before】かつては片側に和室が3室並ぶ、古く使い勝手の悪い間取りでした
【After】すべての部屋の壁を取り払い、障害物や段差をなくした開放的なワンルーム空間にリノベーション