ミッドセンチュリーが香る、味のあるシンプルな住まい
恵比寿にある築20年のマンションの最上階の住宅をリノベーション。
元のお部屋はメゾネットタイプの3LDKの間取りでした。お客様のご希望は、ミッドセンチュリーの雰囲気を取り入れた暖かみのあるシンプルな部屋。
一部の床材・洗面などの素材の指定と、置く予定の家具を伺いながらの設計です。以前は天井が低く、下の階の窓は南に面しているにも関わらず、奥のキッチンまで日が届かない状況。
リノベーションでは、住空間に広がりを持たせつつ、各部屋を明るく見せる工夫も加えました。まずは、下の階のリビングと隣接していた居室の間仕切壁を取り除き、開放的なひとつながりの空間を確保。
サイザル麻の床と間接照明をメインに、レトロモダンなシンプルな住まいを実現しました。

サイザル床の床材にレトロな家具が映えるリビング

キッチンも明るくなるよう、色使いや照明も工夫
和室&洋室
メゾネットの2階にあるのは和室と洋室の2部屋。
お客様の「和室でビールを飲みたい」という希望を汲んで、和室の灯りはモダンで落ち着く間接照明のみでデザインしました。新しい和室には、他の洋室とも馴染みが良い縁なしの畳を使用。
造り付け棚の下部に設置した間接照明の光で、部屋全体が柔らかい印象になっています。また、洋室はシンプルで落ち着いた空間にまとめました。

縁なし畳を取り入れ、和室もすっきりと広い印象に
廊下&洗面所・バス
廊下とリビングを仕切るドアは、濃い目のブラウンでミッドセンチュリーの雰囲気に。
ドアを開けると、開放的なレトロモダンな空間が広がります。また水回りの使い勝手と明るさを確保するために、トイレを移設し、洗面所にはめ殺しの窓を設置。
洗面室とバスルームの間にはシースルータイプのガラスドアを設置し、閉塞感を取り除いてオープンな空間としました。

(写真左)廊下からリビングを望む
(写真右)はめ殺し窓とシースルーガラスの仕切りを採用し、明るく開放的な印象の洗面室とバスルーム

