LIFULL HOME’Sが監修したムック『教育環境で選ぶ 首都圏で家を買って住みたい街』は、「教育×街」をテーマにした独自の内容で各所で話題となりました。
今回の記事では、この本の発売を記念してLIFULL HOME’Sの公式アカウント「ホームズくんX」で実施した「子育てするなら住みたいのはどっち?都心or郊外」の調査結果を発表!
記事の後半では、都心と郊外での子育ての考え方について、専門家の意見もご紹介しています。
Xで話題となり、たくさんの方からご意見いただいたテーマです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
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都心or郊外、住みたいのはどっち? 気になる結果を発表!

まずは結果発表から。
Xで【子育てするのに住むなら都心と郊外のどちらがいいか】と聞いたところ、
郊外:2689票
都心:1392票
と、郊外が都心の2倍近くの票を獲得する結果に! 郊外、都心を選んだ理由としては、以下のような意見が上がりました。
「郊外派」の意見
- 長く住むなら都会の喧騒に揉まれるより穏やかな環境で暮らしたい( ˘ω˘ )
- 自然豊かな町でいろんな体験をして欲しいからです。都会は大人になるにつれ、遊びに行くなりで知ってもらえたらいいなと思います
- 広い公園でのびのび子どもを育てたいです。都心だと子どもをうるさいと思う人が多そうなイメージで子育てしにくそうだと思いました
- 自然もあって、中心の駅に行けばある程度買い物も揃って(今はネットで買い物もできるし)子どもが喜ぶ施設がたくさんある郊外がいいです。
- 郊外。田舎すぎも嫌ですが、都心は物価も高く、色々なものが高くつきそう
- 郊外☺住む方々も気持ちにゆとりがあり、他の人への思いやりもありそう~触れ合いを持って子育てできそう( ^ω^ )
- 郊外の方が安くて広いお家に住めそう。その分、やりたいことをやらせてあげたり、教育資金にまわしたい♡
- 都会は車移動が割高で維持費も駐車場も大変。 小さい子どもがいるときは自転車よりも車が圧倒的に楽なで、車移動が当たり前な郊外が住み良いです
※Xキャンペーン「郊外」派の意見より
「郊外」派では、「自然に触れられる」「のびのびと育てたい」といった自然の多さや落ち着いた環境を挙げる意見が目立ちました。
「都心よりも生活コストが抑えられる」「子どもがいると車で移動しやすい郊外のほうがいい」など、現実的な生活のしやすさに注目する人も少なからずいました。
「都心派」の意見
- 病院や託児所、習い事など、やはり都心が便利。 のんびり子育てなんて、子供が小学校に上がるまでの話ですからね。
- 都心。 高校もしくは大学までは色々な選択肢と刺激を受けるイベントが多い方が良いと思います。
- 都心です!塾とか習い事も充実してるし、子どもの可能性が広がりそう。あと都心の方が病院も選択肢が多い。 普段は都心で暮らして、休みのときとかに郊外や自然の多い場所に遊びに連れて行くのがいいかなと思います。
- 子どもの数やお買い物、病院、学校の利便性を考えると都心です。お友達も増えるし、クラス替えもあるのも楽しい。病気した時に受け入れ施設が多くある 学校も豊富な候補から選べる
- 都心!!!子どもをすぐに連れて行けるように図書館・美術館・博物館とかが近い場所に住みたい!小中高も選択肢が多い方がいい!仕事の選択肢が多いから、子どもに合わせて仕事を変えられる!
- 「都心」です。「郊外」だとお付き合いとか面倒そう
- 車の免許を持っていないので、郊外だと厳しいです。そして駅近に住みたいー!!
- 都心に住みたいです。やっぱり歩いていける距離にお店や商業施設があるのは嬉しい(*´﹀`*)子どもたちの疲れを気にせずにお出かけできます。
※Xキャンペーン「都心」派の意見より
一方「都心」派で多かったのは、「学校、塾、習い事などの選択肢が多い」「利便性の高さは大事」など、都心の選択肢の豊富さ、交通の便の良さを支持する意見。
「自然は週末などに触れられれば十分」など、自然のある環境を支持しつつも、普段は便利な都心がいいという声もありました。
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都心or郊外、どちらが子育て向き? 街選びの専門家の意見に注目!
今回の調査では郊外を選ぶ人が多数を占めていましたが、実際に子育てに向いているのは、都心と郊外どちらなのでしょうか?
このテーマに対する専門家の見解として、今回はLIFULL HOME’S総研の副所長である中山登志朗さんの意見をご紹介します。
意見は、「子育てするなら都心か郊外か」で夫婦で意見が割れて困っている相談者に対するアドバイスの形で展開されました。
相談者のご家庭は、子育てするならのびのびできる郊外のほうがいいという奥様に対して、仕事をする上で便利な都心に住みたいという旦那様で意見が分かれているようです。
(以下、YouTube生放送「アスキー”街”の相談所」中山さんの意見より)
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お子さんをのびのびと、自由に育てるのには自然環境が本当に必要なのでしょうか?
親御さんの中には「夏休みはセミをとったり、トンボとったりしなきゃ」と考える方も多いと思います。
でも、例えばお子さんが将来プロのゲーマーになりたかったら、自然環境は別に関係ないわけですよね。そもそも子育てに自然環境がどの程度あればいいのかはデータとしてありませんし、「自然環境があるから子育てがうまくいった」「自然環境がなかったから子育てがうまくいかなかった」という定量的なデータもありません。
つまり、「自然環境が子育てにいい」というのは、あくまでイメージと考えていただくといいと思います。
単純に自然が豊かだと束縛もなくて自由、自然環境がないと塾に行って学校に行って勉強するしかない、などと考える親御さんもいらっしゃいます。
でも、自然環境がなければ教育環境として整っていないと考えるのではなく、もう少し柔軟に、ニュートラルな立場で考えられるといい街選びになると思います。
もちろん自然環境が豊かなのはいいことですが、都心のほうがお子さんには刺激が強いという面もあります。受ける刺激の量は人が多いところのほうが多いですから、そこで感受性を伸ばすという教育の方向性もありますよね。
今、多様性も重視されますけれど、世の中にはいろんな人がいるんだということを子どものうちから自覚できるエリアに住むのも、一つの教育だったりするわけです。
そこはそれぞれのご家庭の考え方次第ですし、どこがお子さんにとって一番よい環境かという視点でぜひ検討してほしいですね。
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こちらは、ムック本発売を記念したYouTube生放送「【不動産のプロに聞く】街選びの”ギモン&悩み”をズバッと解決!?アスキー”街”の相談所~」にて詳しく解説されています。
気になる方は、YouTubeよりぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=ccVTa3fWXl8
「『自然環境が子育てにいい』というのは、あくまでイメージ」という言葉にハッとされた方もいるのではないでしょうか?
郊外の自然との触れ合いにより育まれるものも、都心のたくさんの人やものとの出会いから育まれるものも、それぞれ違った方向性でお子さんの教育によい影響を与えてくれるものなのだと思います。
これから街選びをされる子育て世代の方は、中山さんの言う「どこがお子さんにとって一番よい環境か」という視点で、街を調べてみるとよい選択ができそうですよね。 ぜひ参考にしてみてください。
なお、街を選んで家を買いたい人には、住宅購入の無料相談窓口「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」もおすすめです。住宅購入の知識が豊富なハウジングアドバイザーが、皆さんに合ったエリア選びや会社選びをサポートします。

住宅購入を少しでも考えているという人は、気軽に利用してみてくださいね。
※本記事は、2023年9月に住まいの窓口noteに掲載された内容です。
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