この方に教えてもらいました

超近代的な次世代向けの街

―武蔵小杉に住んでみていかがですか？

 

「生活する上で何の不便も感じない、素敵な街です。
近年凄まじい勢いで発展していて家賃はお高いらしいですが、それでも住みたい街だと言うことなのでしょう。

 

確かに、都心や横浜へのアクセスも良いし、お買い物できるショッピングセンターやスーパーなども多いです」

 

―ひと言で言うと、どんな街ですか？

 

「超近代的な次世代向けの街」

 

―その理由を教えてください

 

「高層マンションがいくつも立っており、東急東横線や目黒線、JR南武線、湘南新宿ライン、横須賀線なども乗り入れ、都心へのアクセスの良い、近代的なベッドタウンという印象です。
しかし、その割には、緑が至る所にあって、ホッとできます。ベビーカーを押してお買い物やお散歩をするお母さんも多く、街路樹の下でくつろぐ人々の光景もよく目にします」

 

武蔵小杉には大型マンションが多く立ち並んでおり、若いファミリー層を中心に多くの人々が生活しています。

 

落ち着いた街の雰囲気が印象的ですが、Mさんによるとほかにもたくさんの魅力が隠れているそう。武蔵小杉のリアルな住み心地を探るべく、住環境や日常生活に欠かせないお店などを伺いました。

 

高層マンション群と街の中の緑

 

―街はどんな雰囲気ですか？

 

「ショッピングセンターや高層マンションが多いです。

 

再開発で初めから計画していたのでしょう、とても緑が多いです。小規模な公園のようになっているところもありますし、街路樹の下を散歩するだけでも、気持ちがいいですよ」

 

街並み

 

―普段どこで買い物をしていますか？

 

「いつも『武蔵小杉東急スクエア』や『グランツリー武蔵小杉』や『ららテラス武蔵小杉』内のスーパーを利用しています。

 

珍しいものや変わったものが欲しい時には、東急スクエア1階の『大野屋商店』がおすすめです。

 

少しお高いという印象ですが、クオリティは折り紙付きです。西京味噌漬けなどの加工品や乾物、パウンドケーキ、味噌など購入したことがありますが、ハズレがありません」

 

上：グランツリー

下：大野屋商店

 

―おすすめのおいしいお店はありますか？

 

「開業して、まだ2年ほどですが、線路下にある『PUBLIC HOUSE』は何度も行っています。

 

料理もさることながら、とても雰囲気がよく、居心地がいいですよ。子連れやお母さん同士でもOK。外観もおしゃれです。南口から歩いて3分です。

 

またパン好きなので、よくグランツリーの1Fにある『Pain au Traditionnel』でバゲットなどを購入します。

 

天然酵母で丁寧に作るパンは美味しいですよ。クロワッサンや、少しお高いですが牛スジ煮込みカレーパンもおすすめです」

 

駅前には大きな商業施設が複数あり、買い物には不自由しない環境です。おしゃれで入りやすいレストランも豊富なので、その日の気分に合った外食を楽しむこともできそう。幅広い世代の人が暮らしやすいと感じる理由がここにありそうです。

 

上：PUBLIC HOUSE

下：Pain au Traditionnel

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休日のお出かけスポット

武蔵小杉を愛するMさんに、休日のお出かけスポットを伺いました。

 

―休日はどのように過ごしていますか？

 

「東急スクエアの5階、6階にある川崎市立中原図書館はおすすめです。
土・日も開館しているときが多く、各年齢層向けの”おはなしの会”などのイベントも充実しています。

 

また、グランツリーの屋上庭園は、子連れで行くにも、カップルやお友だち同士で行くにも良いところです。

 

滑り台や地面にチョークでお絵かきできるスペースなどもあります。とても広々とした庭園ですが、ベンチや木陰もあるので、買い物のついでに行くのもいいですよ」

 

上：川崎市立中原図書館

下：『グランツリー』屋上

 

―生活に欠かせない場所があれば教えてください

 

「JR南武線の東口から徒歩3分のところにある『川崎市中原市民館』は生涯教育のための施設。公民館と文化会館の機能を併せ持つ市民館です。

 

市民ギャラリーでは、イラスト展やカリグラフィー展、写真展や書道展、華道展など、さまざまな展示会が催され、ちょっと時間のあるときに訪れます。

 

親子や成人のための各種講座などもあるので、参加してもいいですね。市民館の前は、ベンチのある緑の公園になっており、一休みするにもいいところです」

 

中原市民館

ここが私のお気に入り

Mさんに、特にお気に入りのスポットを聞いてみました。

 

―お気に入りの場所は？

 

「『リッチモンドホテル プレミア武蔵小杉』です。

 

寝心地が良いと評判の良いホテルです。また、朝食の満足度にも定評があり、ときどき友人と朝食だけを食べに出かけることがあります。
宿泊客は1,200円ですが、一般料金は1,500円です。バイキングスタイルなので、お腹いっぱい、美味しい朝食をいただけます。朝から、ゆっくり、リッチな気分に浸れます」

 

リッチモンドホテル

 

地元の魅力的なスポットを教えてくれたMさん。他にも武蔵小杉のシンボル的な場所を紹介してもらいました。

 

上：『おみこし（今井神社例大祭）』元々住んでいる人々との交流も兼ね、地域イベントが頻繁に行われている

左下：『イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店』駅からすぐ。地元住民の頼りになる存在

右下：『おぼんdeごはん』東急スクエア4Fにある人気の店。子連れ客も多い

 

左上：『Foodium』ダイエーが展開する、都市型生活圏食品スーパー

右上：『どうどう小児科・アレルギー科』ららテラス4階。各種予防接種や乳幼児健診もしている

左下：『ららテラス』レストラン、ファッションなど幅広いジャンルの店が集う

右下：『武蔵小杉東急スクエア』多くの人でにぎわう商業施設

 

―どんな人におすすめしたいですか？

 

「カップルやファミリーにおすすめします。

 

高層ビルが乱立している割には、緑も多く、少し足を延ばせば、等々力陸上競技場や多摩川河川敷へも行くことができます。都心にお勤めの方には、交通アクセスが良いので特におすすめです」

 

まだまだ発展中の街として人気上昇中の武蔵小杉。ビルが立ち並ぶ中にも緑が多く配置されており、どこか心和む風景を作り出しています。

 

子育て中のファミリーはもちろん、どんな世代の人でもゆったりと暮らせる環境が整っていると言えるでしょう。

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総合評価

武蔵小杉のさまざまな魅力を語ってくれたMさん。最後に、武蔵小杉の総合評価を尋ねました。

 

物価は高い？安い？
（1：高い／2：やや高い／3：普通／4：やや安い／5：安い　の5段階から選択）

 

2：やや高い

 

「スーパーがたくさんあるので、高級スーパーほどお高いということはありません。普段使いとイベント使いなど、お店を分けて利用することができます」とMさん。目的に応じてお店を使い分ければ、家計に優しい買い物ができそうです。

 

総合的な住み心地
（◎とても良い／○良い／△ちょっと微妙　の3段階から選択）

 

◎とても良い

 

「夫婦共働きの家族には良いと思います。アクセスも良いし、買い物も駅のそばで済ませることができます。

 

保育園事情はほかの街と同じく大変なようですが、小・中学校はあります。また、人口増加のため、平成31年には新しい小学校が開校されることになっています」

 

小学校の新設は子どもを持つ家庭にとってはうれしい知らせ。教育面でも安心できる環境が整っていくことが期待できます。

 

駅周辺には大型商業施設が複数あり、生活の利便性については地元住民も大満足の様子です。
バランスの取れた住環境が魅力の武蔵小杉は、これからも”住みたい街”として名前が挙がる街の常連になることでしょう。

 

武蔵小杉の物件は単身者向けからファミリー層向けまで数多くあり、予算も幅広いのが特徴です。
時期によっては掘り出し物の物件もあるかもしれません。「いつか自分も住んでみたい」という方は、ぜひ実際に物件を検索してみてください。

 

※この記事の情報は2017年9月時点のものです。

 

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