目次
1. どんな物件でも同棲はできるの? 物件探しの注意点
 1ー1. 「二人入居可」の物件を探す
 1ー2. 「二人暮らし不可」の物件は当然、同棲NG
2. 同棲のメリット
 2ー1. 費用が分割できる
 2ー2. 条件のいい賃貸物件を借りられる
3. 同棲のデメリット
 3ー1. プライベートエリアについての話し合いが必要になる
 3ー2. お金の問題に発展しやすい
 3ー3. お互いの勤務地などを配慮したエリアを選ばなくてはならない
4. 今後の生活について二人でしっかり話し合おう

どんな物件でも同棲はできるの? 物件探しの注意点

同棲をする場合には、どんな物件を探せばよいのでしょうか。注意点をまとめます。

「二人入居可」の物件を探す

同棲をする場合には「二人入居可」となっている物件を借りる必要があります。

ただし、「二人入居可」とあっても、物件によっては“同棲不可“というところもあるので注意しましょう。同棲であることは、不動産会社を通じて貸主に伝えられることになります。

「二人暮らし不可」の物件は当然、同棲NG

二人暮らしが不可となっている物件は数多くあります。この物件で同棲をすると「契約違反」となり、契約を解除される可能性もあります。

また、一人暮らしを前提として契約した保険が適用されないこともあり、万が一トラブルが発生した場合に大きな損害を被る危険性もあるため、注意が必要です。

同棲のメリット

賃貸一戸建て

同棲のメリットとしては、次のようなものが考えられます。

1. 費用が分割できる

引越し費用や日々の生活費を二人で分けることになるため、一人あたりの負担が少なくなります。

水道料金や光熱費などは、住む人数が二人になったからといって、倍になるというものではないからです。また、まとめ買いができるため、食費や生活雑貨にかかる費用も減ります。

家具も二人で購入することになるので、グレードの高いものでも手に入りやすくなるでしょう。あるいは貯蓄もしやすくなるかもしれません。

2. 条件のいい賃貸物件を借りられる

家賃を二人で分担することになるうえ、他の生活費も抑えられるため、物件にかける費用を増やすことができます。

一人では手が届かなかった駅に近い物件や部屋数が多い物件なども、二人でなら借りられる可能性が高くなるのです。

以上は物件に関わるメリットですが、これ以外にも「家事を分担できる」「寂しくならない」「ケガや病気の際に協力し合える」「お互いに対する理解が進む」といったことが考えられます。

同棲のデメリット

では次に、同棲のデメリットについて考えてみましょう。こちらも物件が関わるものをメインにご紹介します。

1. プライベートエリアについての話し合いが必要になる

常に同棲相手がそばにいる状態となりますので、どのようにプライベートな時間を確保するのかということについて話し合う必要があります。

それぞれが自分の部屋を持ち、お互いに配慮できるのであれば大きな問題になりませんが、間取りによっては一人ずつの部屋を確保することが難しいかもしれません。

そのため「一人の時間が欲しい」という場合にはどうするのかという話し合いが必要になるでしょう。

もし「それぞれの部屋を確保できるようにする」ということであれば、部屋数のある物件を探す必要があります。

2. お金の問題に発展しやすい

二人で家賃や光熱費などを支払うため、それぞれの負担は軽くなるかもしれません。

ただし、収入に応じて負担配分しなければ、負担が偏り、お互いに対する不満につながる可能性もあります。こういった点も同棲前にきちんと話し合っておく必要があるでしょう。

また、なんらかのトラブルにより、どちらかの収入が突然なくなってしまった場合にも、家賃を支払い続けることが可能かどうか、といった点も考慮すべきです。

3. お互いの勤務地などを配慮したエリアを選ばなくてはならない

一人暮らしであれば、自分の勤務地に近いエリアや通学に便利な沿線を選ぶことができますが、同棲の場合には同棲相手の通勤・通学にも配慮しなければなりません。

勤務時間や勤務内容・条件なども含め、よく話し合うようにしてください。例えば「終電を逃すと、タクシーでは帰れないくらい遠い」といった状況になると、経済的な面でもお互いのためになりません。

そのほかにも「家事の分担がうまくいかずケンカになる」「恋人同士なのに、家族のようになってしまう」といったこともデメリットになると考えられます。

今後の生活について二人でしっかり話し合おう

賃貸一戸建て

今回は、同棲向け賃貸物件を借りる際の注意点についてご説明しました。「二人入居可」という物件に絞って物件を探すようにしてください。

特に、費用の分担や物件(間取り)選びが同棲生活に大きな影響を及ぼすということがいえそうです。物件を借りる段階で、同棲する相手とよく話し合うようにしましょう。

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