マンションの外観を、どこまで物件選びの判断軸にするかは人それぞれ

賃貸マンションの物件選びの条件として、外観にどこまで比重を置くかは人それぞれです。自宅に友人を招く機会が多い人は、外観を重視される人が多いかも知れませんし、一人暮らしで家に帰る時間が遅く、外観はほとんど見ないので重視しないという人もいるでしょう。外観が綺麗な物件であれば言うことなしですが、賃料との兼ね合いなどを考慮して、外観に比重を置くか、その他の条件に比重を置くかは分かれるようです。では、外観を見る場合どこに比重を置くべきなのでしょうか。

外観・外見を見るなら、ココを見よう

・築年数と外観について
当たり前のことですが、私たち人間と同じように、建物も年を取ります。老朽化は避けられないことですが、メンテナンスや、日々の管理を欠かさないことで、外観がきれいに保たれているマンションもあります。物件を写真で見て選ぶ場合、築年数の浅い物件は、外観がおしゃれでかっこいいものもあるかも知れません。しかし、実際に物件に足を運んで間近で外観を見たとき、敷地の植木が枯れていたり、床や壁の汚れが目立つなど、管理が行き届いていない様子だとしたら、住んでいるうちにだんだんと外観は悪くなっていく可能性があります。

築年数は物件を選ぶうえでも大切ですが、物件の管理状態をチェックすることも大事です。まずは、インターネットで物件の写真を見て、状態をよくチェックしてみてください。そのうえで、現地に足を運び内見した際に、さらに細かく管理が行き届いているか確認することをおすすめします。

・外観とセキュリティ
マンションの外観は、セキュリティのバロメーターともなりえます。エントランスに管理人室があったり、オートロックであることが一目でわかるマンションの場合、防犯性が高いことが伝わるでしょう。そのような場所には、泥棒や不審者は入りづらいです。

さらにエントランスが周囲から見えやすい場所にあるマンションは、より安心だと考えられます。逆に外部から泥棒や不審者が侵入する際、隠れやすい壁や植木のような目隠しがエントランス前にある構造のマンションは、人目を逃れやすいので、注意が必要です。

一方で、壁に落書きをされていたり、ポイ捨てされたゴミがよく落ちている場合は、管理が行き届いていない可能性があります。マンションの管理が行き届いていれば、監視の目がマンション全体に行き渡っていて、周囲から守られているように判断できるのではないでしょうか。

古い外観・外見もレトロ・味として楽しめる人も

住宅について話し合う
シンプルでモダンな外観のマンションだけではなく、個性的な色のドアや壁といった外観のレトロなマンションを、趣ある味として感じる人も増えており、部屋のインテリアをレトロでおしゃれな部屋にしたいという人も多くいます。さらに、魅力的な建物を生かした存在感があるヴィンテージマンションも人気の一つとなっています。

外観が古くても、内装はきれいなケース

マンションの外観がきれいな場合、内装もきれいなのだろうと予想できますよね。しかし実際には、外観は古そうでも、内装はリフォームされていたり、設備が刷新されている物件もあります。築年数が経った物件には、間取りなどが最近人気のものではなかったり、設備が古いものもあります。貸主は、物件をよりきれいにして借りたい人が増えるよう、リフォームやリノベーションを検討することがあります。水回りだけリフォームされた物件や、ドアから間取りまですべて済みの物件、間取り自体を見直したリノベーション物件など、様々なものがありますので、自分の希望とマッチする物件をチェックしてみてください。

自分が毎日暮らす場所として、違和感がないか

外観を重視する人もいますが、案外住んでしまえば長時間外観を見続ける機会は少ないものです。自分好みの外観ではないからといって選択肢から外してしまうのはもったいないかもしれません。外観にこだわりすぎず、周辺環境や設備の使い勝手など、住み心地を十分考慮して選ぶようにしましょう。

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