LIFULL HOME'S マーケットレポートとは
LIFULL HOME'Sマーケットレポートとは、LIFULL HOME'Sで掲載された物件データおよび問合せされた物件データを四半期・マーケットごとに公開するものである。本稿では、2022年4~6月期に登録・公開された首都圏の中古マンションにおける以下のデータから、その特徴的な傾向などをまとめてお伝えする。
・掲載物件平均価格
・掲載物件平均専有面積
・掲載物件平均徒歩分数
・問合せ(反響)物件平均価格
・問合せ(反響)物件平均専有面積
・問合せ(反響)物件平均徒歩分数
住まい探しの参考や、不動産市場の分析に活用いただければ幸いである。
・データダウンロード
下記リンクより、都道府県別、主要エリア別、駅別データをダウンロードできます。
2022年4~6月期 中古マンション 首都圏版(Excel)
※記事中のデータ・グラフ画像等は「LIFULL HOME'S PRESS調べ」のクレジットを明記の上、ご自由にご使用いただけます
上昇し続ける掲載物件価格。反響物件価格との乖離がより広がる
2022年4月~6月期の掲載物件平均価格は、東京都が4,921万6,719円で前年比111.8%、神奈川県が2,871万1,721円で同112.6%、埼玉県が2,657万6,162円で同117.7%、千葉県が2,486万8,414円で同109.5%と、1都3県すべてで前年比の掲載物件価格は上昇している。前期(1月~3月)比で見ても、1都3県すべてで掲載物件価格は上昇している。
それに対し、反響物件平均価格は、東京都が3,868万5,351円で前年比99.0%、神奈川県が2,152万9,022円で同103.0%、埼玉県が1,951万6,468円で同109.8%、千葉県が1,920万742円で同111.7%だった。掲載物件平均価格と反響物件平均価格の差を示した乖離率(反響物件平均÷掲載物件平均)は、東京都が78.6%(前期は81.6%)、神奈川県が75.0%(同75.4%)、埼玉県が73.4%(同76.5%)、千葉県が77.2%(同77.2%)と、1都3県すべてにおいて前の3ヶ月よりも乖離が広がっている。
また、東京都の反響物件平均価格は前期(1月~3月)比でも98.8%と下がっており、上昇する掲載物件価格に対して、足元の反響物件価格は比例して上がっていないといえる。
反響物件専有面積の縮小が顕著に
すべてのエリアで反響物件平均専有面積は前期比(1~3月)、前年比ともに縮小している。面積を小さくしてでも価格を抑えた物件を求めている傾向が見てとれる。
都道府県別に反響平均専有面積と掲載物件平均専有面積との乖離率を見ると、東京都が89.9%(前期は93.0%)、神奈川県が92.2%(同93.1%)、埼玉県が93.3%(同94.6%)、千葉県が93.1%(93.7%)と、価格と同様に専有面積でも前の3ヶ月と比べて乖離がより広がっている。
反響物件平均徒歩分数は東京・千葉で短縮傾向
駅からの反響平均徒歩分数については、東京都が前年比98.4%、千葉県が前年比96.0%短縮傾向が見られた。神奈川県は前年比100.7%、埼玉県は前年比101.1%で微増となっている。
調査概要
・集計対象エリア
東京都(全域、23区、都心6区(※1)、23区その他、城東(※2)、城西(※3)、城南(※4)、城北(※5)、東京都下)、神奈川県(全域、横浜市・川崎市、その他)、埼玉県、千葉県
※1:「都心6区」は、千代田区、港区、中央区、新宿区、渋谷区、文京区
※2:「城東」は、中央区、墨田区、葛飾区、台東区、江東区、江戸川区
※3:「城西」は、新宿区、渋谷区、杉並区、世田谷区、中野区、練馬区
※4:「城南」は、港区・品川区・目黒区・大田区
※5:「城北」は、文京区・豊島区・荒川区・足立区・北区・板橋区
・集計対象データ
2022年4月1日~6月30日に、LIFULL HOME'Sで登録・公開された居住用中古区分マンション
・データダウンロード
下記リンクより、都道府県別、主要エリア別、駅別データをダウンロードできます。
2022年4~6月期 中古マンション 首都圏版(Excel)
※記事中のデータ・グラフ画像等は「LIFULL HOME'S PRESS調べ」のクレジットを明記の上、ご自由にご使用いただけます






