内見だけでは足りない?賃貸契約前に必ず知っておきたい“見えないリスク”

株式会社NEXERが発表した「賃貸物件探しの不安に関するアンケート」で、物件の「見えない部分」の不安は、「騒音(上下、隣人)」の回答が1位だった。

【今回ピックアップするニュース】
【賃貸契約時の不安を調査】実際に住んでみないと分からないことの中では「騒音が不安」が最多に(株式会社NEXER)

写真と間取りだけでは危険。物件情報サイトでは見抜けない賃貸の落とし穴(画像:株式会社NEXER)写真と間取りだけでは危険。物件情報サイトでは見抜けない賃貸の落とし穴(画像:株式会社NEXER)

たしかに物件ポータルサイトや不動産情報サイトに掲載された情報や短時間の内見だけでは、上下階の足音や夜間の生活音、周辺道路の交通量、飲食店からのにおいといった日常生活に直結する要素を正確に把握することは難しいのが実情だ。だからこそユーザーは、掲載写真や間取り図だけで判断せず、内見時に窓を開けて外の音を確認したり、共用部の清掃状況や掲示板の注意書きをチェックしたりするなど、生活者目線での観察が重要になる。

また、契約条件についても、家賃や初期費用だけでなく、更新料や解約予告期間、原状回復の範囲といった細かな条項まで目を通す姿勢が欠かせない。特に退去時費用はトラブルになりやすく、事前に具体的な負担内容を確認しておくべきポイントだ。

さらに、可能であれば平日夜や休日など時間帯を変えて周辺環境を見ることで、昼間の内見では分からない実態を把握できる。物件情報サイトは便利な入口だが、最終判断は「自分がそこで暮らす姿」を具体的に想像しながら、多角的に確認する意識がリスク回避の鍵となる。

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