これから一人暮らしを始めようとしている方の中には、家具家電を何からそろえたらいいのか分からないという方もいると思います。

必要最低限なものからそろえようと考えても、何があれば生活に困らずに済むのか判断が難しい場合もあるでしょう。

そこで今回は一人暮らしに必要な家具家電と、購入する際の注意点について解説します。

 

一人暮らしを始めるにあたり、生活するうえで必要とされる家具家電を具体的に紹介します。

寝具、ベッド、布団

ベッドを買うか迷っているならまずは布団やマットレスでもOK

寝るための寝具は必ず用意しておきましょう。特に冬場は冷え込むので、掛け布団や枕だけでなく、厚手の毛布なども用意が必要です。

 

部屋の広さやほかに置くものを把握しているのであれば、最初からベッドを置いてもいいですが、まだベッドを購入するか悩んでいる方、部屋のレイアウトが具体的にイメージできない方などは布団やマットレスだけでもいいでしょう。

カーテン

 

カーテンがない窓は、外気の影響を受けやすく、外から部屋の中が丸見えになってしまう可能性もあります。室温を保つだけでなく、防犯のためにも、なるべく最初に用意しておきましょう。

 

カーテンは部屋の雰囲気やインテリアに合わせて選ぶといいですが、それらをまだ具体的に決めていないという方は、どんな部屋の雰囲気にも合わせやすいよう、無地や落ち着いたカラーのものを選ぶことをおすすめします。

照明

 

備えつけの照明がある場合は購入不要ですが、そうでない場合は別途購入が必要となります。当然ですが、照明がなければ日中は過ごせたとしても夜は真っ暗になり、とても不便です。

 

内見時など、事前に照明がついているのかをチェックしておき、ない場合は入居時に取り付けられるように準備しておきましょう。

冷蔵庫

 

冷蔵庫は調理のための食材だけでなく、飲み物やアイス、氷なども入れておけるので、自炊をしない人にも欠かせない家電です。

 

冬場は冷蔵庫に入れなくても傷みづらい食材も多いですが、夏場は冷蔵庫がないとすぐに傷んでしまうものもあるため、衛生面でも冷蔵庫があると安心です。

 

一人暮らしの場合は小容量タイプの冷蔵庫で十分ですが、自炊をする人としない人で必要な容量が変わるため、使用用途に合わせてサイズを選ぶようにしましょう。

洗濯機

 

近くにコインランドリーがない方や、頻繁に洗濯をする方は洗濯機が必要です。特に、夏場は汗をかきやすく、洗濯をする機会も増えるでしょう。

 

一人暮らしの場合、洗濯機は容量の小さいモデルでも十分ですが、設置されている洗濯機パンのサイズだけでなく、水栓の高さなど、お住まいの仕様を事前にチェックしておき、それに合った洗濯機を購入しましょう。

 

また、洗濯物を外に干すのか、室内干しにするのかなどによって、乾燥機能が必要かどうかも異なってきます。実際のライフスタイルをイメージして、自身の生活に合った機能を持つ洗濯機を選びましょう。

エアコン

 

エアコンはもともと部屋についている場合もありますが、ついていない場合は大家さんの許可を得たうえで購入を検討しましょう。

 

エアコンなしでも生活はできますが、地球温暖化が進んでいる現在は夏場と冬場の気温差も激しく、エアコンを活用しないと体調不良を起こすなど、身体へ悪影響を及ぼす可能性もあります。

 

一般的によく見る天井付近の壁につけて使用するタイプの“壁掛けタイプ”のほかにも、工事不要で窓にはめ込むタイプの“窓用エアコン”、床に置いて使用する“床置きエアコン”などがあるので、予算や利便性を考慮したうえで購入しましょう。

 

また、費用面を考えるとエアコンには手が出しづらいという方は、扇風機や温冷風扇、ヒーターなどでも代用可能です。

 

次に、一人暮らしのスタート時に必要であるとは限りませんが、あると便利な家具家電を紹介します。家具家電に割く予算に余裕のある方は、最初から購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

食事や作業をする際にテーブルがあると便利です。特に、自宅で過ごす時間が長い方は用意しておくといろいろと活用できるでしょう。

 

部屋をきれいな状態に保つためには、掃除機が必要となります。簡単な掃除はフロアワイパーでも代用できますが、しっかり掃除をしたいという方は掃除機の購入を検討しましょう。

 

掃除機には電源を使用するキャニスタータイプと、自由に動かせるコードレスタイプがあります。コードレスタイプはバッテリー式のため、稼動時間やバッテリー自体に寿命があるため、掃除の頻度や掃除機の性能をよく検討して選びましょう。

 

電子レンジは食べ物から飲み物まで温められるので利用頻度は高く、自炊をしない人も持っておいて損のない家電です。

 

一人暮らしの場合は、温める機能だけを備えた単機能タイプでも十分でしょう。オーブン機能付きの電子レンジもありますが高価になり、自炊にこだわる人でなければこの機能は不要なケースもあります。

 

家で過ごす時間が長く、テレビを見るのが好きな方は購入を検討してもいいでしょう。一人暮らしの場合は20~32インチ前後のサイズのテレビが主流です。

 

テレビは一度購入するとなかなか買い替えないため、サイズはもちろん、画質などのスペックにも注目して選びましょう。

家具家電の購入は予算を決め、生活に合ったものを選ぼう

 

一人暮らしを始めるタイミングでさまざまな家具家電を購入しても、結局使わないというものも出てきます。

 

また、家具家電はハイスペックであるものや、気に入ったものをただ選べばいいというわけではありません。ライフスタイルや部屋に合わせて必要なものを徐々にそろえていくことが大切です。

 

無駄遣いをしないためにも家具家電の購入に割く予算をあらかじめ決めておき、具体的なライフスタイルをイメージしたうえで、家具家電の種類だけでなく、自分の生活に合ったサイズや機能のものを選ぶようにしましょう。

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