- 同棲準備の第一歩は必要なものの把握
- 同棲を始めるには、リビングやキッチン、寝室などでさまざまなアイテムが必要です。まずは一覧表で必要なものを確認し、二人ならではの必需品リストを作成してみましょう。
詳しくは、「まずは一覧表でチェック! 同棲に必要なものリスト」をご覧ください。 - 大型家具は部屋の広さとのバランスが重要
- ソファやダイニングテーブルなどの大型家具は、部屋の広さとのバランスが大切です。置くことで空間が狭くなりすぎないか、生活動線をイメージしながら適したサイズを選びましょう。
詳しくは、「リビングで必要なものとアイテム選びのコツ」をご覧ください。 - 同棲アイテム購入前の予算決めとルール設定
- アイテムにこだわりすぎると、出費はどんどん大きくなります。あらかじめ予算の上限を決め、意見が分かれた場合はよく使う方の意見を尊重するなど、二人でルールを決めておきましょう。
詳しくは、「アイテムをそろえる前に注意したいこと」をご覧ください。
賃貸物件を探す新婚・同棲にぴったりな物件あなた専用!引越しまでのやることリスト
同棲を成功させるためには、入居前の準備を念入りに進めることが大切です。まずは必要なものを押さえて、一つずつそろえていきましょう。
この記事では、同棲に必要なものをまとめてチェックリストで紹介したうえで、生活空間ごとのアイテム選びのコツや不要になる可能性があるものなどを解説します。
まずは一覧表でチェック! 同棲に必要なものリスト

同棲時、一般的に必要なものについて、まずは一覧表でまとめて確認しましょう。
リビング
- カーテン
- テレビ
- ラグやカーペット
- ソファ
- ローテーブル
- エアコン(設置されていない場合)
ダイニング・キッチン
- ダイニングセット
- 冷蔵庫
- 炊飯器
- 電子レンジ
- 調理器具、食器、カトラリー
- 食器棚
- キッチン用ダストボックス
寝室
- カーテン
- ベッド、寝具
- サイドテーブル
- 加湿器
洗面、風呂
- 洗濯機
- 洗濯物入れ
- 洗濯ハンガー、ピンチ
- バスタオル
- バスマット
- 浴槽のフタ
- 着替え用下着入れ
トイレ
- トイレカバー、マット
- トイレ用スリッパ
- トイレットペーパー収納アイテム
- 掃除用具
玄関
- 玄関マット
- 傘立て
その他
- 掃除機
- 時計
- 本棚
- スリッパ
- 収納アイテム
- 防災セット
※細かな消耗品や身の回り品は省略しています。
スムーズに同棲生活をスタートするには、こうしたものをそろえる必要があります。ただし、二人のライフスタイルや価値観、借りる部屋の広さによっても必要なものの種類や度合いは異なります。
一覧表を参考にしつつ、自分たちの必需品リストをつくってみましょう。
居室・寝室で必要なものとアイテム選びのコツ

居室や寝室では、主に寝具と収納グッズを用意する必要があります。ただ、広さによって適したアイテムは異なるので、同棲相手とも必要性をきちんと話し合うことが大切です。
ベッドなどの寝具
ベッドはサイズが大きいため、設置するかどうかによって部屋全体のレイアウトに大きな影響を与えます。部屋が狭い場合はベッドの代わりに布団が有力な選択肢となるので、なるべく早い段階で、必要性やサイズを検討しましょう。
なお、二人で一緒に寝るならダブルベッド、それぞれのスペースを大事にしたいなら2つのシングルベッドが選択肢となります。
また、将来的に子どもが生まれることを想定するなら、ファミリー向けの大きなベッドを用意するのもひとつの方法です。ただ、サイズが大きいと搬入が難しい場合もあるので、玄関の間口や廊下の広さなども考慮する必要があります。
カーテン
カーテンは部屋の印象を左右する重要なアイテムです。寝室の場合は、派手な色合いよりも寒色やアースカラー(ベージュ・ブラウン系)の色合いのものを選ぶと落ち着いてすごせます。
サイドテーブル
ベッドを置く場合は、併せてサイドテーブルも用意しておくと便利です。目覚まし時計や充電器、スタンドライトなどを置けば、オシャレで快適な空間をつくることができます。
ハンガーラック
部屋のつくりによっては、居室にクローゼットがないこともあります。その場合は、タンスやハンガーラックがクローゼットの代わりになります。
部屋の広さが十分でない場合は、あまり背の高いタンスを置くと圧迫感が生まれてしまうので、必要に応じて大きさや高さを調整できるハンガーラックがおすすめです。
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リビングで必要なものとアイテム選びのコツ

リビングは生活空間の中心であり、人を招く機会もあることを考えると、アイテム選びにはこだわりたいところです。
ダイニングセット
DKやLDKの間取りタイプの物件では、ダイニングテーブルを設置することができます。食事用のテーブルを用意することで、生活空間と食事スペースを明確に分けられるのがメリットです。
ただ、サイズが大きすぎると空間を圧迫してしまうので、必要最低限の大きさを見極めることが大切です。二人で食事をする用途であれば、幅120~160cm程度のサイズを目安に選んでみましょう。
ソファ
広さにゆとりがあるなら、ソファを置いてゆったりとくつろげるスペースをつくるのもひとつの方法です。ただ、LDKの広さが8畳程度の場合、ソファとダイニングテーブルを同時に設置すると、自由に使えるスペースが極端に狭くなってしまいます。
そこで、ダイニングテーブルを低いタイプのものにして、カフェのようなソファダイニングとして使うのもおすすめです。
テレビ・テレビ台
適したテレビのサイズについては、「視聴距離」(テレビ画面がもっともきれいに見える距離)から計算してみるのがいいでしょう。
最適な視聴距離は「テレビ画面の高さ×3」とされているので、部屋の広さからどのくらいの視聴距離をとれるのかを逆算して、適したテレビサイズを見極めることができます。
また、テレビを設置する場合には、階下への騒音が伝わるのを避けるために、テレビ台が必要になります。
ラグ・カーペット
ラグやカーペットは、色合いや素材によって部屋の印象をガラリと変えるアイテムです。
見た目はもちろん、防音や保温、滑り止めといった効果も期待できるので、特にアパートやマンションのような集合住宅では取り入れたいアイテムでもあります。
掃除機
掃除機にはさまざまなタイプがあるので、収納場所のサイズを踏まえて選ぶといいでしょう。収納スペースが小さいならスリムなスティック型がおすすめです。
キッチン・水回りで必要なものとアイテム選びのコツ

キッチン・水回りで必要なものは多いので、すべてをハイグレードなものでそろえようとすると、大きな出費につながります。不要な出費を抑えるためにも、必要な機能を見極めることが大切です。
冷蔵庫
一般的に冷蔵庫の容量は「70L×人数+常備品分100L+予備70L」という計算式で求めることができます。
同棲なら、「140L+常備品分100L+予備70L=310L」が容量の目安です。また、冷蔵庫の高さについては、身長が低いほうに合わせるといいでしょう。
調理器具
調理器具には、さまざまなものがあります。自炊中心の生活をするのであれば、ある程度のものは入居前にそろえておきましょう。
調理器具
- 包丁、まな板
- フライパン
- 鍋
- 菜箸
- お玉、フライ返し
- キッチンバサミ
- 保存容器
- ボウル
- 計量器具
食器棚・食器
食器棚はなるべくキッチンスペース内に設置したいところです。キッチンスペースがそれほど広くない場合は、あらかじめ採寸をしておき、きちんと設置できるか確認しましょう。
食器については、最低でも2人分用意しておく必要がありますが、コップなどは一気に買いそろえずに同棲を始めてから少しずつ集めていくのもいいでしょう。
食器は意外とそれぞれの趣味が反映されやすいポイントなので、きちんと相談しながら選んでいくことも大切です。
電子レンジ
料理で使うのであれば、トースターやオーブン機能付きのものを選びましょう。ひとつでさまざまな調理に使えるので、スペースの節約になります。
電気ケトル
頻繁にお湯を沸かす場合は、電気ケトルを持っておくと便利です。それほど価格も高くないので、設置場所さえ問題なければ用意しておくといいでしょう。
炊飯器
同棲の場合は、2合炊きのものでも十分に事足りるケースが多いでしょう。ただ、一度にたくさん炊いて冷凍保存するのであれば、3~5合炊きがおすすめです。
ガスコンロ
借りる物件によっては、コンロが付属されていないこともあります。その場合はコンロを自ら用意しなければなりません。
なお、住宅用ガスの種類には「都市ガス」と「プロパンガス」の2種類があり、物件がどちらを契約しているかによって、使用できるガスコンロには違いがあります。必ず物件のガスの種類を確かめてから購入を進めましょう。
ゴミ箱
キッチンのゴミ箱は生ゴミを捨てることが多いため、ニオイが広がるのを防ぐためにフタ付きのものがおすすめです。
洗濯機
同棲をするのであれば、一人暮らし用のものだとやや物足りなく感じることがあります。二人分を洗濯するのであれば、5kg前後の容量はほしいところです。
また、数日分をまとめて洗濯するのであれば、10kg程度のサイズがあると便利です。
洗濯関連グッズ
洗濯関連グッズには、以下のようなものがあります。一人暮らしのときに使っていたものがあれば、そのまま捨てずにとっておくといいでしょう。
洗濯関連グッズ
- 洗濯カゴ
- 物干し竿
- ハンガー
- 洗濯バサミ
- 衣料用洗剤
サニタリーグッズ
サニタリーとは、キッチンを除く、浴室や洗面所、トイレといった水回りスペースの総称です。サニタリーグッズには以下のようなものがあります。
サニタリーグッズ
- シャンプーやボディーソープ
- 歯みがきセット
- タオル
- バスマット
- ドライヤー
- ペーパー類
- 掃除用品
- バス用品(洗面器や浴槽のフタなど)
アイテムをそろえる前に注意したいこと

これまで紹介したように、同棲をスタートする際には多くのアイテムを用意しなければなりません。最後に、準備をするうえで注意したいことを確認しておきましょう。
予算上限を決めておく
アイテムにこだわりすぎると、コストがどんどん大きくなってしまうため、あらかじめ予算上限を決めておきましょう。
お互いがすでに持っているものをチェックする
それぞれが一人暮らしをしていた場合は、お互いが使っていたものをそのまま生かすことも大切です。
思い入れのあるアイテムがある可能性もあるため、あらかじめ話し合いをしておくとトラブル予防にもつながります。
内見時に部屋の寸法をきちんと測っておく
冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は、あらかじめ部屋のサイズを正確に採寸したうえで購入することが大切です。
部屋探しにおいては、内見のタイミングで室内の幅や高さを採寸することができるので、レイアウトのイメージも含めて事前にチェックしておきましょう。
高頻度で使う方の意見を重視する
機能性や価格、見た目などでお互いの意見が分かれてしまうときには、使う頻度が高い方の考えを尊重するのが基本です。
同棲の準備には、さまざまな手続きが必要となるため、アイテム選びだけにあまり時間をかけるわけにはいきません。そのため、あらかじめ話し合ってルールを決めておくことが大切です。
すべてを完璧にそろえようとしない
初めて同棲をするときには、張り切ってアイテムをそろえても、実際に生活してみると不要になってしまったというケースが少なくありません。
そのため、新生活までにすべてを完璧にそろえようとするのではなく、段階的に準備することが大切です。優先度の低いものの購入については、入居後でも問題ないか検討してみましょう。
まとめ

- 必要なものを一覧で確認したら、二人で独自のリストを作成してみよう
- 部屋のつくりやサイズによって、適したアイテムは異なる
- 購入をスタートする前に、あらかじめ予算を決めておくことが大切
- 大型家電は部屋の寸法を測ってから探そう
- 意見がぶつかったときには、よく使う人の意見を尊重しよう
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よくある質問
Q.1 同棲を始めるにあたり、まず何から準備すればいいですか?
A.1 まずは、二人で必要なものをリストアップすることから始めましょう。記事のチェックリストを参考に、暮らしのスタイルに合わせて「絶対に必要なもの」「後からでもいいもの」を話し合い、二人だけのリストをつくるのがおすすめです。最初に全体像を把握すると、計画的に準備を進められます。
Q.2 家具や家電をすべて新品でそろえる必要がありますか?
A.2 すべてを新品でそろえる必要はありません。お互いが一人暮らしで使っていたものを持ち寄れば、初期費用を大幅に抑えられます。どちらを使い続けるか事前に話し合い、新生活を始めてから必要なものを少しずつ買い足していくのもよいでしょう。
Q.3 二人暮らしのベッドは、どのようなサイズを選べばいいですか?
A.3 ベッドの選び方は、寝室での過ごし方によって変わります。二人で一緒に寝るなら「ダブルベッド」、それぞれのスペースを大切にしたいなら「シングルベッドを2つ」が主な選択肢です。部屋の広さはもちろん、将来のライフプランも考えて選ぶとよいでしょう。
Q.4 狭いリビングでも、ソファとダイニングテーブルを両方置くことはできますか?
A.4 リビングの広さにもよりますが、工夫次第で両方置くこともできます。たとえば、食事と作業で兼用できる低めのダイニングテーブルを選び、「ソファダイニング」として使うのもおすすめです。空間を圧迫しないよう、購入前に部屋のサイズを正確に測っておくことが重要です。
Q.5 二人暮らしに適した冷蔵庫や洗濯機の容量はどれくらいですか?
A.5 冷蔵庫は300L前後、洗濯機は5kg前後が二人暮らしの容量の目安です。ただし、自炊の頻度や洗濯の回数など、暮らしのスタイルによって最適なサイズは異なります。たとえば、まとめ買いをするなら大きめの冷蔵庫、洗濯を数日おきにするなら容量の大きい洗濯機が便利です。
Q.6 購入した家具が部屋に置けるか不安です。どうすれば失敗を防げますか?
A.6 家具や家電の購入で失敗しないためには、事前の採寸が欠かせません。特に大型の家具や家電は、設置場所だけでなく、玄関や廊下といった搬入経路の幅や高さも忘れずに測りましょう。物件の内見時にメジャーを持参して採寸するのがおすすめです。
Q.7 アイテム選びで意見が合わないときは、どうやって決めればいいですか?
A.7 アイテム選びで意見が分かれた場合に備え、「より頻繁に使う人の意見を尊重する」など、あらかじめ二人でルールを決めておくとスムーズです。すべての意見を一致させるのは難しいので、お互いに譲り合う姿勢も大切になります。
Q.8 引越し当日までに、すべての家具や家電をそろえる必要がありますか?
A.8 必ずしも引越し当日までに、すべてを完璧にそろえる必要はありません。ベッドやカーテンなど、生活に不可欠なものから優先的に準備しましょう。それ以外のものは、新生活を始めてから部屋の雰囲気や使い勝手に合わせて買い足していくことで、無駄な出費を防げます。
更新日: / 公開日:2019.05.10










