夫婦で暮らすには不自由ない1LDKに、子どもが生まれた後も暮らし続ける場合、多少手狭になることが考えられます。しかし、ミニマリスト的な生活を送るのであれば、家族3人で無理なく暮らすこともできます。そこで、1LDKで家族3人での暮らしをするために断捨離するべきモノや、メリットやデメリットなどについてまとめました。
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1LDKはどのくらいの広さ?
1LDKとは、居室1つと8畳以上のリビングダイニングキッチンがある間取りをいいます。※1居室の広さには決まりがなく、リビングダイニングキッチンも8畳の物件もあれば10畳や12畳といった物件もあるため、専有面積は物件によって異なります。1LDKは30m2~50m2の物件が多く、40m2~45m2くらいの広さがボリュームゾーンです。
※1出典:公益社団法人不動産公正取引協議会連合会「DK(ダイニング・キッチン)及びLDK(リビング・ダイニング・キッチン)の広さ(畳数)の目安となる指導基準」
1LDKでミニマリスト的な生活をするには
家族3人で一般的な広さの1LDKで暮らしていくには、最小限必要なモノで暮らすミニマリスト的な生活を心がけるといいでしょう。どんなものを断捨離したらよいのか、例を挙げていきます。
食器
食器は持っていても使わなかったり、欠けてしまっているモノがあるのではないでしょうか。特にマグカップやグラス類は、家族用や来客用として必要な数を超えて持っていることが少なくありません。必要な食器だけに絞って処分すると、食器の出し入れがしやすくなる、スペースが空くといったメリットが生まれます。
服
「いつか着る」と思っている服でも、着ていないのであれば必要ではないことが多いです。ミニマリスト的な生活を送るには思い切って処分しましょう。一定期間着ていない服は処分して、着回ししやすいワードローブを中心に残すのがおすすめです。捨てるのがもったいない服は、フリマアプリやリサイクルショップで売る方法もあります。
本や本棚
読書が好きな人は本を買うたびに本がたまっていきますが、増え続ける本を収納するにはスペースが必要です。本棚を置かずに、ラックの一段分など本の収納スペースを決めて、入りきらない分は処分するようにしていけば、本のスペースをさほど確保せずに済みます。あるいは、本を購入するのをやめて図書館を活用すると、お財布にもやさしいです。

バスタオル
バスタオルはフェイスタオルよりも収納スペースが必要になります。バスタオルをなくしてフェイスタオルに統一することで、収納スペースを削減することが可能です。最近では、バスタオル代わりになる大きめのサイズのタオルも市販されていますので、フェイスタオルでは小さいと感じる人はチェックしてみましょう。
子どもの作品
賛否両論があるところでしょうが、保育園や幼稚園、小学校で制作する絵や工作などの子どもの作品は増え続け、保管しておくにはスペースが必要です。子どもの作品はスマートフォンなどで撮影して画像で残し、処分することを検討してみましょう。
ベッド
1LDKの場合、リビングダイニングを含めて2つの部屋しかありません。居室が4畳半や6畳程度の場合は、家族3人分のベッドを置くことが難しいケースがあります。また、ベッドを置いてしまうと寝室としてしか使えず、限られたスペースを有効に使いにくくなります。そこで、ベッドではなく布団で寝ることにすれば、日中は布団をたたんで子どもの遊び場にすることも可能です。
ただし、フローリングに布団を直接敷くと湿気でカビが生えてきやすいのが難点です。通気性を確保するため、折りたたみ式やロール状のすのこマット、あるいは調湿マットを敷く方法もあります。また、置き畳を敷くと、いぐさの調湿効果が期待できるうえに、日中はキッズスペースとして使えるので便利です。

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ミニマムな1LDKに家族で住むメリット
1LDKに家族3人で住むことにはいくつかのメリットがあります。1LDKは2LDKに比べて同じ立地条件や築年数の物件の場合、家賃が安いです。また、家賃だけではなく、電気代も抑えられる場合が多いため、節約にもつながるでしょう。また、部屋数が多く広い物件よりも、掃除の手間がかかりません。生活に使うリビングダイニングと寝室しかないため、家族が自然に一緒に過ごす時間が長くなり、家族の距離が近くなることもメリットに挙げられます。
ミニマムな1LDKに家族で住むデメリット
1LDKに家族で暮らすには一方でデメリットもあります。広さの問題から多くの人を呼びにくく、部屋数から泊まってもらうことは難しいです。また、子どもの成長に従って部屋が手狭になるため、住み替えを検討する必要があります。
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ライフスタイルからメリットとデメリットを考えよう

3人家族での1LDKの暮らしにはメリットもデメリットもありますが、ライフスタイルによる向き不向きもあります。なるべく一緒に過ごしたい家族には1LDKの暮らしが向いていますが、一人で過ごす時間も大事にしたい場合や、夫婦で寝る時間や起きる時間が大きく異なる場合には、暮らしにくさを感じるかもしれません。ライフスタイルをもとに、自分たちの家族にミニマムな1LDKの暮らしが向いているか考えてみましょう。
まとめ
- 1LDKは居室一つと8畳以上のリビングダイニングキッチンがある間取りで、40 m2~45m2くらいの賃貸物件が多い。
- 1LDKで家族3人でミニマリスト的な生活をするには、食器や服、本、ベッドなどを断捨離することが必要。
- ミニマムな1LDKでの暮らしは、節約につながる、家族の距離が近くなるといったメリットがある一方で、人を呼びにくい、息が詰まることがあるといったデメリットもある。
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更新日: / 公開日:2019.01.21









