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仕事に勉強……頭や目をひたすら酷使した平日が終わったら、いつもと違う部分の脳を刺激しに、ふらっとお出かけしませんか? そこは、壁に約600冊の本がずらりと並ぶ、「想像力のうつわ&アイデアの図書館」をテーマにした場所。

 

今回は、東京都世田谷区にある「APART GALLERY&LIBRARY(アパート ギャラリー&ライブラリー)」にお邪魔してきました。
用賀駅から徒歩8分。住宅街にあるこのビルの3階にあります

 

APART GALLERY&LIBRARY

APART GALLERY&LIBRARY

APART GALLERY&LIBRARY

APART GALLERY&LIBRARY

ここ、「APART GALLERY&LIBRARY(アパート ギャラリー&ライブラリー)」は、「想像力のうつわ&アイデアの図書館」をテーマにしたスペース。「ギャラリー」として、ときには写真展や小物展示、映画観賞会など、表現発信の場として利用され、「ライブラリー」として壁面に写真集約300冊と建築関係書約300冊が揃い、OPEN中は誰でも閲覧自由。訪れるたびに、新しい発見とアイデアを届けてくれる場所です。

 

青山物産の福永夕太さんと、写真家・中村風詩人さんの2人が「共同館長」を務め、福永さんが経営管理とイベントプロモーションを、中村さんがギャラリーのアートディレクションを担当。不動産会社の「青山物産」、リノベーション会社「エム・デザイン」、リノベーション会社「空間社」、写真家の中村さんの4者が出資して運営しています。

 

共同館長の中村さん(左)と福永さん(右)

共同館長の中村さん(左)と福永さん(右)

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このギャラリーは、2013年9月21日にオープンしたばかり。オープンのきっかけは、近くに住む福永さんが、2013年6月22日に行われた当ビルのオープンデーに立ち寄り、ビルに入居しているデザイン事務所の方と話し、「面白いことを発信できる人なら、プレゼンをすれば入居する事ができるかもしれない」と聞いたこと。

 

もともとは波佐見焼という陶磁器展の倉庫や簡易社宅として利用されていた築30年超の物件。以前から仕事仲間と「ギャラリーをつくって、さまざまなアーティストが集まり、感性を磨き合う場所を作りたい」という話をしていて、ぜひ実現させたいと、仕事仲間であるリノベーション会社「エム・デザイン」、リノベーション会社「空間社」、そして写真家の中村さんに声をかけたのだそう。みんなすぐに「やろうやろう」とアイデアが集まり、コンセプトを話しあい、リノベーションを行って、約3ヵ月後にはオープンに!

 

こんな空間が!

こんな空間が!

まず驚くのが、壁面にずらりと並んだ、写真集約300冊と建築関係の本300冊。そのうち、本棚の右半分の写真集類は、すべて写真家・中村さんの私物。「写真集はもちろん、写真家が書いた小説やエッセイなど読み物まで揃っています。お好きな方に自由に見てもらえたらと思って並べています」

 

「写真関係の本がここまでたくさん揃う場所はなかなかないと、写真の専門学校の生徒さんが訪れるほどなんですよ」(中村さん)

 

テーブルや棚は、こだわりの一枚板!「本などの重みに耐えられるように、タモ材の一枚板を選びました」(福永さん)

 

国内・海外の写真関連の本がぎっしり。

国内・海外の写真関連の本がぎっしり。

奥のエリアではウォールを二段に活用すれば、このようにラフに写真を展示することもできます。
また、正面の壁には、ご覧のように映像を映すことも可能。映画の試写会や上映会などにも活用できそう。

 

この3階のウォールのレンタル料は、1日あたり5250円~、1週間あたり4万2000円~と、格安な設定。(※空間全体を使用する場合は、別途料金設定あり)写真や絵、小物などの展示会や、ワークショップを開いてみたいけれど、どこでしたらいいのかな……と思っていた方は、ぜひ検討してみては?
まだ自分の作品に自信が無くても、展示を見に来てくれる人との出会いや、共同館長の中村さん、福永さんとの出会いで、いろいろなアイディアが生まれそうです。「特に展示するものはないなあ……」という方は、ここを訪れて感性を磨いてみるのも一案です!

 

奥のエリア

奥のエリア

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写真家の中村さんが、取り出してきてくれたのが、この歴代のカメラたち!

 

「これはアポロが月にいったときに持っていったカメラと同じタイプですよ」「昔のカメラはシンプルな作りで、自分で修理できたんです」と、実際に分解して見せてくれたり、写真が写る構造を説明してくれたりと、プチカメラ講座に!

 

「例えば、ライブラリーの写真集を見て写真に興味を持ってくださった方がいれば、実際にカメラを出して『こんなカメラならこういう写真が撮れますよ』というお話をするほか、『この写真家がお好きなら、こちらの写真もおもしろいですよ』『写真展をされるなら、こういう見せ方もできるんですよ』など、いろいろなアイデアをお伝えできます。写真好きな方にも、ぜひ気軽に訪れていただきたいですね」

 

実は今、第一回公募“世界旅写真展”開催のため、写真を募集中。(※編集部追記:写真の募集は2013年12月15日に終了しました)
旅がテーマの公募写真展で、審査員は『MOMENTUM(日経BP社)』の編集長をつとめる安藤夏樹さんとギャラリー館長の中村さん。入賞すると、作家の負担なく、宣伝・額装・展示・ポストカード制作をギャラリーが行い、作家の対談やイベント、パーティの開催を予定しているそう。「全国各地から、毎日数件のお問い合わせをいただいています。青森の方や兵庫の方など、各地の方と出会えるのもイベントの醍醐味ですね」(中村さん)

 

昔、写真館にあったような大きなカメラがいっぱい

昔、写真館にあったような大きなカメラがいっぱい

また、ギャラリーは、デザインのこだわりが随所にちりばめられています。ただここにいるだけで癒されてしまいそうな、素敵な空間。お手本にしたいインテリアがいっぱいです!

 

3階のAPART GALLERY&LIBRARYにて展示やイベントを行う場合、相談のうえ、1階のレンタルスペース「MULTICULTURE SPACE SALAD BOWL(サラダボウル)」のプロデュースもしてもらうことも可能だそう。

 

「例えば、1階に写真や絵などを展示して、3階にグッズを置いて販売するほか、1階ではトークション―&サイン会やカフェ、夜にはバーを開き、3階で展示を行うなど、さまざまなアイデアでお使いいただけると思います」と中村さん。これまでにも、1階と3階を連動して、写真展やカフェ、バーなどのイベントを行い、地域の方がたくさん集まってくれたそうです。

 

また2階には、ビルの共有スペースが。ここにはキッチンがついていて、展示会やイベント時に、カフェやバーを併設したいときに利用できます。

 

インテリアたち

インテリアたち

素敵なインテリアたち

素敵なインテリアたち

(上)1階のレンタルスペース「MULTICULTURE SPACE SALAD BOWL(サラダボウル)の入り口 (下)全面が白塗りの広いスペース

(上)1階のレンタルスペース「MULTICULTURE SPACE SALAD BOWL(サラダボウル)の入り口 (下)全面が白塗りの広いスペース

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イベントは不定期で行われ、スタッフは常駐ではないので、訪れてみたい時は、イベントが開催されているか、またはスタッフがいるかを、事前にHPまたはツイッターで確認を。

 

近くに世田谷美術館があるので、世田谷美術館と一緒に訪れて「芸術の1日」にするのもおすすめです。
これから、ここでイベントや展示会などが次々に行われ、感性豊かな方々が集う場になるはず。自分で展示会を開いたり、イベントに参加したりするだけでなく、気が向いたときにふらっとお邪魔して本や写真集をじっくり読むなど、楽しみ方はさまざま。訪れるたびにワクワク感が高まりそうな、そんな心豊かな休日はいかがでしょうか。

 

ビルの共有スペース

ビルの共有スペース

■住所:
東京都世田谷区瀬田4-29-11 833ビル3F
■OPEN:
展示会やイベントにより不定休。詳細はHPやツイッターで確認を。
■レンタルギャラリー:
レンタルギャラリーとして貸し出しも可能(1時間5,250円~)。
(※スペース専有貸の場合は料金テーブル別途)
■募集中:
第一回公募”世界旅写真展”募集中。旅がテーマの公募写真展、第一回目の企画。
作家の一切の負担なく、宣伝・額装・展示・ポストカード制作をアパートギャラリーが行い、
各種イベント、パーティへもご招待。2013年12月15日(日)消印有効。詳細はHPにて。
http://833apart.com/archives/829

 

※2013年11月13日の情報です。最新の情報は訪れる前にご確認ください。

 

APART GALLERY&LIBRARY

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更新日: / 公開日:2013.11.13