転勤、結婚、出産、親からの独立、二世帯同居、同棲、単なる気分転換など、様々な事情から行われる”引越し”。一生に一度は経験する人が多いのではないでしょうか。
今回は土地勘のないエリアに引越したことがある480人を対象に、引越しの際何件挨拶に行ったのか、どこまで挨拶に行ったのか、尋ねた結果をご紹介します。円満なご近所付き合いにお役立てください。
物件を探す引越し料金の見積もりをする
近所への挨拶は何件するのが一般的?
まず引越してきて悩むのが挨拶まわり。両隣だけだと不公平なのか、マンションと一戸建ての場合で違うのか、どこまで挨拶に行ったらいいのか悩むこともあると思います。
そこで引越し先でのご近所への挨拶は何件程度しているかを聞きました。その結果、なんと「1件も挨拶に行かなかった」人が37.5%いることが分かりました。比較的多かったのは2件(15.2%)と3件(15.2%)です。数件で済ましている家が多いようです。

引越してきた際にご近所に挨拶に行った件数
【単一回答】(n=480)
賃貸と購入物件でまったく違う挨拶の件数
この結果を住まいのタイプ別に見てみると、大きく異なることが分かりました。賃貸の集合住宅では「1件も挨拶に行かなかった」人が半数近くいる一方で、賃貸の一戸建てや購入物件では、挨拶に行った人の割合が増えました。特に購入の一戸建てでは「6件以上」が24.3%と多く、挨拶回りに行く家の数が多いことが分かります。

住まいのタイプ別に見た、どの程度の金額の粗品をあげた?【単一回答】
入居時に手土産を持っていった人 ※30サンプル未満は参考値
それではどこまで挨拶に行けばいいのでしょうか。隣、向かい、背面、二軒隣は? もう少し具体的に、どこまで挨拶に行ったのかを一戸建てと集合住宅でそれぞれ見ていきましょう。
物件を探す 引越し料金の見積もりをする一戸建てでは家の裏よりも二軒隣の家に挨拶すべき?
まず一戸建て居住者で挨拶に行った人が、どこまで回ったのかを聞きました。
最も多かったのは「隣」で72.2%に達します。一戸建てでは「向かい(対面)」(50.0%)を「二軒隣(隣の家の隣)」(58.3%)がやや上回る結果となりました。背面にあっても、「家の裏」は33.3%と少し挨拶に行く割合が下がります。長いご近所付き合いが続いていく中で、「自治会長」にも挨拶をした方が良いケースもあるようです。

引越してきた際、挨拶はどこまでした? 【複数回答可】
一戸建て居住者で挨拶にいった人ベース(n=108)
マンションでは回答が1つに集中!
ではマンションやアパートなどの集合住宅の場合はどうなのでしょうか。
「隣」が80.1%と一戸建てを超え、突出して1位となりました。しかし、2位以降は3割台以下と大きく挨拶に行く割合が低下します。2位は「下の階」(36.0%)、3位は「上の階」(35.5%)でした。

引越してきた際、挨拶はどこまでした?【複数回答可】
集合住宅居住者で挨拶に行った人ベース(n=186)
まとめると、どの住まいのタイプに引越すのかによって挨拶の仕方が変わる傾向があると言えそうです。
【賃貸/集合住宅の場合】 挨拶の必要度:△(54.4%) 件数:少
【賃貸/一戸建ての場合】 挨拶の必要度:◎(81.8%) 件数:中
【購入/マンションの場合】 挨拶の必要度:○(74.0%) 件数:中
【購入/一戸建ての場合】 挨拶の必要度:○(75.7%) 件数:大
エリアの特性や、音が漏れやすいなど建物の構造の影響も強いと思いますので、一概には言い切れませんが、ひとつの参考にしてみてください。いずれにしてもどの住まいのタイプでも挨拶をしないよりもしている人の方が多い、という結果となりました。
物件を探す 引越し料金の見積もりをする調査概要
【調査実施期間】2016年9月15日~9月16日
【調査対象者】事前調査で「過去5年以内に土地勘のないエリアに引越したことがある」と回答した人
【調査方法】インターネット調査
【有効回答数】480サンプル
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物件を探す 引越し料金の見積もりをする更新日: / 公開日:2016.10.07










