これから新社会人になる人は、住居をどうするかは大きな問題です。勤務地が近ければ学生時代の住居にそのまま住めますが、実際はどうでしょうか。また引越しする場合どのくらいの間取りを選んでいるでしょうか。

【調査対象】 フレッシャーズの部屋と新生活に関する意識調査
【調査期間】 2007年2月1日~2007年2月19日
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■4月からの住居選択ランキング
1位学生時代の住まいのそのまま住む51%
2位新しく賃貸住宅で1人暮らしを始める21%
3位社員寮・職員寮に入る12%
4位会社の借り上げ住宅(社宅)に入る8%
5位親元に戻る6%
6位その他2%

※有効回答数:1,030

 

■4月から1人暮らしをはじめる部屋の間取り
1位1K46%
2位1DK25%
3位ワンルーム16%
4位1LDK8%
5位2K2%
5位わからない2%
7位2DK0.5%
7位2LDK0.5%
9位3K以上0.2%

※有効回答数:213

これから新社会人になる人は、住居をどうするかは大きな問題です。勤務地が近ければ学生時代の住居にそのまま住めますが、実際はどうでしょうか。また引越しする場合どのくらいの間取りを選んでいるでしょうか。

 

調査によれば、約半数の51%もの人が学生時代の住まいにそのまま住むと回答しています。案外そのまま通える距離での勤務地というのも多いのかもしれません。

 

一方で、新しく賃貸住宅で暮らし始める人も21%ほどいるようです。勤務地によっては住む場所の選択の余地がなく引越しをしなくてはいけませんが、新しい生活を始めるにあたり心機一転という考えもあるのではないでしょうか。

 

そのほか、社員寮や社宅、親元などで生活するケースをあわせて、引越しする人がさらに26%ほどあります。住居に多額の出費を割かなくて良い分、余裕のある生活が送れるのかも知れません。趣味や資格取得などにも注力できそうですね。

 

ちなみに引越しした人の新生活の間取りについてですが、1Kが圧倒的に多く、46%もの回答を占めています。これは新生活のうちはなるべく住居に当たる出費を抑えたいという手堅い選択だと考えられます。これにワンルームをあわせると全体の62%となり、多くの人が1部屋タイプの住まいを選んでいることがわかります。

 

ワンルームとはいえ、自分の住まいはいわばお城。ぜひ自分ならではのライフスタイルを確立してください!

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更新日: / 公開日:2007.03.01