アウトドア用品や、カー用品などの置き場にお困りではありませんか? 通常の賃貸物件では、部屋にすべての荷物を置くことになりますが、収納機能に優れた物件を探すと こんなにもアウトドア用品や家庭用品などを楽に収納できます。どんなものをどこに置くか? みなさんも記事を読んで、シミュレーションしてみてはいかがでしょう?

賃貸物件では、収納場所に困るアレコレ

・アウトドア用品に占領される押し入れ、ベビーカーで狭い玄関……(32歳・由香子さん)

「1歳の娘と旦那の3人暮らしです。主人が大のバーベキュー好き! 行くのは楽しいのですが、大好きなバーベキューグッズが押し入れで、かなりの場所を取っていて……でも賃貸で物置って難しいんですかね? また、毎日娘をベビーカーに乗せてお出かけするのが日課なのですが、玄関に置いておくと邪魔で邪魔で。物置があればいいなぁって思っているんです。」


・サーフボード・テントなど、アウトドア用品の置き場がない!!(37歳・雄介さん)
「とにかく趣味はアウトドア!独身の頃はサーフィン・スノボ・キャンプなど、外での遊びはほとんどやってましたね。一軒家で道具の置き場所にも困らなかったので。でも、結婚して賃貸暮らしになってからは、サーフボードは室内に置くとカビたりする心配もあるので、サーフィンはやらなくなりました。唯一冬に楽しんでいるスノーボードも、濡れるものなので、中に持ち込めず玄関に置いています。ただでさえ狭い玄関がもっと狭くなってしまって、家族にちょっと申し訳ないと思っています。外に物置があれば、アウトドアの道具を置けるのになって、引っ越しを考えているところです。」

・ガーデニングを、思いっきり楽しみたいけど……(43歳・美香さん)

「ガーデニングが趣味で、部屋の中で植木鉢の花を増やしたり、ミニ野菜などを育てたりしています。本当はもっとプランターを増やして、アパートの2階でもできるような家庭菜園をやってみたいのですが、土で汚れるスコップや、季節で使い終わったプランターの置き場などを考えると、あまり増やせないんです。どうしても土で汚れたりすると、家の中にも入れたくなくて、でも野ざらしに屋根のないベランダに置くのも嫌なんですよね。外に物置があったら、思いっきりガーデニングを楽しめるのになぁって思っています。」

物置付きの賃貸を借りれば、一気に解決できるかも!!

みなさんのお悩みに共通しているのは、部屋の中に置けないものをどうするか?ということですよね。

外で使うものは、室内に持ち込むと汚れが気になります。また奥にしまい込んでしまうと、取り出すのが億劫になりがちです。外のものは外へ置き場所を作ってもらえるのが一番理想的なんです。

そんなみなさんの要望を解決できる、賃貸物件とは?

収納機能に優れた賃貸住宅とは?

・外部物置付き物件が増えています
アパートやマンションのお部屋の中の収納とは別に、外部に各部屋ごとの物置が付いています。
たいていの場合、物件の敷地内、駐車場や駐輪場の近くに設けられています。
2階の方も1階に収納があるというのは、とても便利ですよね。

物置があるとこんなに便利!!

物置があったら、どんな使い方ができるでしょうか?
お悩みにあるような、アウトドア用品をしまうのはぴったりです。
アウトドア用品の収納に困るポイントとしては、
・日常的に使わない
・オフシーズンとオンシーズンがある
・ファミリーの場合は年齢に応じて不要になる場合がある
という3点です。
これが室内に収納されていると、普段は使わないのに収納場所を取られてしまったり、使いたい時に、他の物をどかさなければならなかったりするという難点があります。外部物置は、日常生活では使わないものをしまうところにぴったりです。
多少の汚れも、室内よりは気にならず、物置も洗える素材でできている場合が多いようです。
また外部にあるというメリットの一つに、靴を履いたまま持ち運びできるため、取り出し・収納しやすく、アウトドアを楽しむ回数も増えるはずです。

でも、物置のある賃貸となると高い……そんな方への代替案

ベランダ収納を賢く使えるポイント3点!

・ベランダに棚を用意しよう!

ベランダに、スチールラックを用意してみてはいかがでしょうか?
ベランダにモノを置くと、あっという間にスペースがなくなりますが、上から下まで有効活用するために、ラックを設置すると、モノの置き場所が増え、そして取り出しやすくなります。スチールなら濡れてもさびにくいので安心です。

・オシャレなボックスもおススメ!
ガーデニング用品をしまいたいなら、オシャレなボックスを探してみましょう。
大きめのタイプでも、木目調のものなど、見た目重視なものも売られています。
ガーデニング用品もベランダに置き去りにするよりも、箱の中に納まっていれば、すっきりとしたベランダを保てます。また、キャスター付きを選ぶのもポイント!
移動も楽にできますし、ベランダのお掃除の際にも邪魔になりません。

・ちょっと広いベランダなら、物置という手も
今は通販で可愛いミニ物置が売られています。
木目調だったり、可愛い色を選べたりなど、高さのあるアウトドア用品も置けるようなものもあります。
もし広いベランダのある物件を選べたら、部屋の中に置けないものも置けるスペースになりそうですね。

最後にベランダを利用する際の注意点についてお話します。

ベランダには、避難経路という役割もあります。
非常時に、物があっては非難の妨げになりますので、避難用ハッチや、避難経路と書いてある場所には、物を置かないように気を付けましょう。

室内の物置に、上手にアウトドア用品を収納!ストレスにならない3つのコツ!
・カバーを用意しよう!
 押し入れが広いお部屋であれば、ちょっとした工夫でアウトドア用品をきれいにしまうことができます。
それは、アウトドア用品をチャック付きのカバーなどで一つにしておくこと。
傷ついたり、傷つけられたりしたくないものですし、やはりアウトドア用品をそのまま入れてしまうと汚れが気になるものです。部品などがどこかへ行ってしまうと、せっかくのアウトドア用品が不完全なものになってしまいます。

・キャスター付き収納を活用する
前にしまうものにキャスター付きの収納を用意しましょう。
普段使わないため、後ろにしまうことになるアウトドア用品
前方にしまったものにキャスターが付いていたら、さっと取り出せますよね。
収納の際に、使いやすさのポイントとなるのは、取り出すまでのアクションの少なさです。
すべてのものをどかして後ろのものを取ることを考えたら、それだけで取り出すことが面倒になりませんか?そのコツとして、前方のモノは、キャスター付きの収納を利用して、一気に取り出せるようにしておきましょう。
ごちゃごちゃといくつものモノをどかしていたら、次にしまうもの億劫になってしまいます。

・収納は四角を意識して!
最後に、収納する際のポイントとして、置く場所をすべて四角で決めることです。
物の形が三角であっても、その余白には何も置かないこと。
その余白があれば取り出しやすいものも、ギュウギュウに押し込められたものは、取り出せても次にしまえなくなってしまいます。
たくさんの物を収納できることだけが、収納上手ではありません。
上手に収納して、使いやすく、しまいやすい収納を心がけましょう。

渡邉秀枝(わたなべほずえ)

渡邉秀枝(わたなべほずえ)二級建築士&インテリアコーディネーター&整理収納アドバイザー

工務店でモデルハウスのコーディネートや、お客様へのインテリア提案をさせていただい
ています。1児のママでもあるので、家族の収納のお悩みを解決し、取り入れやすいイン
テリアのコツなどをお伝えできれば嬉しいです。

※このページの内容は、2019年2月28日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください